高水三山 異常なし

2019年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,114m
• 下り: 1,148m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:42

距離 16.3km 登り 1,114m 下り 1,158m

9:05 御嶽駅
10:09 10:10 惣岳山
10:24 馬仏山
10:31 10:32 馬ぼとけ峠
10:39 岩茸石山
10:57 10:58 高水山
11:02 常福院
11:12 11:13 永栗ノ峰
11:39 11:40 榎峠
12:03 12:04 雷電山
12:21 名郷峠
12:25 12:26 物見山
12:31 マスガタ山
12:39 12:40 三方山(石神入山)
13:08 13:10 矢倉台
13:28 大乗寺(仏舎利塔)
13:47 JR青梅駅
13:47 ゴール地点

天候

くもりときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路）JR青梅線「御嶽駅」から
復路）JR青梅線「青梅駅」

コース状況／危険箇所等

水が大量に流れた痕跡はありますが、土砂が流れた場所は歩いた間では2か所。
倒木はほとんど見らえず、危険個所はありません。

写真

10/20 9:13

ゆっくり寝たので「ホリデー快速おくたま3号」で御嶽駅へ

10/20 9:14

多くの人はバスで御嶽ケーブルへ

10/20 9:14

バス停の道を挟んだ反対側が、高水三山へ続くふれあい関東の道入り口です。

10/20 9:16

踏切を渡った集会所の前庭に登山口があります。

10/20 9:19

いきなりのツズラ折れ部分に土砂の流入箇所。
崩落というほどではありますが、この先が不安です。

10/20 9:26

登山道を川となって水が流れていたと思われます。

10/20 9:41

風も強かったと思われ、杉の葉っぱで登山道が覆われている場所がたくさんありました。

10/20 10:14

軟らかい部分は溝が....。

10/20 10:15

惣岳山の直下、巻き道分岐のところでは祠が傾いていました。
祠の下には水場があるのですが、通常は1滴、1滴と出てくる状態がこの日は連続して流れていました。

10/20 10:21

惣岳山山頂の青渭神社奥宮が見えてきました。

10/20 10:21

10/20 10:29

杉の枝に覆われた登山道。

10/20 10:30

伐採が進んだ岩茸石山手前から。
左端が岩茸石山、右端が高水山。

10/20 10:32

雲が多いわりには都心が見渡せました。
左端は西武ドーム？

10/20 10:50

岩茸石山から黒山。
左端の棒の折れは山頂にガスがかかっていました。

10/20 10:51

真後ろに棒の折が見えるはずなんですが...。

10/20 10:51

こちらは高水山

10/20 11:09

高水山山頂。
まだ紅葉には早いです。

10/20 11:12

常福院

10/20 11:13

高水山常福院

10/20 11:14

10/20 11:21

高水山トレイルコースは一部で林道を通りますが、大水が流れた関係で溝ができています。

10/20 11:21

以前は溝などなく、平らな路面でしたが。相当な雨量だったと思われます。

10/20 11:26

10/20 11:47

榎峠手前では舗装した路面の下を水が流れていました。

10/20 11:48

榎峠。

10/20 11:49

道路を横切って、雷電山を目指します。

10/20 12:11

御嶽駅から、無給水・無休憩で雷電山へ。ここまで3時間。

10/20 12:28

小さな斜面崩落。
辛垣城跡下のトラバース道が一部土砂でおおわれていましたが、通行に危険はありません。

10/20 12:29

10/20 12:54

三方山の先にある休憩所。
伐採時には眺望が楽しめたと思われますが、植えた木が成長してきて眺望がなくなってしまいました。

10/20 13:20

矢倉台から。
左端が大岳山。中央が御前山。いずれも奥多摩三山です。

10/20 13:50

永山公園入口。
ここまで矢倉台からが長い、長い。

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

感想

孤独のハイカー

　10/19-22までは有休を1日取得したので、奥武蔵をテン泊縦走する予定でした。しかしながら、先日の台風19号の影響で、林道や登山道がかなり影響を受けているようです。奥多摩ビジターセンターや山梨県の林道情報をみると、登山道や林道がかなり影響を受けているようです。
　予定していた酉谷山避難小屋までの鳩ノ巣→川苔山までも「調査中」とのこと。
　そこで、高水三山〜青梅丘陵ハイキングコースを選択。高水三山のコースですら、伐採現場で土砂流入とのことで「調査中」。

　この日は朝ゆっくりとして、ホリデー快速奥多摩3号で御嶽駅へ。いつもよりは電車も空いており、ほとんどの人は御岳山へ向かう人と思われバスは混雑していました。一つ目のピーク惣岳山へは集会所の脇を登っていきますが、100m登らないあたりで登山道に泥が流れ込んでいます。表層だけだとは思いますが、くだんの集会所へ向かってがけ崩れが起きるかもと、ちょっと心配になりました。
　いきなりの土砂流入に加えて、斜面では登山道が川になったと思われ、新しく溝ができていたり、杉の葉や枝が積もっていたり.....。思ったよりも倒木は少なく、台風19号が雨台風だったことを物語っていました。ただし、歩くのに支障な個所はなく、木の根が多いのでスリップに注意すれば問題はありませんでした。

　前回はテントを担いでの山行きでしたので、今回は荷物も軽く、いつもなら後半のアップダウンで音を上げてしまうのですが、今回は最後までモチベーション維持できたので、そこそこなタイム（自己ベスト更新？）で踏破できました。冬場のトレーニングにはちょっと距離が短いかな。