石鎚山

2019年09月03日(火) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,037m
• 下り: 1,039m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 1:43
• 合計: 7:06

距離 9.2km 登り 1,038m 下り 1,039m

9:39 スタート地点
10:00 10:09 成就社
10:18 八丁坂
10:30 10:31 八丁のコル
11:24 11:25 前社が森
11:49 夜明峠
12:00 12:17 一ノ鎖（下）
12:27 12:28 二の鎖下
12:37 12:42 二ノ森・面河渓方面分岐
12:49 12:59 三ノ鎖（下）
12:59 13:11 石鎚山・弥山
13:27 13:34 石鎚山
13:53 13:59 石鎚山・弥山
14:06 14:09 三ノ鎖（下）
14:10 14:14 二ノ森・面河渓方面分岐
14:19 14:21 二の鎖下
14:27 14:35 一ノ鎖（下）
14:50 夜明峠
15:05 15:09 前社が森
15:52 八丁のコル
16:05 八丁坂
16:16 16:23 成就社
16:38 16:44 山頂成就駅
16:45 ゴール地点

弥山〜天狗岳までのルートが若干変化しており、
以前より難しい印象を受けた。

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

石鎚登山ロープウェイ麓駐車場に駐車
ロープウェイ使用し成就駅まで。

コース状況／危険箇所等

弥山〜天狗岳までは破線ルート

その他周辺情報

琴平温泉宿泊

写真

9/3 9:12

ロープウエー下谷駅。

9/3 9:20

9/3 9:37

成就駅到着。

9/3 10:26

飛んでここから石鎚山、の鳥居。

9/3 10:38

最初は木道階段。

9/3 11:05

まぁそういう後ろ姿になるわな。

9/3 11:46

じょじょに雲行きが怪しくなり…

9/3 11:47

夜明峠ではこんな塩梅。

9/3 11:51

もうちょい、天気持ってくれよ。

9/3 12:06

一の鎖だけは登ってみる。

9/3 12:14

まぁまぁしんどい。

9/3 12:22

さらに雲が。

9/3 13:03

弥山直下。ここでやっと反対側が眼前に。

9/3 13:03

開放感あります。

9/3 13:06

ほい、弥山。視線の先は天狗岳。

9/3 13:14

このタイミングで雨が降ってきた。

9/3 13:16

しんどさみ。

9/3 13:19

この辺はまだいいのだが

9/3 13:20

この辺からしんどくなる。

9/3 13:24

振り返れば弥山。

9/3 13:26

9/3 13:28

落ちたら死ゾ。

9/3 13:28

9/3 13:30

9/3 13:32

という事で到着。なお、執筆者は登ってない。（去年登った）

9/3 14:21

下山。雨。

9/3 14:29

途中虹がかかるも。

9/3 14:39

雷などにあいつつ下山。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ヘルメット 携帯トイレ

感想

takepan

友人と5人で石鎚山に登ってきました。

一日目は大阪まで行き、そこから夜発フェリー。
東予港に朝到着、そして登山という予定です。

ロープウェー山頂駅から中宮成就社までは比較的なだらかな
登りです。良いウォーミングアップになります。
成就社から八丁までは下り。いきなりの下山です。
行きは良いのですが、帰りが地味に辛い部分です。
八丁から本格的な登山。木道階段も絡めた、まぁまぁ辛い
上り坂となります。その後試しの鎖から夜明峠までは
やや緩やかになりますが、そこから再び急登。
トイレ休憩所以降は鉄でできた階段や空中ルートを
通り、弥山に到着です。

弥山〜天狗岳以外に難しい箇所はありませんが、
まともに鎖を使用しているとかなりしんどいです。
単純に疲れますし、時期によっては渋滞が発生します。


さて、結果的には大きなトラブルはありませんでしたが、
非常に反省多き山行となりました。
最後にその辺りを振り返っておきます。


一点目は時間です。
石鎚山ロープウェーの登り始発は
この時期の平日8時40分。そして下りの終発は17時。
およそ8時間しか余裕がありません。
しかも今回は始発に間に合わず、
成就駅スタートが9時40分と
かなり厳しい時間となってしまいました。

コースタイムは休憩を除き約6時間。
通常であれば間に合いますが、今回は後述の通り雨も降り厳しい条件。
パーティー人数もやや多く、そういう意味でも時間的リスクが増えます。
その辺りの認識が不足しており、結果的に昼食休憩時間を
大幅に圧縮することとなりました。
最悪でも始発を厳守すること、できれば成就社ルートではなく
土小屋ルートを選択すべきであったと思います。

二点目は天候です。
当初は晴れていました。しかし
登りの山頂直下から徐々に天気は悪化し、天狗岳直下では降雨。
岩場の滑りやすいポイントという事で、
もう少しで詰む可能性もありました。

さらにロープウェー駅寸前ではかなり近くで雷が鳴る事態。
本当に間一髪としか言いようがありません。
決して天気予報が悪かったわけではないので避けきれない
トラブルとも言えるかもしれませんが、（雨はともかく）
雷についての想定が足りなかったのは個人的に大反省です。

いずれの反省点についても、遠方の山で、
わざわざ時間とお金をかけて来ているという条件が
根底にあり、判断を鈍らせていたような気もしています。

大変良い勉強になりました。