古賀志山・北コース〜南コース

2019年10月28日(月) [日帰り]

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• 距離: 5.9km
• 登り: 373m
• 下り: 368m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇都宮市森林公園駐車場。トイレ等有り。

コース状況／危険箇所等

特に危険個所は無いと思います。
只、台風19号及び25日の豪雨で一部コースが荒れているところがあります。

写真

台風の大雨で、ダムサイド右側の山の斜面が崩落しいます。土嚢が積んでありますので安全は確保されています。

芝山橋から北登山道（林道）へ入ります。道路左側の岩がいつ崩れても?。古賀志山域で、一番危ないところと思います。注意して通ってください。
岩肌滑落ネット等早急の対策をお願いします。

台風等で沢の護岸（右岸）が崩落しています。

北登山道入り口付近全景（沢の上流側から）

中尾根東端。右側から一番・二番・三番。

登山道に入ると路面が洗堀されています。

最初の渡渉ルート。豪雨で洗堀されていますが、問題なく渡れます。

二番目の渡渉箇所。丸太の橋が架かつています。

丸太の三本橋。バランスを取る紐があるので、何とか渡れますが滑りやすい。

水場。この水を飲むのは自己責任で！

最後の渡渉箇所。古賀志山を守る会が立派な橋を架けてくれました。会の皆さんに感謝感謝です。本当にありがとうございます。

橋の下に虎岩が露出しています。

富士見峠直前の急登。この辺は落石に注意！

富士見峠。

山頂への急な岩尾根。

山頂稜線到着。右が山頂へ5分。左が見晴へ5分。

古賀志山頂（日本百低山・582.8m）

山頂の休憩ベンチ。下りは南コースで下山。

山頂付近にセンブリ（薬草）の花が咲いていました。

御岳山と南コースの分岐地点（左折）

南コースは階段の連続。古賀志山を守る会が階段を整備してくれていますので、下山も大変歩きやすくなりました（台風や大雨の被害なし）

コース中ほどに大きな落石。昨年の12月末頃、稜線尾根近くの岩場が崩落して、落石が三つに割れその一つが登山道に鎮座。

下から見るとかなりの大岩。こんな石が落ちてきたら大変。常に注意して歩かねば！

こちらの階段も綺麗に補修してあります。
古賀志山を守る会に再度、感謝感謝。

山頂南稜コースとの合流地点。

最後の階段を下りると舗装された林道。
ここから山頂を目指すと700m。急登の登り（頂上まで速い人ですと30分前後・普通で50分前後）

南登山道入り口付近に4〜5台置ける駐車場有（城山西小学校方面から入れます）

林道から古賀志山頂の眺望。

無事、赤川ダムに下山。ダム湖から古賀志山頂。

装備

個人装備

グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

jjdc21

今回は、台風19号の豪雨や22日の大雨で、登山道にどの程度の被害が有るか確認してきました。北コースは、広場手前まで登山道が数か所、洗堀箇所あり。南コースは、被害箇所無し。
これから古賀志山を登る方の参考になれば幸いです。