記録ID: 207786
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
雨飾山
2012年07月15日(日) [日帰り]
ford21ft
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 920m
- 下り
- 937m
コースタイム
05:53登山口-06:04 1/11-06:12 2/11-06:51ブナ平-07:28菅沢雪渓-09:00笹平
-09:07糸魚川側への道との分岐-09:36北側?の頂-09:55南側?の頂-13:51登山口
-09:07糸魚川側への道との分岐-09:36北側?の頂-09:55南側?の頂-13:51登山口
天候 | 曇り時々雨/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
しばらく雨が続いていた由で、泥濘地が多かったです 雪渓が残っていてこれを横切る必要がありますが、あまり滑りません アイゼンをつけている方は見当たりませんでした 登山ポストは登山口の男女トイレにはさまれた休憩室内にあります 下山後は雨飾荘その他小谷温泉や白馬の温泉が多数あります |
写真
感想
雨が降ったりやんだりで少しウンザリ
稜線に出てから貴重な晴れ間を得て幸運でした
日本海は明確に見えなかったですが、糸魚川の町や河口の風景を確認できました
下山したとき、登山口は晴れていて靴やストックを洗って干しているときに、じわじわと充実感がでてきました
今回、貴重な体験をしました
夫婦とも登山道から初めて転落しました!
はじめは家内が
何かに躓いた拍子に持病の脱臼癖がでて制御が利かずにコースアウト
私の目の前で急斜面に飛び出していきました
こりゃアカンと思ったら見事に翻って腹ばいとなり笹をつかんで自身を確保
私が手を掴んで引き上げました
その後 膝を嵌めて違和感がなくなるのを待ちましたが復元せず歩き出しました
その後 私が浮石でバランスを崩し家内と同様にタタラを踏みながらコースアウト
これまた家内同様に急斜面の笹を掴んで自身を確保するも、家内は故障で手を出せず自力脱出を試みるもビブラムは笹を全くグリップできず、登山道に生えていた草を掴むもブチ切れて上半身で引き上げることも出来ず、、、
そこへ正義の味方のお姉さん登場
彼女のトレッキングポール(私のZと似てた気が、、)を掴んで無傷で脱出に成功
命の恩人です 感謝
家内も私も引き上げられなかったら、遥か下方へ滑落して大怪我をしていたと思います よかった〜
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