鳥倉林道 - 三伏峠 - 塩見岳ピストン

2012年07月21日(土) ~ 2012年07月22日(日)

• GPS: 17:58
• 距離: 24.8km
• 登り: 2,394m
• 下り: 2,310m

天候

雨、曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

基本的に登りやすいコースです。
途中の木道は雨天の時には滑りやすいので注意です。

写真

7/25 1:01

5時半くらいに着きましたがすでに車で埋まっています。なんとか車の置き場所をキープしました。

7/21 6:09

K部長は縦走装備で移動。ずっと重そうでした。

7/21 6:15

しっとりとした樹林帯を歩きます。

7/21 6:26

7/21 6:53

7/25 0:52

7/25 0:58

これが噂の木道。

7/21 8:46

ちゃんと固定されているのですが、雨が降ると結構すべります。

7/21 8:55

7/21 9:38

7/21 10:09

三伏峠です。展望はなし。

7/21 10:14

三伏小屋。ブルーシートで雨除けを作ってくださって、とっても助かりました。

7/25 1:00

三伏山

7/25 1:02

本谷山でオコジョに会いました。iPhoneでなんとか一枚撮れました。

7/21 13:55

樹林帯を歩いているといきなり塩見小屋の看板が見えました。

7/25 1:02

1日目は塩見小屋で宿泊。この小屋は予約必須です。

7/21 13:55

7/25 1:03

小屋から天狗岩が見えますが、塩見岳は見えません。快晴ならすばらしい景色が見えるはずです。

7/25 1:02

ちょっとは青空が見えるのですが・・・残念です。

7/25 0:59

塩見小屋の晩御飯。ちゃんとした揚げ物が出てきます。美味しかったです。

7/22 5:40

寝るところは今日は三角屋根の小屋。寝るには十分でした。

7/22 5:56

7/22 5:59

翌日もあまり天気はよくありません。

7/22 6:12

7/25 1:01

西峰に登頂。東を望みます。

7/25 1:00

7/25 1:04

頂上に着きました。

7/25 1:00

7/25 1:01

7/25 1:02

ハクサンイチゲ？

7/25 1:00

7/25 1:03

7/25 0:59

イワベンケイ？

7/25 1:03

7/25 1:02

7/25 0:59

塩見小屋にはこんなかわいい看板があります。

7/25 1:04

イワカガミ。

7/25 0:58

シャクナゲ。

7/25 0:59

7/25 0:58

7/25 0:59

7/25 1:02

7/25 0:59

ハクサンチドリ？

7/25 1:00

7/25 1:00

三伏小屋で昼飯です。

7/25 1:00

7/25 0:52

下山したらバスがいたので、駐車場まで乗せてもらいました。350円で最期は楽をさせてもらいました。

7/25 1:03

松川ICのち各の清流苑で温泉に入りました。広い温泉でオススメです。

7/25 1:02

温泉から南アルプス連峰を望みます。下界は晴れているのに、山はすべて雲がかかっています。これなら諦めるしかないですね。

7/25 1:02

伊那名物のローメンをいただきました。

撮影機器：

Canon EOS 7D Canon

iPhone 4S Apple

感想

といとい

久々に会社の登山仲間と山行ということで、塩見岳に登って来ました。
なかなか梅雨が明けず、3連休は回避しましたが、梅雨が明けていざ出発！と思ったら、家からすでに大雨。若干不吉なものを感じながらメンバーを迎え、鳥倉林道に向かいました。
現地は小雨ながら登るには支障のない天気。コースも登りやすくいいルートだと思いました。
ただし、木を刈って作った木道は滑ってあまりよくないですね。
途中から雨が本降りになり、合羽を着ることになりました。
三伏峠に着きますが、まわりの景色は全くみえません。合羽をきたり脱いだりしながら高度を上げていきます。本谷山でオコジョの群れに出会えたのがせめてもの慰めです。
初日は塩見小屋まで。こじんまりとした小屋ですが、食事も美味しく、お酒を飲みながらまったりとしていました。
2日目は塩見岳に登ります。弱雨で合羽を着ながらの登りです。
小一時間登ると頂上につきました。たまたま雲が取れ、北は間ノ岳方面を見渡すことができ、南は悪沢岳を望むことができました。ここで一人はお別れ、そのまま間ノ岳のほうにテント泊縦走するそうです。
下山し、塩見小屋に戻るとすでに塩見岳は見えません。頂上で見えた景色は奇跡的といえるものでした。
そこからはもくもくと下山。やはり木道は危なっかしいですが、それ以外は適度な斜度がついたトラバース道であまり苦労は感じませんでした。
雨のおかげで自分のカメラのレンズは内側から曇ったり、先輩はカメラが動作しなかったり、後輩はiPhoneの画面に筋がはいったりいろいろトラブルがありましたが、楽しい1泊2日の山行となりました。
前回の山行があまりよくなかったので、無理なく登れてよかったと思います。
今度は三伏峠までテントで来たいですね。