甲武信ヶ岳(西沢渓谷→近丸新道→甲武信→千曲川源流→毛木平)
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,521m
- 下り
- 1,188m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
大行列で増車されていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
近丸新道は一部崩落も通行可。台風の影響は多少あるが危険というほどの箇所はなし。 |
写真
感想
公共交通機関だけで甲武信岳…となると、なかなか時間的に厳しいです。
今回は始発の塩山駅発西沢渓谷行きに乗って、南から北へ甲武信岳を越えることにしました。
始発バスと言っても西沢渓谷着は9:30と遅めの時間に登山開始。
近丸新道=ヌク沢採石軌道の廃線跡に沿って登って行きます。
トロッコのレールや打ち捨てられた鉱車が現れるのが楽しいです。
中には崩落が進んでレールが宙に浮いている場所もありました。
トロッコの廃線跡から離れると後は展望のないきつい直登。
紅葉がキレイだなと思っていたら、シャクナゲの森、さらに針葉樹林へと変化します。
登っているうちに昼を過ぎ、午後になってしまいました。
木賊山が近づいて、ようやく展望が開けてきました。
国師、金峰、さらに遠くには雲の合間に富士山も…
さらに木賊山を過ぎると初めて甲武信岳が見えてきます。
遠くから見ると目立ちませんが、近くで仰ぎ見るとピラミダブルなピークが迫力があります。
そして4時間半以上かけてついに甲武信岳に到着!
しかしここで大失敗!カメラを落として壊してしまいました…凹む。
それでも北アルプスや浅間を遠望しつつ、お酒を飲み、レトルトの豚角煮を食べているといい気分になってきました。
下りは19時過ぎ梓山発のバスを目指しました。
千曲川は源流から下るにつれて水量がどんどん増えていきました。
最後は暗くなって不安になりながらも毛木平に到着。
車道に出るともう道を迷う心配がなく、ホッとしました。
やっぱり本当は日の短い秋ではなく、日の長い初夏にやるプランですね…
最後は梓山バス停に向かう途中、登山者の車に拾ってもらえて、楽に野辺山駅まで行けました。
本当にありがとうございました。
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