沼ッ原からスタートです。暗く見えますがカメラのせいですね。実際は既に明るくなっています。
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10/31 6:11
沼ッ原からスタートです。暗く見えますがカメラのせいですね。実際は既に明るくなっています。
コース途中の沼ッ原湿原展望デッキから朝の流石山から大倉山の稜線です。晴れていると絵になります。
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10/31 6:22
コース途中の沼ッ原湿原展望デッキから朝の流石山から大倉山の稜線です。晴れていると絵になります。
しばらく歩くと稜線に出て、下の方に深山ダムが見えます。相当降ります。
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10/31 6:37
しばらく歩くと稜線に出て、下の方に深山ダムが見えます。相当降ります。
鬼が面山までは気持ちの良い稜線歩きですが、西側の斜面は切りたった崖になっていて、危なそうなところは数か所こうなってました。
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10/31 6:39
鬼が面山までは気持ちの良い稜線歩きですが、西側の斜面は切りたった崖になっていて、危なそうなところは数か所こうなってました。
鬼が面山からの下りはこんな登山路になっています。想像以上に快適です。
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10/31 6:51
鬼が面山からの下りはこんな登山路になっています。想像以上に快適です。
この登山路からJパワーの施設管理用道路が何本か枝分かれしていましたので、この快適な登山路の整備にはJパワーが貢献しているのかもしれません。
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10/31 6:59
この登山路からJパワーの施設管理用道路が何本か枝分かれしていましたので、この快適な登山路の整備にはJパワーが貢献しているのかもしれません。
このあたりの紅葉は見頃ですね。
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10/31 7:06
このあたりの紅葉は見頃ですね。
沼ッ原発電所展示館まで降りました。
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10/31 7:35
沼ッ原発電所展示館まで降りました。
ここ(鬼が面橋)から先の道路は閉鎖されていました。通常冬季閉鎖は12月からのようですが、途中の崖崩れの影響で閉鎖を早めたとありました。路肩の路盤が崩れていましたが、歩き(走り)であれば支障はありません。コース上唯一のこの舗装路は(とぼとぼと)走りました。
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10/31 7:40
ここ(鬼が面橋)から先の道路は閉鎖されていました。通常冬季閉鎖は12月からのようですが、途中の崖崩れの影響で閉鎖を早めたとありました。路肩の路盤が崩れていましたが、歩き(走り)であれば支障はありません。コース上唯一のこの舗装路は(とぼとぼと)走りました。
写真では何故かわかりにくいですが、深山ダム周辺は今が紅葉のベストシーズンでしょうか。綺麗でした。
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10/31 7:41
写真では何故かわかりにくいですが、深山ダム周辺は今が紅葉のベストシーズンでしょうか。綺麗でした。
この先も車の通行は可能なようですが、一般車両が入れる林道の終点です。
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10/31 8:17
この先も車の通行は可能なようですが、一般車両が入れる林道の終点です。
こんな感じの道路が続きます。
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10/31 8:22
こんな感じの道路が続きます。
その林道を倒木が塞いでいます。
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10/31 8:33
その林道を倒木が塞いでいます。
100m程度の区間で軒並み倒れていましたので地形的な要因で強風が吹いたのか、はたまた樹木側に問題があるのかでしょうか。植林された樹木のようでした。重機がスタンバイ
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10/31 8:36
100m程度の区間で軒並み倒れていましたので地形的な要因で強風が吹いたのか、はたまた樹木側に問題があるのかでしょうか。植林された樹木のようでした。重機がスタンバイ
先日の麦飯坂から湯川を渡るコースの合流地点です。湯川渡渉箇所はすぐそこなので怖いもの見たさで覗きに行きました。
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10/31 8:41
先日の麦飯坂から湯川を渡るコースの合流地点です。湯川渡渉箇所はすぐそこなので怖いもの見たさで覗きに行きました。
今日も水量豊富で渡れる気がしません。写真で見た目以上に石の間の距離はデカいです。
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10/31 8:43
今日も水量豊富で渡れる気がしません。写真で見た目以上に石の間の距離はデカいです。
上流側はこんな感じで、渓流沿いを散歩なら快適でしょうね。
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10/31 8:43
上流側はこんな感じで、渓流沿いを散歩なら快適でしょうね。
延々と登りの続いた林道が終わると、三斗小屋宿跡に到着です。突然に平坦な原っぱになります。
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10/31 9:03
延々と登りの続いた林道が終わると、三斗小屋宿跡に到着です。突然に平坦な原っぱになります。
江戸末期に白湯山信仰で栄えたこと、戊辰戦争の際の山岳戦の舞台となったことなどが書かれています。昭和32年に最後の1戸が転出とあります。この山の中に1000人近い会津軍が陣地を構えたようですが、想像を絶します。新政府軍との実際の戦闘は後方の大峠でなされたようですが、人数的には劣るものの最新銃を備えた新政府軍(黒羽藩の精鋭部隊だそうですので長州軍とは直接は関係ないようです)になすすべなく撤退を余儀なくされたようです。
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10/31 9:04
江戸末期に白湯山信仰で栄えたこと、戊辰戦争の際の山岳戦の舞台となったことなどが書かれています。昭和32年に最後の1戸が転出とあります。この山の中に1000人近い会津軍が陣地を構えたようですが、想像を絶します。新政府軍との実際の戦闘は後方の大峠でなされたようですが、人数的には劣るものの最新銃を備えた新政府軍(黒羽藩の精鋭部隊だそうですので長州軍とは直接は関係ないようです)になすすべなく撤退を余儀なくされたようです。
石碑など
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10/31 9:04
石碑など
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10/31 9:05
石灯篭などは宿場が栄えていた頃の名残でしょうか。白湯山の文字も見えますね。
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10/31 9:05
石灯篭などは宿場が栄えていた頃の名残でしょうか。白湯山の文字も見えますね。
その白湯山信仰ですが、ちょっと見えにくくなっていますが、表参道一の鳥居が見えています。こちらが表口で、那須湯本が裏口の参道にあたるようです
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10/31 9:06
その白湯山信仰ですが、ちょっと見えにくくなっていますが、表参道一の鳥居が見えています。こちらが表口で、那須湯本が裏口の参道にあたるようです
白湯山信仰
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10/31 9:07
白湯山信仰
白湯山信仰
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10/31 9:08
白湯山信仰
結構沢山見られます。こんな石仏は沼ッ原からの麦飯坂にもいくつか見られました。
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10/31 9:08
結構沢山見られます。こんな石仏は沼ッ原からの麦飯坂にもいくつか見られました。
三斗小屋宿跡からものの数分で、那珂川源流の石碑と橋です。流されなくてよかったですね。
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10/31 9:12
三斗小屋宿跡からものの数分で、那珂川源流の石碑と橋です。流されなくてよかったですね。
三斗小屋温泉への登りですが、紅葉見頃でしょうか。
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10/31 9:40
三斗小屋温泉への登りですが、紅葉見頃でしょうか。
三斗小屋温泉から大峠の途中ですが、日向ぼっこを邪魔されて渋々移動中のお猿さんの群れです。枯葉の色と同じ保護色になっていて見分けにくいですが4匹嫌々そうに歩いています。
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10/31 9:56
三斗小屋温泉から大峠の途中ですが、日向ぼっこを邪魔されて渋々移動中のお猿さんの群れです。枯葉の色と同じ保護色になっていて見分けにくいですが4匹嫌々そうに歩いています。
激戦の地、大峠が見えてきました。
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10/31 10:00
激戦の地、大峠が見えてきました。
こんな沢を3つ渡ります。結構な水量ですが、この程度では問題無いでしょう。沢の渡渉の度に距離は大したことはありませんが急坂の登り降りがあり、それが結構足に堪えます。
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10/31 10:13
こんな沢を3つ渡ります。結構な水量ですが、この程度では問題無いでしょう。沢の渡渉の度に距離は大したことはありませんが急坂の登り降りがあり、それが結構足に堪えます。
今年4回目の大峠です。昼飯休憩をとりボーとしていて、気が付いたら人が目の前に立っていてびっくりしました。(三本槍岳から30分でここまで来たそうで、走らないと無理・・ですね。)相当健脚の女性のようでしたが、”急いでロープウエイまで戻る道”を聞かれました。
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10/31 10:53
今年4回目の大峠です。昼飯休憩をとりボーとしていて、気が付いたら人が目の前に立っていてびっくりしました。(三本槍岳から30分でここまで来たそうで、走らないと無理・・ですね。)相当健脚の女性のようでしたが、”急いでロープウエイまで戻る道”を聞かれました。
出発点の沼ッ原ダムが見えますが、ほぼ同じ位の標高ですね。
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10/31 11:01
出発点の沼ッ原ダムが見えますが、ほぼ同じ位の標高ですね。
反対方向には甲子旭岳です。その後、後方に見えている雲に覆われて、三本槍岳頂上では雲の中でした。
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10/31 11:02
反対方向には甲子旭岳です。その後、後方に見えている雲に覆われて、三本槍岳頂上では雲の中でした。
三本槍岳まであと少しのところで、鏡が沼と下郷方面です。
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10/31 11:59
三本槍岳まであと少しのところで、鏡が沼と下郷方面です。
三本槍岳までの区間に登山路補修用の材料が搬入されて各所に置かれていました。これから工事されるのでしょうか。
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10/31 12:46
三本槍岳までの区間に登山路補修用の材料が搬入されて各所に置かれていました。これから工事されるのでしょうか。
朝日岳
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10/31 12:56
朝日岳
姥が平下で茶臼岳最後のショット
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10/31 13:43
姥が平下で茶臼岳最後のショット
ゴールの沼ッ原は霧の中でした。
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10/31 14:30
ゴールの沼ッ原は霧の中でした。
那須湯本のこちらで温泉入浴。お風呂は良かったです。500円と少し割高になりますが、こちらではシャンプーとボディーソープが備え付けで利用できるのが有難いですね。
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10/31 15:46
那須湯本のこちらで温泉入浴。お風呂は良かったです。500円と少し割高になりますが、こちらではシャンプーとボディーソープが備え付けで利用できるのが有難いですね。
帰りに板室本村に立ち寄り(と言っても帰宅の道すがらですが)ました。板室と言えば温泉街のイメージですが、昔は会津中街道板室宿(今の板室本村)から横道に入って到達する場所だったようです。湯治に訪れて足の不自由が完治のお礼に道標を立てたとの記載があります。この看板の横にその道標があります。江戸時代は庶民は玄米・雑穀が主食ですが、金持ちは白米を食べて脚気になる人が多かったようですから、湯治で長期間温泉に滞在して(白米は食べませんので)玄米や雑穀を食べることで脚気が回復する、というようなこともあったのでは推察されますね。
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10/31 16:06
帰りに板室本村に立ち寄り(と言っても帰宅の道すがらですが)ました。板室と言えば温泉街のイメージですが、昔は会津中街道板室宿(今の板室本村)から横道に入って到達する場所だったようです。湯治に訪れて足の不自由が完治のお礼に道標を立てたとの記載があります。この看板の横にその道標があります。江戸時代は庶民は玄米・雑穀が主食ですが、金持ちは白米を食べて脚気になる人が多かったようですから、湯治で長期間温泉に滞在して(白米は食べませんので)玄米や雑穀を食べることで脚気が回復する、というようなこともあったのでは推察されますね。
その道標のすぐそばにある板室本村の大日堂です。三斗小屋宿以外にも各所でみられる白湯山信仰の一つですね。その歴史を調べると結構面白いです。
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10/31 16:09
その道標のすぐそばにある板室本村の大日堂です。三斗小屋宿以外にも各所でみられる白湯山信仰の一つですね。その歴史を調べると結構面白いです。
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