ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 208248
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

山中湖大平山ピストン!!(石割山〜平野山〜大平山)

2012年07月18日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:47
距離
7.8km
登り
723m
下り
723m

コースタイム

9:56石割神社駐車場-10:26石割神社10:27-10:42石割山頂10:47-11:12平野山山11:17-11:56大平山(昼食)12:15-12:39平野山12:43-13:11石割山13:17-13:27石割神社13:27-13:43
コース標準タイム 4時間40分(山と高原の地図)
実際のタイム   2時間55分
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石割神社の駐車場を利用(無料)
10台〜15台は止まれそうな雰囲気でした。
駐車場には、自動販売機、トイレがありました。
周辺には石割の湯という温泉があります。
コース状況/
危険箇所等
道の状況:石割神社〜石割山までの道に大きな段差(120cm超)が10か所程度あります。
     階段がとても多いコースです。ざっと数えましたが、403+300+208+170+139=1220段といった感じでした。
     平野山〜石割山の間は、草木が鬱蒼とした箇所が見受けられます。いろいろな虫たちも飛んでいて、一部危ない系(キイロスズメなど)も見られましたので、注意が必要かと思います。この間は傾斜も急でストックを活用して登りました。
石割神社の赤い鳥居から歩き始めました。
この鳥居をくぐると403段の階段が待ち構えています。
とりあえず80段ずつ登って、小休止〜といったノリであがりました。
2012年07月18日 09:56撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
7/18 9:56
石割神社の赤い鳥居から歩き始めました。
この鳥居をくぐると403段の階段が待ち構えています。
とりあえず80段ずつ登って、小休止〜といったノリであがりました。
神社手前にある桂の木。この標高に桂の大木があるということは珍しいそうです。
2012年07月18日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/18 10:24
神社手前にある桂の木。この標高に桂の大木があるということは珍しいそうです。
石割神社。石割山の8合目にあるそうです。
3回、石の隙間を通って境内地を回ると、願いがかなるとも言われています。天の岩戸伝説もあったりするそうです。
2012年07月18日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
7/18 10:26
石割神社。石割山の8合目にあるそうです。
3回、石の隙間を通って境内地を回ると、願いがかなるとも言われています。天の岩戸伝説もあったりするそうです。
ストックが完全にはまるほどの高さの段差。年月を感じるトラロープが一応は付いていました。
2012年07月18日 17:31撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/18 17:31
ストックが完全にはまるほどの高さの段差。年月を感じるトラロープが一応は付いていました。
石割山山頂雄大な景色が広がります。予定。
富士山が見えない(>_<)
頂上にベンチはありません。
2012年07月18日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
7/18 10:42
石割山山頂雄大な景色が広がります。予定。
富士山が見えない(>_<)
頂上にベンチはありません。
平野山山頂。頂上にはベンチもあります。
2012年07月18日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
7/18 11:12
平野山山頂。頂上にはベンチもあります。
平野山からも風光明媚な景色が広がっています。山中湖畔が良く見えていました。
2012年07月18日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/18 11:13
平野山からも風光明媚な景色が広がっています。山中湖畔が良く見えていました。
2012年07月18日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
2
7/18 11:17
階段は各所に。これは、平野山から300段の階段を下りて、登りにある208段の階段。
2012年07月18日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
7/18 11:25
階段は各所に。これは、平野山から300段の階段を下りて、登りにある208段の階段。
平野山、大平山へは、別ルートで直接行くいことができる道もあります。車が通れる道もあるようで、車が2台止まっていました。どうやらパラグライダーをやりに来たようです。
2012年07月18日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
7/18 11:41
平野山、大平山へは、別ルートで直接行くいことができる道もあります。車が通れる道もあるようで、車が2台止まっていました。どうやらパラグライダーをやりに来たようです。
大平山山頂。
139段の階段の上にあります。
風光明媚なスポットのため、ここでお昼を食べてくつろぎました。ベンチもいくつかあります。
2012年07月18日 11:44撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
7/18 11:44
大平山山頂。
139段の階段の上にあります。
風光明媚なスポットのため、ここでお昼を食べてくつろぎました。ベンチもいくつかあります。
山中湖畔がここでも見えます。
2012年07月18日 11:44撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/18 11:44
山中湖畔がここでも見えます。
富士山はここでも見えない・・・。(>_<)
2012年07月18日 11:56撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/18 11:56
富士山はここでも見えない・・・。(>_<)
植物もいろいろと花を咲かせていました。
2012年07月18日 12:47撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
1
7/18 12:47
植物もいろいろと花を咲かせていました。
2012年07月18日 12:47撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/18 12:47
2012年07月18日 13:00撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/18 13:00
石割山山頂へ続く傾斜のきつい登り。ホントは、この手前で、神社の駐車場へ行ける道もあるんですが、トレーニングの意味も込めて、今回はこのルートを選んでみました。ダブルストックがとっても役に立ちました。
2012年07月18日 13:09撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/18 13:09
石割山山頂へ続く傾斜のきつい登り。ホントは、この手前で、神社の駐車場へ行ける道もあるんですが、トレーニングの意味も込めて、今回はこのルートを選んでみました。ダブルストックがとっても役に立ちました。
石割山山頂。山梨県の100名山になっているようです
2012年07月18日 13:11撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/18 13:11
石割山山頂。山梨県の100名山になっているようです
403段の階段。下ると鳥居があります。
2012年07月18日 13:37撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/18 13:37
403段の階段。下ると鳥居があります。
撮影機器:

感想

八ヶ岳の筋肉痛が続く中でしたが、休みが取れたので、山中湖周辺三山のハイキングに行ってきました。このコースは、富士山が随所で見ることができ、山中湖越しの富士山がとっても魅力的なコースです。天気予報も晴れの予報でしたので、行ってみることにしました。

起点となる石割神社の駐車場に車を止めると3台くらいの先客がいました。
太鼓橋を渡り、赤い神社の鳥居をくぐると、そこには403段の階段が。
とってもきっついので80段ずつ登って小休止といった登り方で、とりあえずクリアーしました。階段を上ると山道になります。山道をしばらく行くと、石割神社へ到着。ここから、石割山山頂を目指します。頂上までの道は、粘土質のような土の地盤の箇所が多く、雨などで水分を含むと滑りやすそうな雰囲気の土質でした。何より頂けないのが、段差です。段差、1m超えの箇所が10か所程度あり、うんざりしました。

そうこうするうちに、山頂へ到着。
思いっきり、汗まみれになってしまいました。

ここで、5分ほど、休憩。その後、平野山を目指します。いきなりの急傾斜の下り。帰りが堪らなさそうと思いつつ下ります。下りがひと段落したあたりで、トレランのお兄さんにお会いしました。(正直、かなりの急傾斜のコースなのでびっくりしました)お兄さんも走っているんだから、自分も負けないようにと心に言い聞かせ、先を進めます。そうこうするうちに、平野山へ到着しました。

平野山でまた小休止をした後、大平山へ進みます。ここからは、また階段が。300段下り、500段近く登ると言った状態でした。途中、パラグライダーの皆さんなどにお会いしました。その先が、いよいよ山頂です。山頂のベンチで一息つきながら、お昼にしました。富士山は見えませんでしたが、山中湖畔の素敵な風景が広がる光景はとても解放感があり、爽快な気分にさせてくれました。

20分ほど、休んだ後、もとの道を戻ります。
正直、石割山山頂へ戻る手前に駐車場へショートカットできる道もあるのですが、
今回の主目的の一つにトレーニング的な目的もあったので、あえて大変なコースを選びました。

各山の登り返しは、やはりきつかったです。アルパインポール(ストック)をフル活用。
階段の箇所は端が少しスロープ状になっていたので、そこを利用して登り下りをするようにしました。

石割山まで何とか登り切りましたが、結局富士山は見えずじまい。またの機会にしたいと思います。石割神社まで下ってくると視覚障害を持った子供たちの集団に会いました。どうやらハイキングに来ていたようです。「すごいよなぁ〜」と感心しながら、下山を続けます。最後、403段の階段を下り、駐車場に戻りました。

その後は、石割の湯へと思い言ったのですが、○周年だかで特典dayだったらしく、駐車場がベタ込み。これは嫌だと思い、少し車を走らせて、紅富士の湯につかって帰ってきました。ほてった体に、37度の比較的ぬるめなヒノキ風呂が心地よかったです。

読んでくださってありがとうございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1826人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
石割山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
石割山 - 富士山に向かって歩く爽快な草尾根
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら