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Yamareco

記録ID: 7517533
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信ヶ岳・三宝山

2024年11月23日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:15
距離
21.0km
登り
1,436m
下り
1,454m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
0:34
合計
5:48
距離 21.0km 登り 1,436m 下り 1,454m
9:21
20
9:41
8
9:50
36
10:26
50
11:36
11:40
11
11:51
12:01
24
12:25
12:40
0
12:40
27
13:07
13
13:21
9
14:11
14:13
30
14:42
14:44
9
14:52
14:53
16
15:09
15:10
0
15:10
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
毛木峠駐車場まで自家用車
コース状況/
危険箇所等
毛木峠駐車場、朝9時で気温0℃
路面が乾燥していたのでノーマルタイヤで行けましたが、日陰はシャリシャリだったのでもう無理です

序盤から凍結箇所はありますが、凍結に気づけば大丈夫です(たいてい気づきにくいところが凍っています)ツルツル氷も何箇所かあります
(かなりの距離、緩やかな登りが続きます)
積雪も日陰を中心に比較的早い段階で現れます(チェーンスパイク持参必須、今回はギリギリチェーンスパイクなしでも行けました)
千曲川・信濃川水源から尾根までの間は日陰&無風の極寒エリア(日の当たる山頂より圧倒的に寒く、-10℃くらいかそれ以下か)
スマホが動かないほどの強烈な冷え込みでした
その他周辺情報 駐車場のトイレは冬季閉鎖中
毛木峠駐車場にあるトイレ
冬季閉鎖中です
登山口はこの反対側にあります
毛木峠駐車場にあるトイレ
冬季閉鎖中です
登山口はこの反対側にあります
同じところから駐車場を眺めて
広さは写真の1.5倍くらいあります
画面奥が登山口です
朝9時に到着、9割近く埋まっています
気温は0℃
同じところから駐車場を眺めて
広さは写真の1.5倍くらいあります
画面奥が登山口です
朝9時に到着、9割近く埋まっています
気温は0℃
周回ルートの分岐を経て、大山祇神社
ここまでかなり緩やかです
周回ルートの分岐を経て、大山祇神社
ここまでかなり緩やかです
道中の立看板
「千曲川の水源に至る」がたくさん出てきます
複雑なルートが多いのであると助かりますが、距離の記載があり頻度も多いので「まだこれだけしか進んでないのか…」とも思ったり
道中の立看板
「千曲川の水源に至る」がたくさん出てきます
複雑なルートが多いのであると助かりますが、距離の記載があり頻度も多いので「まだこれだけしか進んでないのか…」とも思ったり
きれいなミニ砂浜がありました
ぼちぼち積雪が現れます
きれいなミニ砂浜がありました
ぼちぼち積雪が現れます
結構進んで、ナメ滝
ひたすら千曲川沿いに進んできました
水源に近づくにつれて、水の音の変化も楽しめます
鎖場ならぬロープ場も増えてきますので、慎重に
結構進んで、ナメ滝
ひたすら千曲川沿いに進んできました
水源に近づくにつれて、水の音の変化も楽しめます
鎖場ならぬロープ場も増えてきますので、慎重に
簡単なロープ場
このあたり、土が見える程度の積雪で、パウダースノーに近いので、比較的歩きやすいです
簡単なロープ場
このあたり、土が見える程度の積雪で、パウダースノーに近いので、比較的歩きやすいです
無数に繰り返される沢渡の大ボス
ツルツルの橋の上を慎重に歩きます
落ちたら、死にます(気温的に)
ここが1番の難所でした
無数に繰り返される沢渡の大ボス
ツルツルの橋の上を慎重に歩きます
落ちたら、死にます(気温的に)
ここが1番の難所でした
千曲川・信濃川水源
ナメ滝以降、登るにつれて積雪がぐんと増えてきます
日本一の川、ここから始まります
(甲武信ヶ岳を挟んで反対側に荒川の水源がありますが、今回は時間的に断念)
千曲川・信濃川水源
ナメ滝以降、登るにつれて積雪がぐんと増えてきます
日本一の川、ここから始まります
(甲武信ヶ岳を挟んで反対側に荒川の水源がありますが、今回は時間的に断念)
千曲川・信濃川 水源
ほんのちょっと手前まで水量がかなりあったので、登ってきた身としてはいきなり感があります

この先、尾根まで超極寒エリアです
寒すぎてスマホが動かず、レコも一部で止まっていました
今回、冬山装備で来たつもりでしたが、手袋だけは冬山クオリティになっていなかったらしく、本気で指なくなるかと思いました
登山前半は余裕だったのに、たまたま持ち合わせていた通勤用手袋を追加しても全く効果なく、相当なほどに冷え込んでいたと思います
まさに月の裏側って感じでした
千曲川・信濃川 水源
ほんのちょっと手前まで水量がかなりあったので、登ってきた身としてはいきなり感があります

この先、尾根まで超極寒エリアです
寒すぎてスマホが動かず、レコも一部で止まっていました
今回、冬山装備で来たつもりでしたが、手袋だけは冬山クオリティになっていなかったらしく、本気で指なくなるかと思いました
登山前半は余裕だったのに、たまたま持ち合わせていた通勤用手袋を追加しても全く効果なく、相当なほどに冷え込んでいたと思います
まさに月の裏側って感じでした
山頂が見えてきました
陽が当たっているだけで空気も肌も暖かく感じます
雪を纏った木々が、青い空に映えます

かろうじてスマホが動きますが、画質はボロボロです…
まずはこのボロスマホが使えることに感謝します…
山頂が見えてきました
陽が当たっているだけで空気も肌も暖かく感じます
雪を纏った木々が、青い空に映えます

かろうじてスマホが動きますが、画質はボロボロです…
まずはこのボロスマホが使えることに感謝します…
富士山もくっきり
周りの山々もきれいです
富士山もくっきり
周りの山々もきれいです
振り返って
雪が残る北側の斜面から登ってきました
何度も言いますが、尾根手前は極寒でした
振り返って
雪が残る北側の斜面から登ってきました
何度も言いますが、尾根手前は極寒でした
青に映える山頂
まもなくです
青に映える山頂
まもなくです
甲武信ヶ岳
日本百名山甲武信岳 山頂です
日本百名山甲武信岳 山頂です
今回の第二の目的地
甲武信ヶ岳からここまで、比較的緩やかな道が続きます
今回の第二の目的地
甲武信ヶ岳からここまで、比較的緩やかな道が続きます
埼玉県最高峰 三宝山
三角点もあります
眺望はほぼありません
埼玉県最高峰 三宝山
三角点もあります
眺望はほぼありません
眺望はないですが、風を遮る木々に囲まれたこの小さな広場は絶好の昼食スポットです
前日の妙義山の筋肉痛に耐えながら、また手指の凍る極寒の山中を、必死の思いで登ってきたので、この上ない幸せをかみしめていました
眺望はないですが、風を遮る木々に囲まれたこの小さな広場は絶好の昼食スポットです
前日の妙義山の筋肉痛に耐えながら、また手指の凍る極寒の山中を、必死の思いで登ってきたので、この上ない幸せをかみしめていました
今回のルート
9時登山開始で時間的余裕があまりなかったので、未知の周回ルートを回避してピストンに変更
傾斜が緩やかなところが多く、帰りはトレラン気分で気持ちよかったです
今回のルート
9時登山開始で時間的余裕があまりなかったので、未知の周回ルートを回避してピストンに変更
傾斜が緩やかなところが多く、帰りはトレラン気分で気持ちよかったです
帰りは八ヶ岳がお見送りしてくれる特典付き!
堂々たる威厳に圧倒されるのみです
未踏の八ヶ岳、憧れが募ります
帰りは八ヶ岳がお見送りしてくれる特典付き!
堂々たる威厳に圧倒されるのみです
未踏の八ヶ岳、憧れが募ります

感想

登山開始直前まで情報収集を重ね、行けると判断し挑んだ甲武信ヶ岳登山
雪山装備はもちろんありますが、これまで雪山で登ったのはせいぜい1,300m程度(大岳山や妙法ヶ岳など)
積雪初週とはいえ雪の2,500m級は未経験で、収穫の多い登山になりました!

詳しい感想は写真のコメントにて失礼します

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