大段山 登山会ガイド（宍粟50名山��26）兵庫県宍粟市

2019年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 02:56
• 距離: 3.6km
• 登り: 414m
• 下り: 310m

コースタイム

◆所要時間　3時間　●歩行距離　3.6Km　▲総上昇量　384m
10:00　下千町登山口Ⓟ
11:30　大段山（おおだんやま）
　　　　「�供θ棒后覆呂鵑察泡�660.00m」　〜12:15
13:00　上千町舗装林道終点Ⓟ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

●チャーターバス
・国道29号の安積橋から県道R6で草木峠を越えて下千町に入ります。
Ⓟ駐車場
・入山地Ⓟ　下千町：こぶしの村キャンプ場前　
・下山地Ⓟ　上千町集落最奥の舗装林道終点

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
・こぶしの村キャンプ場Ⓟを少し戻った大段山登山標柱から植林帯の急坂を上がり、尾根に乗ると自然林の登山道が山頂へ続きます。
・下山は東の尾根を下り、峠の下山分岐を右に見送って林道へ降ります。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

10/27 8:53

宍粟市役所に参加者55名とガイド14名が集合

10/27 10:06

下千町の登山口奥にバス2台が到着

10/27 10:07

入山支度

10/27 10:17

登山口標柱から藪っぽい登路に入ります

10/27 10:18

桑畑跡の石垣を見ながら植林を上がって行きます

10/27 10:26

植林の急な坂が続きます

10/27 10:39

やがて自然林に変わります

10/27 10:42

奇岩：くちばし岩を通過

10/27 10:59

紅葉が始まる

10/27 11:31

千町ヶ峰が対峙

10/27 11:43

大段山の山頂に到着

10/27 11:41

大段山の二等三角点標石「�供θ棒喉�966.00m」

10/27 12:21

大段山の山頂直下で記念の集合写真〜♪

10/27 12:24

楽しい昼食を終えて山頂を辞します

10/27 12:29

砥峰高原のススキの原を遠望

10/27 12:33

自然林の下山路

10/27 13:01

林道の法面上部に出ると北の展望が開ける

10/27 13:05

アケボノソウ

10/27 13:13

法面にコガネタケが群生

10/27 13:15

林道の舗装終点で待つ送迎バスで出発地の宍粟市役所へ向かう

撮影機器：

COOLPIX S9700 NIKON

感想

yamaya

【感想・メモ】
・天候に恵まれ秋の訪れを感じながら、時折展望が開ける自然林の山歩きに、参加者も満足されたようでした。

〖★宍粟50名山ふれあい登山会〗　
主催：(公財)しそう森林王国観光協会
〖総数：71名〗
・参加者　　　　　　 55名
・宍粟50名山ガイド　14名
・主催者スタッフ　　　2名

【▲山名メモ：大段山（おおだんやま）】
・字地名：轟山（とどろきやま）

■大段山の逸話（千町ニュース抜粋）
・昔、神社の裏山の大段山の頂上近くにある大沼に大蛇が住んでいて、年に一度村にやって来て娘をさらっていた。
大蛇を封じるために、上千町と下千町の間にある小高い丘にたくさんの木を積んで一晩中燃やし続けたら、大蛇は山から下りてこなくなった―というお話です。
・大蛇が下りてくるという話は、風水害や病虫害に襲われることを意味していたのでしょう。
・今も山麓の若一神社に「油万灯」の神事が残っているそうです。