霧島山(バス利用)
- GPS
- 03:49
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 690m
- 下り
- 565m
コースタイム
天候 | 雨。。。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
フリー乗車券(霧島のったりおりたりマイプラン1,100円)はJR国分駅の窓口で購入可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りに使用した大浪池登山口からのルートはほぼ全ての区間が石畳もしくは木道で整備されている。頂上付近が登山道っぽいくらい。非常に良く整備されている。 下りのえびの高原のルートのほうも、良く整備されている(石畳や木道は無い)。 |
その他周辺情報 | 【下山口付近の情報】 えびの高原のバス停付近には売店、食堂あり。足湯もある模様。 丸尾のバス停(えびの高原方面)前には、地元のパンやケーキ、餅などを売る店が。足湯あり(100円)。温泉蒸しの卵、野菜、まんじゅうなども。 【前泊】 国分駅前のロイヤルイン国分に宿泊。バス停は線路をまたいで反対側だったが、無料朝食(7時開始)を食べても間に合ったのはありがたかった。コンビニは駅の逆側だが、近くにAコープがあり、遅くまで営業している。 |
写真
装備
備考 | 登りはほぼずっと傘利用。無いと厳しかったと思う。 |
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感想
10/12(土)は台風で山行中止が早々に決まり、丸一日ジムにも行けない状況。これはアマチュア無線免許の勉強をするチャンスだ!ちょうど来週試験だ!ということで、延び延びになっていた受験日を10/20(日)に確定。10/19(土)を直前勉強にあてて、残りの10/21(月)〜22(火)は山に行こう!と思っていたら・・・想定を遥かに超えた台風被害。近場は状況も怪しいし、ならばいっそ遠くに行ってしまえ!と急遽鹿児島行きを決定。
10/20の試験は無事に合格、その足で羽田空港経由で鹿児島へ。宿泊地は霧島山へのバスが出て、空港からバス直行便もある国分駅付近。翌早朝、バスで登山口に向かうものの、途中から無念の雨。ツアーの予約を入れた時点では、確度Aの晴れ予報だったのになぁ・・・台風の影響だから仕方ない。そして、ちょうど登山開始のタイミングから雨が強くなる。しばらく待っても止む気配もないので、傘をさして出発することにした。
しばらく石畳が続き、これならしばらくは傘でOKだなと思っていたら、なんとそのまま大浪池まで着いてしまった。大浪池は景勝地でもあるので、一般の人でもアクセスしやすくしてるんだろな、と思いつつ、更に傘で進む。時折樹林帯を抜けたタイミングで風が強くなるけど、まだ傘で大丈夫。と思って歩いてたら、これまたそのまま避難小屋まで着いてしまった。なんとも足元の良い登山道。
ここから山頂まではさすがにレインウェアに変えて、階段を登っていく。火山らしい道も時折混じる。そして、山頂。このタイミングで、まさかの大雨(泣)
撮影もそこそこに退散し、最短距離のえびの高原方面に向かう。こちらは大浪池からの登山口と違って木道や石畳はなく、いわゆる普通の百名山クラスの登山道。こちらから登るほうが、登山っぽくて良いのかも。途中、硫黄岳を避けるように作られたルートは若干滑りやすい場所があり、慎重に降りたためか、そこそこに時間はかかった。とはいえ、バスには十分間に合う時間で下山完了。ちなみにさすがに下山時は傘は使えず、ずっとレインウェアだった。下山するに従って雨脚が弱まってきたのは、ありがたかった。
当初雨の降る可能性が高い10/21を開聞岳にあてることも考えたけど、結果的に雨でも歩きやすかったのは霧島山だったと思う。帰りに霧島神社に寄る頃には雨も止み、まぁこれはこれで良かったかな。
この日は、鹿児島中央駅に戻ってホテル泊。翌日は開聞岳に向かった。
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