鉢伏山〜二ツ山〜三峰山

2019年10月31日(木) [日帰り]

• GPS: 10:50
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,266m
• 下り: 1,256m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:45
• 休憩: 1:05
• 合計: 10:50

距離 18.4km 登り 1,266m 下り 1,267m

5:00 鉢伏山荘
6:20 二ツ山分岐
9:05 9:25 三峰山
12:45 13:10 二ツ山
15:10 15:30 鉢伏山
15:50 鉢伏山荘

鉢伏山＝1928.8m　　二ツ山＝1826.7m　　三峰山＝1887.8m
鉢伏山荘＝標高約1830m　　稜線上の最低鞍部＝標高約1510m
標準C/T　往路＝5時間10分　復路＝5時間20分
駐車料金一日500円（下山後支払い）

天候

曇りのち快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/31 9:18

三峰山の山頂碑（御影石の道標）

10/31 9:20

三角点（山頂碑の50mほど東寄りにある）

10/31 9:20

南アルプス

10/31 9:21

中央アルプス

10/31 9:21

八ヶ岳、車山高原、右奥に富士山

10/31 9:22

浅間連峰

10/31 9:23

美ヶ原高原、中央は茶臼山、右奥は根子岳〜四阿山

10/31 9:24

王ヶ鼻〜王ヶ頭のズーム

10/31 9:24

北アルプス
左奥の雪山は乗鞍、右端の平らな所は小蓮華山

10/31 9:24

大天井〜野口五郎（奥）〜燕〜剣ズリ〜餓鬼〜龍王〜立山〜針ノ木〜蓮華

10/31 9:24

穂高〜槍〜常念〜大天井

10/31 9:25

鉢盛山〜乗鞍
手前は二ツ山〜鉢伏山

10/31 9:25

御嶽山〜鉢盛山

10/31 9:26

穂高〜槍〜常念〜大天井

10/31 9:26

霞沢岳〜穂高

10/31 9:26

北アルプス
写真中央の道標は二ツ山方向を示す。

10/31 9:28

八ヶ岳〜南アルプス

10/31 10:43

鉢伏山〜二ツ山間は4.3��
二ツ山〜三峰山間は5.7��

10/31 12:51

二ツ山頂上標識と三角点
縦走路から3分ほど

10/31 12:54

縦走路側から二ツ山

10/31 12:54

奥の稜線が縦走路

10/31 12:54

白骨林と三峰山

10/31 12:57

絵になる立ち枯れ木

10/31 12:58

縦走路と二ツ山分岐点に立つ道標

10/31 12:59

霞の中に浮かぶ富士山

10/31 13:00

二ツ山から八ヶ岳

10/31 13:20

縦走路の先に鉢伏山

10/31 13:20

中央アルプス〜経ヶ岳

10/31 13:21

北アルプス

10/31 13:36

落葉したダケカンバ

10/31 14:20

二ツ山、車山高原、八ヶ岳

10/31 14:20

三峰山

10/31 14:20

美ヶ原高原、右奥に浅間山

10/31 14:23

遠かった三峰山を振り返る。

10/31 14:41

鉢伏山東側の1890mピークにて

10/31 15:11

鉢伏山頂上
若山牧水の歌碑

10/31 15:11

碑文（ネットから引用）
「鉢伏の山に朝日さしまろやかに　降りつみし雪はよべふりしとふ」牧水
「常念の峰にゐる雲しばしだに　晴れよとまちて時たちにけり」喜志子

10/31 15:16

鉢伏神社

10/31 15:18

展望台

10/31 15:19

展望台から神社＆三角点方向

10/31 15:20

雲の境目がくっきり

10/31 15:20

中央アルプス

10/31 15:21

北アルプス

10/31 15:22

穂高〜槍〜常念〜大天井

10/31 15:22

後立山連峰

10/31 15:22

戸谷峰

10/31 15:22

南アルプスと諏訪湖

10/31 15:29

鉢伏山三角点

10/31 15:46

登山道脇にある展望地

10/31 15:48

三峰山〜蓼科山〜霧ヶ峰

10/31 15:48

三峰山まで往復20�辧△いせ海世辰拭�

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

感想

たかやま

鉢伏山⇔三峰山間の往復の標準タイムは10時間30分。
私は12〜3時間掛かるので未明の5時にスタート。
濃霧で風があり、登山道沿いの樹木からは絶えず水滴が落ち続け、降雨さながらであった。

6時頃にライト不要となったが、8時頃まではガスが濃く、三峰山登頂時、下界には雲海が広がっていた。
頂上は風があって寒く、西側へ100mほど下った日向で食事休憩とする。

復路で最低鞍部から二ツ山へは延々と続く登り返しで、これが本日の核心部だった。
鉢伏山も二ツ山も復路で頂上に立つ。
先日の台風によるカラマツの倒木が非常に多く、数えた訳ではないが数十本はあったと思う。
また、土の斜面は滑りやすい所が多かった。

復路で、鉢伏山頂上への近道だろうと思い込んで笹薮を上がったら、頂上東側の1890mピークだった。
僅かに踏み跡があり、所々に赤テープもあったが、この”思い込み”で4〜50分のタイムロスとなる。

今日は持病でもある膝痛と腰痛が復路で強まり、片足を引きずるようにして、痛みに耐えて歩いていた。
それでも、タイムロスがなければ休憩込みで10時間ほどだったので、この標準タイムは可成り甘いだろう。