北横岳・縞枯山(北八ヶ岳)
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 512m
- 下り
- 519m
コースタイム
08:19 山頂駅(出立)
08:33 三ッ岳分岐
09:18 北横岳ヒュッテ
09:34 北横岳・南峰
09:44 北横岳・北峰
10:03 北横岳ヒュッテ
10:07 七ツ池
10:15 北横岳ヒュッテ
8分休憩
10:55 坪庭・北横分岐
11:04 坪庭南口
11:10 縞枯山荘
20分コーヒータイム
11:35 雨池峠
12:10 縞枯山
12:26 展望台分岐
12:33 展望台
12:54 鞍部(五辻分岐)
16分休憩ランチ
13:37 五辻
14:17 山頂駅
※総行程タイム5時間58分(撮影、休憩、ランチ等含む)
天候 | ☁/☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
*「諏訪IC」から山麓駅駐車場まで約25Km、40〜50分。 駐車場600台/24時間無料。 ■ロープウェイの運行時刻、料金、駐車場等の案内は以下のURL 衙免が岳リゾート https://www.kitayatu.jp/access/ ※バス等も上記URL総合案内で。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■分岐点など要所要所に道標設置有り。 ■一般観光客の立入範囲内のルートは板張りなどで整備。 ■雨池峠から縞枯山山頂までは石ゴロの直登。 ■縞枯山〜展望台分岐間に泥濘点在。 |
その他周辺情報 | ■登山届 *登山ポスト設置個所 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/documents/post2.pdf *私は「ながの電子申請サービス」を利用。 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html ■🚻 *山麓駅1階、2階。 1階は営業時間前でも使用可。 *山頂駅(非常用) *北横岳ヒュッテ(有料) *縞枯山荘(有料) ■日帰り入浴 *石遊の湯(いしやすのゆ) 長野県茅野市北山長尾根5490-5/ 0266-77-2386 *小斉の湯(こさいのゆ) 長野県茅野市北山4035蓼科温泉/ 0266-67-2121 http://www.kosainoyu.jp/ |
写真
感想
感想
■今回は日本三大アルプスの見晴らしが効くという北横岳(北八ヶ岳)に、そして、縞枯れで知られる縞枯山を加えての山行です。
■1昨年の初夏、目と鼻の先、蓼科山に登頂したものの登りから降りるまでガスの中。期待していた蓼科山山頂からの展望は視界2,3mのガスで涙でした。
■今回は、若干霞んでいたものの予報どおり終日晴れでした。赤岳など南八ヶ岳は近距離ですので、肉眼ではっきりと確認できるのですが、北、中央、南の各アルプスの山容はそれとなく認識(山座同定)はできるのですが、特定するには双眼鏡か望遠レンズでないと難しいかなって言う感じ。誰でも容易に分かる槍ヶ岳も見える筈なのに、肉眼ではちょっと難しい。粘って最大限ズームで撮ってみればいいのに、冷たい強風の中、思考がはたらきません。中央アルプスの撮影を失念してしまいました。
■そこで、この後、縞枯山で展望の効く稜線から再度、槍の方向に最大限ズームアップしてみるとはっきりと尖がりが確認できるではありませんか。思わず感嘆!(ここでも中央アの撮影を失念)
■ご案内のとおり八ヶ岳連峰は主峰の八ヶ岳をはじめ蓼科山まで南北30km余りに2000m級の峰々が23も鎮座しています。この連峰の内主峰の赤岳にしか登頂したことがないので、いずれは制覇したい願望があるなか、1昨年の蓼科山に次いで北横岳、縞枯山に挑んでみようという思いで急遽、決断した次第です。
■結果、季節柄、草花は終了、坪庭の紅葉も既に終わっていましたが、天気のよい北横岳(南峰、北峰)からの絶景はほぼ期待どおりでした。(中央アの撮影を失念したのは大後悔)
■今回のルートの一部は観光客が立ち入れるよう木道で整備され歩きやすくなっていて、ロープウェイ利用で初心者でも気軽(ハイヒールやスニーカーはNG)に登れるコースです。
■北八ヶ岳周辺は楽しめるコースがいくつでもあるので、季節、時間、アクセスの方法によっていろんな楽しみ方があると思うので計画はよく練ることをお勧めします。
■お陰様で、今回も無事でいつもと違う山旅を楽しむことができました。関係者の皆様に感謝感謝です。ありがとうございました。
― おしまい ―
いいねした人