大弛峠から金峰山
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- GPS
- 03:58
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 517m
- 下り
- 499m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所ありません |
写真
感想
去年予定していましたが、骨折手術でキャンセルしたコースを天気も良さそうでしたので行って来ました。塩山で下車するハイカーは多数いましたが、栄和交通バス目当ては30人ほどでした。途中柳平で小型の車に分乗して10時少し前に大弛峠に到着。木の枝に付着した氷が日の光で解けて降りかかる中登ります。いったん下って朝日峠。少し登り返すとガレ場からは富士山がよく見えテンション上がりますが、ここで目的達成したかのような休憩をしている人たちもいました。さらに少し進むと地味な朝日岳山頂です。金峰山方面の進む道が見通せました。ここで休んでいる人も多かったです。風もなくポカポカ陽気で気持ち良いポイントでした。ここからの下りはザレた急坂でやや足元注意です。コルからじわじわ登り返すとだんだん樹木の丈が低くなりシャクナゲなども出てくると程なく開けた頂上手前となりますが、大きな岩が道を塞ぎかなり苦労しながら一番高そうなところまで登りました。こういう岩場は全く慣れておらず閉口しました。テトラポットを歩くような感じでした。ちょうどお昼時で人もいっぱいですので、しばらく岩の上で雰囲気堪能し下山にかかりました。同じ道で特筆するようなことはありませんが、富士山は雲に隠れてもう見えませんでした。アップダウンがちょこちょこありますが露岩箇所も多いので意識の上では往路よりも慎重に進みました。バスの出発まで1時間ほど余裕ありましたが、国師ガ岳往復などという無茶はせず、大弛小屋でアクエリアス飲んでまったりして定員9名集まり次第定刻前出発の1番バスに乗りました。往復8キロ程度の短いコースでしたが、普段の山行では見ることのない眺望を堪能でき大満足です。岩場を歩く経験が不足しているせいなのか、標高高くて酸素が薄いせいなのか距離や累積標高差の割には疲労感あります。
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