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Yamareco

記録ID: 2084795
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

信州への山旅2019秋;(5)好展望の聖山

2019年11月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:14
距離
5.0km
登り
255m
下り
253m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:40
休憩
0:30
合計
2:10
距離 5.0km 登り 255m 下り 255m
9:50
30
10:20
30
10:50
11:20
15
11:35
25
12:00
0
12:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道403号から「聖高原キャンプ場」の標識に従い、聖高原キャンプ場方面に行き、途中の「三和峠」が登山口。

登山口には、標識が数個あるだけで、駐車場はない。路肩に3-4台ほど停められる。
コース状況/
危険箇所等
道は良く整備されており、歩きやすい。標識もけっこうあり。
その他周辺情報 聖高原キャンプ場は、無人で、トイレのみあった。
三和峠の登山口。ぼーっとしてると通りすぎてしまいそうな場所。
2019年11月02日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/2 9:44
三和峠の登山口。ぼーっとしてると通りすぎてしまいそうな場所。
登り始めはやや急登だが、道幅も広く、木々もチラホラ紅葉しており、良い道だ。
2019年11月02日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/2 9:46
登り始めはやや急登だが、道幅も広く、木々もチラホラ紅葉しており、良い道だ。
紅葉があると、秋の山らしくて良い。
2019年11月02日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/2 9:49
紅葉があると、秋の山らしくて良い。
紅葉のズーム。
2019年11月02日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/2 9:49
紅葉のズーム。
足元には落葉樹の落ち葉が敷き詰められていて、気持ちが良い。この大きな葉っぱは、ほおの木の葉っぱかな?
2019年11月02日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/2 10:16
足元には落葉樹の落ち葉が敷き詰められていて、気持ちが良い。この大きな葉っぱは、ほおの木の葉っぱかな?
稜線に出ると、傾斜のない散歩道になった。稜線の北側は植林のカラマツが多いが、南側は広葉樹が多いので、紅葉、黄葉がキレイ。
2019年11月02日 11:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/2 11:58
稜線に出ると、傾斜のない散歩道になった。稜線の北側は植林のカラマツが多いが、南側は広葉樹が多いので、紅葉、黄葉がキレイ。
落ち葉を踏みしめ、公園のなかの散歩道のような、気持ちいい道を行く。
2019年11月02日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/2 10:32
落ち葉を踏みしめ、公園のなかの散歩道のような、気持ちいい道を行く。
黄葉の木々も多い。
2019年11月02日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/2 11:43
黄葉の木々も多い。
さて、一時間ほどで、聖山の山頂に到着。期待通り、北アルプス(後立山連峰)の展望が素晴らしい!
2019年11月02日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/2 10:51
さて、一時間ほどで、聖山の山頂に到着。期待通り、北アルプス(後立山連峰)の展望が素晴らしい!
ズームして、左手が鹿島槍ヶ岳、右手が五竜岳。
2019年11月02日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/2 10:51
ズームして、左手が鹿島槍ヶ岳、右手が五竜岳。
少しずらして、左手が爺ヶ岳、右手が鹿島槍ヶ岳。
2019年11月02日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/2 10:51
少しずらして、左手が爺ヶ岳、右手が鹿島槍ヶ岳。
左手に蓮華岳が大きい。中央奥には、立山が山頂部の白い姿を見せていた。
2019年11月02日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/2 10:51
左手に蓮華岳が大きい。中央奥には、立山が山頂部の白い姿を見せていた。
立山のズームアップ。
2019年11月02日 10:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/2 10:56
立山のズームアップ。
北西方向に目を向けると、白馬三山が並んでいる。昨日、有明山から見た時はうっすらと雪化粧してたが、もう溶けたみたい。
2019年11月02日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/2 10:51
北西方向に目を向けると、白馬三山が並んでいる。昨日、有明山から見た時はうっすらと雪化粧してたが、もう溶けたみたい。
北に目を向けると、北信の山々が並んでいる。左手から、妙高山、黒姫山、飯綱山、だろう。全部登った山だ。懐かしい。
2019年11月02日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/2 10:52
北に目を向けると、北信の山々が並んでいる。左手から、妙高山、黒姫山、飯綱山、だろう。全部登った山だ。懐かしい。
東の方は少しもやっている。遠くに見えるのは、四阿山のようだ。
2019年11月02日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/2 10:53
東の方は少しもやっている。遠くに見えるのは、四阿山のようだ。
北東方向には、以外と近くに長野盆地の街が望めた。
2019年11月02日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/2 10:58
北東方向には、以外と近くに長野盆地の街が望めた。
南の眼下には、松本平から流れてきている梓川の谷が深い。いわゆる「先行河川」、この付近が隆起するはるか以前からここを流れているのだろう。
2019年11月02日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/2 10:53
南の眼下には、松本平から流れてきている梓川の谷が深い。いわゆる「先行河川」、この付近が隆起するはるか以前からここを流れているのだろう。
平日ながら天気が良いので、山頂部にはハイカーがチラホラ、景色を眺めつつのんびりと食事中。
2019年11月02日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/2 11:20
平日ながら天気が良いので、山頂部にはハイカーがチラホラ、景色を眺めつつのんびりと食事中。
(おまけ)長野市へと向かう道すがら、「姥捨」地区の、「田每の月」で有名な、千枚田を見かけた。
2019年11月02日 12:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
11/2 12:58
(おまけ)長野市へと向かう道すがら、「姥捨」地区の、「田每の月」で有名な、千枚田を見かけた。
(これもおまけ)先日の台風19号で被害が出た、千曲市を望む。晴れている今日のような日は、のどかな景色なんだが・・・
2019年11月02日 12:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/2 12:57
(これもおまけ)先日の台風19号で被害が出た、千曲市を望む。晴れている今日のような日は、のどかな景色なんだが・・・

感想

※信州の山旅も、はや6日目。今日が実質、最終日となる。
今日登る山を、昨晩から車のなかでいろいろ考えていたが、中信の「聖山」というのが、展望が良い割りに、車でかなりの所まで行けて、楽チンそうなので、(三百名山ではないが)、行って見ることにした。

・ガイドブックに従い、聖高原の「三和峠」から登り始める。三和峠は標高がすでに1200mもあるので、頂上まで250m程度の登りだ。

・登山道は意外なほど良く整備されており、道の両側に立っている木々も紅葉、黄葉しているものが多くて、公園の遊歩道を歩いているような気持ちいい道だ。

・一時間程度歩くと、もう山頂に着いた。電波塔が数本立っているのが邪魔くさいが、期待通りの好展望が広がった。

・西側には、蓮華岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬三山、と、後立山連峰の名峰が勢揃い、さらにその後ろから「俺もおるぞ」と言わんばかりに、立山の白い山頂部が顔を出している。
・北側には、妙高山、黒姫山、飯綱山などの北信の山々が、それぞれどっしりした姿を主張している。

・このほか、(写真に示したように)、長野盆地や眼下の梓川の谷などなど、見飽きることがない、好展望に迎えられ、旅の最後を飾るに相応しい、良い山だった。また来たいものだなぁ。

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