太郎山（赤沼駐車場から光徳牧場、山王峠を経由してのピストン登山）

2019年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: 09:41
• 距離: 20.6km
• 登り: 1,375m
• 下り: 1,367m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:57
• 休憩: 0:35
• 合計: 9:32

距離 20.6km 登り 1,375m 下り 1,376m

5:38 赤沼バス停
5:45 5:46 赤沼分岐
5:50 5:50 赤沼バス停
6:03 6:04 三本松バス停・駐車場
6:15 6:16 光徳入口バス停
6:27 6:27 光徳沼バス停
6:33 6:33 光徳牧場バス停
8:05 8:10 山王帽子山登山口
8:58 8:59 山王帽子山
10:33 10:43 小太郎山
11:08 11:19 太郎山
11:38 11:39 小太郎山
12:41 12:42 山王帽子山
13:11 13:13 山王帽子山登山口
14:21 14:21 光徳駐車場
14:30 14:30 光徳沼バス停
14:36 14:36 光徳三本松分岐
14:56 14:59 三本松バス停・駐車場
15:11 15:12 赤沼バス停
15:16 ゴール地点

天候

晴れ（ただし、前日までの雨で登山道は多少ぬかるみがありました。）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで柏市（千葉県）の自宅をAM 1:30に発ち有料道路を一切使わず赤沼県営駐車場（無料）にAM 4:30到着。この時間帯で既に駐車場の60%が使用済。辺りはまだ暗いので、ヘッドライトを着用してトイレに向かうも用を足すのに20分待ちでした。皆さん山行（トレッキング組も含めて）本当にご苦労様でした👏。

コース状況／危険箇所等

戦場ヶ原の自然研究路の一部（赤沼分岐から湯ノ湖に抜ける散策ルート）が台風19号の影響で通行止め。そのため、赤沼駐車場から山王峠、湯元を周回で巡る当初予定のトレッキング（登山無し）から、太郎山へのピストン登山に急遽予定を変更。
コース状況は、光徳牧場→山王峠でぬかるみ多し。山王峠→山王帽子山は場所によって登山道が膝、腰までの高さの（夜露に濡れた）クマザサに覆われているためレインウェア（下のみ）を着用することをお勧めします。山王帽子山→小太郎山、並びに小太郎山→太郎山は至る所に登山道に倒木がありますが何とか通行は可能です。帰りは太郎山から新薙に抜けるコースも考えましたが、途中で会った老夫婦からそのコースの下りはコンディションが悪く大変そうと聞き、結局ピストンで来た道を戻ることにしました。

その他周辺情報

山王峠、太郎山登山口への入口の光徳牧場には売店がありアイスクリームやジュースが購入できます。また、温泉もあるようです。帰り際に食べた濃厚バニラアイスは絶品で疲れが癒されました。ただ、下山路ここまで辿り着くまでに相当疲れていたのでアイスの写真は撮る余裕もありませんでした。あと、もちろん公衆トイレの利用もOKです。

写真

10/20 5:51

国道120号線を赤沼駐車場から湯元方面（三本松、光徳牧場）に向かってスタート

10/20 5:53

戦場ヶ原（進行方向に向かって左側撮影）

10/20 5:56

これから登る太郎山。本当は今日の計画に入れておらず時間と体力に余裕があればチャレンジと考えていました...。（進行方向に向かって右側撮影）

10/20 6:16

東武バス🚌のバス停（光徳入口）。今回、バスは利用しませんでしたが、次回来る時の参考までに。

10/20 6:20

光徳入口から光徳牧場へ、ひたすら歩きました。途中、数台の乗用車に追い抜かれました。

10/20 6:33

太郎山に登山するなら、ここの駐車場を利用すれば良かったと少々後悔。先程、追い抜いていった乗用車はここの駐車場利用か!?

10/20 6:35

光徳牧場の入口

10/20 6:52

山王峠への登山道入口

10/20 6:54

森林浴が気持ちいい

10/20 7:15

木の根に足を取られないよう注意！

10/20 7:23

白樺?の森（近くの案内版に標高によるカンバとダケカンバの違いに関する説明が書かれていましたがどうなのでしょう...）

10/20 7:42

階段は体力消耗するので嫌い😫

10/20 7:46

山王峠まで到着。広くなっていますが、ここからの見晴らしはイマイチです。

10/20 7:51

山王峠から太郎山入口へ向かう木道。この辺りは湿地帯？

10/20 7:52

らしい紅葉🍁（黄色ばかりで赤色が珍しい）

10/20 8:04

やっと太郎山登山口に到着。赤沼駐車場から、ここまで5〜6kmは歩いたか？。なぁんだ、車でもここまでこれそう...。

10/20 8:09

夜露に濡れたクマザサがお出迎え。ここで、レインウェア下を着用。そう言えば金精峠から日光白根山に縦走した時も同じような感じだった記憶があります。

10/20 8:50

至る所で登山道に倒木。まだ、傾斜が緩いので楽勝！

10/20 8:53

おー、あれは日光白根山。また、お目にかかれて光栄です！今年の8月に金精峠からご尊顔を拝しにうかがって以来かな。

10/20 8:56

再び、日光白根山（ガスもかからずビューティフル！）つい何枚も写真を撮ってしまう。

10/20 8:57

ようやく山王帽子山のてっぺん。ここまで予想外にキツかったぁ😅。気まぐれで予定変更したことを少々後悔...

10/20 8:58

裏から見る男体山もダンディ！5月にこの山に登った時は山頂付近に少し雪も残っていて寒かったぁー。

10/20 9:17

ひたすら続くクマザサ街道。夜露で濡れておりレインウェアを着用していなければ、パンツはビチャビチャ。

10/20 9:22

おー、あれは9月に登った皇海山。あの時は登山口までのアクセスが大変だったなぁー😅

10/20 9:22

振り返ると先程登った山王帽子山。ここで体力消耗したので、次はここに登らず巻道を利用したい（巻道あるのかなぁ？）。

10/20 9:34

小太郎山の山頂と思いきや、ただの標柱。モチベーションだだ下がり😭。ここで勇気ある撤退をすべきか？

10/20 9:39

何度みても美し過ぎる日光白根山。ここでこの景色なら山頂では相当期待できそう🤗。

10/20 9:41

振り返るといつしか先程登った山王帽子山の高さを越えている。

10/20 10:19

こういう所は歩きやすい。登りばかり続いたので助かります。

10/20 10:24

戦場ヶ原と遠くに皇海山（写真中央）。皇海山は登山口までのアクセスも大変だし山頂からの眺望もよくないので登るよりこうして遠くから眺める方がいいかも？

10/20 10:24

もー、何度でも日光白根山。また、行きたくなってきました。

10/20 10:27

しつこいようですが、小太郎山の山頂から日光白根山

10/20 10:42

小太郎山の山頂（ここまで誰にも合わず来ましたが、ようやく人の声が...）

10/20 10:44

小太郎山の山頂から剣ヶ峰を望む。これを越えないと太郎山へは辿り着けない。

10/20 10:47

剣ヶ峰を過ぎて振り返ると先程登った小太郎山。

10/20 10:53

太郎山の山頂へは岩場多し。なんだか、ワクワクします🤗。

10/20 11:04

ようやく目指す太郎山の山頂が見えてきました！

10/20 11:06

太郎山の山頂

10/20 11:11

再び美し過ぎる日光白根山

10/20 11:26

（ここから帰路）「お花畑」は池状になっていました。

10/20 11:26

あれは女峰山か？ また来年にでもお会いしましょう！

10/20 12:16

小太郎山を下りてきたところ。帰りもまた山王帽子山に登るのかぁ。本当に巻道無いのかなぁ？正直、もう勘弁してほしい。

10/20 13:16

余力があれば湯元の方を経由して帰りたいところ。あー、なんで赤沼の駐車場にしたんだろう😂。そもそも、当初の計画ではこちら方面に行く予定でした。

10/20 13:17

やっと太郎山登山口まで戻ってきました。光徳まで戻ったらバス🚌に乗っちゃおうかなぁ....

10/20 13:30

紅葉の写真を少々（その１）

10/20 14:02

紅葉の写真を少々（その２）

10/20 15:03

表からの男体山は、やっぱり凛々しい。

10/20 15:06

こっちは大真名子山!? 次はこの山と小真名子山、そして女峰山と女系の山々を縦走するコースにチャレンジして表日光連山を完全踏破と行きたいところ。

10/20 15:11

赤沼県営駐車場の入口。結局、バスに頼らずここまで自分の足で戻ってきました。

10/20 15:14

最後に赤沼県営駐車場から男体山をバックに。本当に疲れました。あー、やっと帰れる😅。

撮影機器：

iPhone XS Apple

感想

Nana

今回、天候にも恵まれたため予定になかった山王峠からの太郎山ピストン登山に初トライする事に。大したことないと思いきや、最初の山王帽子山越えで相当体力を消耗。何度もここから引き返そうかと悩んだ挙句、後悔したくないので結果的には太郎山まで行くことに。途中の小太郎山も太郎山も山頂のパノラマ展望は最高でした。百名山の男体山、日光白根山、皇海山を拝むことが出来て幸せな気分になりました。太郎山は日本百名山ではありませんが眺望目当てで登山するには良いところかも知れません。ただ、途中の山王帽子山だけは無駄に体力消耗するように思えてならないので、次は巻道があるのであれば是非それを利用したいと心の底から思いました。（山王帽子山さん、ごめんなさい🙇🏻‍♂️。）