ピンネシリ・マチネシリ(砂金沢コースをスキー場から)

2019年10月22日(火) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 24.9km
• 登り: 1,203m
• 下り: 1,187m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:09
• 合計: 5:06

距離 24.9km 登り 1,203m 下り 1,201m

5:52 スタート地点
8:37 8:42 ピンネシリ
8:58 9:02 マチネシリ
10:58 ゴール地点

天候

晴れ。山頂付近だけ曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の駐車場は最大15台くらいまででしょうか。片道6�卍垢�なりますがスキー場の駐車場は広い

コース状況／危険箇所等

登山ポストはなかったと思います。林道の入り口付近に入林届出箱あり

その他周辺情報

滝川ふれ愛の里での入浴(500円)。そして食事も。ここはおすすめできます。

写真

10/22 5:52

そっち岳スキー場の駐車場からスタート

10/22 5:52

初めは舗装道路

10/22 5:55

林道初めの分岐点は左に進む

10/22 5:59

クルマなら一つ目の難所。かつての最低地上高125mmのマイカーならここで引き返しでした。結果的には、今の最低地上高150mmのマイカーならシャシーを擦りながらも進めたと思います

10/22 6:00

入林届出箱

10/22 6:01

発砲禁止

10/22 6:01

クルマなら二つ目の難所

10/22 6:10

摩擦型ダムだそうです

10/22 6:11

摩擦型ダムの解説

10/22 6:38

登山口駐車場にある看板

10/22 6:38

ジョギングと歩きを織り交ぜて約6�辧�46分。

10/22 6:39

駐車場は空でした。昨日に引き続き一人旅

10/22 6:39

登山道入口

10/22 6:40

印象的な字体の標識

10/22 6:44

鮮やかな落ち葉

10/22 6:44

素敵な登山道

10/22 6:46

イタヤカエデの紅葉

10/22 6:49

ハウチワカエデの紅葉

10/22 6:51

漢数字と数字の混じった標識

10/22 6:53

倒木がたくさんありました、

10/22 6:54

このように

10/22 6:59

普通の標識もあり

10/22 7:00

ハウチワカエデ

10/22 7:00

イタヤカエデ

10/22 7:03

倒木は合計42本ありました

10/22 7:07

距離が中途半端な標識

10/22 7:15

バッタリと熊に会ったら死んだふり、だそうです

10/22 7:22

。。。

10/22 7:27

ダケカンバが現れた

10/22 7:31

いたずらされた標識

10/22 7:39

白いのはキノコ？

10/22 8:10

承知しました

10/22 8:16

分岐点

10/22 8:16

残念ながらこの先はガス

10/22 8:34

どなたかの個人的な慰霊碑

10/22 8:35

ピンネシリ山頂。山神がいるのか、それとも神山さんの表札か

10/22 8:35

三角点

10/22 8:35

山頂に募金箱

10/22 8:38

山頂は8℃。それほど寒くなかったです

10/22 8:41

レーダー

10/22 8:59

待根山山頂(マチネシリ山頂)。山をシリと読ませるのかも

10/22 9:00

一見、山頂より笹の所が高く見えたので入ってみたら、地面は低かった

10/22 9:05

神居尻山と同じく間隔がとても狭い木の階段

10/22 9:17

足が濡れたので靴下を交換

10/22 10:03

素敵な紅葉です

10/22 10:11

大満足です

10/22 10:16

帰りは12台の駐車。内、6台は普通の最低地上高のクルマでした。マツダ／アテンザワゴン、トヨタ／ヴィッツ、ホンダ／アコード、BMW／3シリーズ、トヨタ／スペイド、トヨタ／ノア。BMWでよく難所を乗り切ったと思います。もしも壊したら修理費用が高額でしょうに。あっぱれ！

10/22 10:37

最後は林道をジョギングしてスタート地点まで

撮影機器：

iPhone 6s Apple

iPhone8,1 Apple

感想

shu-hiker

ピンネシリは神居尻山のすぐそばにあり、標高は神居尻山の947mに対してピンネシリは1100mと上回っています。にもかかわらずピンネシリの山行記録数はヤマレコで調べてみますとピンネシリの約半数です。この理由の一つとして登山口までの路面状態が悪いのではないかと予想しました。

愛読書の北海道夏山ガイドには残念ながら登山口までの路面状態はほとんど記されていません。そこでヤマレコとヤマップで調べたところ、少数ながらも路面状態の悪さを注意して下さる方々がいらっしゃいました。一般乗用車乗りとしてとても助かりました。

片道で6�劼曚苗垢�なりますが、そっち岳スキー場の駐車場にマイカーを置かせてもらってスタートしました。難所はそこから1km以内にありました。林道を横断して沢水を流す窪みが2か所ありました。かつての最低地上高125mmのマイカーならここで引き返しが必至でした。今の最低地上高150mmのマイカーならシャシーを擦りながらも進めたと思いますが、もしもシャシーを擦ってオイルパンに穴があいたら面倒なことになります。スキー場からのスタートで正解だったと個人的には思います。(まともなSUV車ならこのような心配事はなし。)

イタヤカエデとハウチワカエデが主体の紅葉がとても美しく、おとといの神居尻山と黄金山や、昨日の暑寒別岳よりも素晴らしかったです。予想外の大収穫に満足しました。

スキー場でクルマが一台入っていくのを見届けてからスタートしたのですが、登山口の駐車場にはクルマは一台もありませんでした。ガイドブックでは閉鎖されていることになっているこの先の林道は開放されてました。昨日に引き続き復路まで一人旅でした。

倒木が多かったので帰路で数えてみると合計で42本ありましたが、通過が大変な箇所はなかったので大丈夫です。

下山中に14人の方々とすれ違いました。登山口の駐車場には12台のクルマがありました。内、6台は普通の最低地上高のクルマでした。マツダ／アテンザワゴン、トヨタ／ヴィッツ、ホンダ／アコード、BMW／3シリーズ、トヨタ／スペイド、トヨタ／ノア。BMWでよく難所を乗り切ったと思います。もしも壊したら修理費用が高額でしょうに。あっぱれです！

スキー場に戻ると他に1台のクルマがありました。ここでしばらく休んでいると下山中にすれ違ったトレイルランナーが戻ってきました。気持ちがよくわかりました。

今回もとっても素敵な登山でした。2日前に遠くから出発し、新千歳空港で妻を降ろしてから神居尻山と黄金山を登り、翌日は暑寒別岳を登り、当日はピンネシリとマチネシリを登り、最後に新千歳空港で妻と合流してから帰宅。夜の天の川も美しかったし、楽しみが凝縮されて大満足の登山シリーズでした。

総時間5時間5分。距離25.11km。平均速度4.9m/h (Garmin ForeAthlete225Jによる計測)
総重量65�圈Ｂ僚�59kg。身長172cm。
平均心拍数は126拍/分。消費カロリーは1575kcal。