瑞牆山(瑞牆山荘から不動滝へ)
- GPS
- 06:15
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 886m
- 下り
- 898m
コースタイム
− 730瑞牆山頂825 − 925不動滝940 − 1010小川山林道終点
− 1035みずがき山自然公園 − 1115瑞牆山荘
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
みずがき山自然公園駐車場(100台) |
コース状況/ 危険箇所等 |
通り難いところは梯子やロープがあるので問題ありません。 トイレは瑞牆山荘(水洗)チップ制、富士見平小屋1回100円。 みずがき山自然公園(水洗)無料があります。 近場に増富の湯がありますが、帰路の都合上今回は松原湖近くの八峰(ヤッホー) の湯に寄りました。(入湯料500円) |
写真
感想
明日の日曜日天気がまあまあだからどこか行かない?瑞牆山は・・・。
ということで急遽夜に水戸を出発し、都心を抜けて中央道をひた走り瑞牆山荘の駐車場に着いたのは
夜中の2時ちょうど。100台停められる駐車場は7割程度埋まってました。
車中で仮眠後、夜が明け始めたので支度をして出発。
駐車場脇(標識なし案内板あり)の道を進むとすぐに瑞牆山荘からの登山道に合流し、樹林帯の中を
登っていくと40分くらいで富士見平小屋に着きます。テン場にはテントが10張りくらいで皆さん朝食
や出発の準備中でした。小屋のトイレは1回100円です。
休憩後小屋の左手を瑞牆山に向かいます。左手に瑞牆山の山容が見えてくるはずですが、ガスがかか
っていて見えません。頂上に着く頃に晴れることを祈りつつ歩くと急下降の道となり天鳥川の河原に
出ます。
向かい側に大きな桃が割れた形の桃太郎岩があり、その脇の階段から山頂に向けての急な登りが始ま
りました。小沢の脇や巨岩巨石の登山道を登っていくと目の前に大やすり岩が現れます。その姿に
感動しながら更に登りつめると稜線に出ます。不動滝への分岐の標識があり、ここから山頂までは
ほんのひと登りで到着します。
山頂は岩峰上で360°の展望が望めますが、生憎ガスがかかっていて切れ間から金峰山や小川山が
一瞬見える程度でがっかりしました。
コーヒーブレイクの後、不動滝に下りるルートに決めて山頂を出発。こちら側は多少道は荒れている
ものの不動滝直前までは登ってくる人たちとも会わず静かなコースでした。
不動滝は一枚岩を勢い良く水が滑り落ちている滝ですが、水流が少ない時は迫力に欠けるようです。
不動沢沿いにしばらく下っていくと、登ってくる人たちとすれ違うようになり、やがて沢から離れ
小川山林道の終点に着きます。10台ほどの駐車スペースは満車でした。
ここからみずがき山自然公園まで林道歩きとなりますが、一つ目のヘアピンカーブの所に標識があり、
芝生広場と書いてある方向に整備された遊歩道を進むことにしました。
芝生広場に近づく頃、賑やかな声が聞こえて来たので声のほうを見ると、皆さん背中に大きなマット
レスを背負って登ってきます。どうやら公園内の小さな岩塔でフリークライムの練習をしているよう
でした。
相方達よりかなり先を進んでいたので、この公園で待ってもらうことにして私一人で車をとってくる
ことにしました。
公園からは山荘に向けて舗装道路をひたすら歩くことになります。かんかん照りの中を歩くのは正直
しんどかったです。山荘が見える手前から路肩に駐車している車が増え始め、当然のことながら
駐車場は満杯でした。3連休だしそれだけ人気のある山だということを実感しました。
この山は瑞牆山荘から往復される方が多いようなので、混雑時の大やすり岩〜天鳥川でのすれ違い待ち
を考えると、みずがき山自然公園に車を停めて早朝富士見平小屋に登り、山頂からは不動滝に降りてし
まうコースの取り方が一番歩きやすいと思いました。次回機会があればそうします。
昼食は近くの黒森集落のみずがきそば処でもりそば大盛(600円+300円)にしましたが、大盛(+300円)
の割には量がもう少しあった方が良いかと・・・。
帰路は混雑する中央道を避けるため信州峠を越えて佐久方面へ。途中松原湖先にある八峰(ヤッホー)
の湯に立寄り汗を流しました。露天風呂からは八ヶ岳連峰を一望できる絶景の日帰り温泉です。
上信越道の交通量はかなり多めでしたが、渋滞することなく走れたので正解だったのでは。
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