苦しみつつ伊吹ナイト(伊吹山)
- GPS
- 08:21
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,279m
- 下り
- 1,252m
コースタイム
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 3:24
- 合計
- 9:51
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
入山料300円 |
写真
感想
伊吹山にナイトハイクに行く予定でしたが、実は体調はかなり悪かったです。前週に右爪先を痛めていて、そっちは回復順調だったので楽観視していたのですが、金曜日に謎の発熱と嘔吐があり、幸いインフルエンザの迅速検査は陰性で、行けるかどうかはその日次第だと思っていました。睡眠不足もあったようで(明らかに短いということはなかったのですが)、睡眠ログでは12時間近く寝たこともあり、なんとかいけるかと思って出発。22時に山科駅で集合して0時前に駐車場に到着。仮眠して2時過ぎにスタートしました。でも、ペースが上がりません。同行者が速いこともあるのでしょうが、どんどん間が開いていくのですが、無理に着いていこうとはせずに登ることに決めました。もちろん会話している余裕はなかなかありません。また、普段より小休止も数多く入れさせて頂きました。
星がきれい、夜景がきれいとか言いながら6合目避難小屋で大休止。コーヒーを淹れてきたので飲もうとするのですが、まだ気分が悪いので少ししか飲めません。もちろん食べる気も全くせず。このあたりから風が強いのでウィンドブレーカーを羽織り、再出発。頂上が寒いことはわかっているから時間を見計らって登りましょうと言ってるのに、私が足を引っ張っても速いペースはなかなか落ちず、結構早めに山頂へ。ダウンやネックウォーマーを着込んで御来光待ち(三角点の東側)。ちょうど天気もよくて、見事な日の出を見ることができました。この日の御来光を見たのは、我々4人以外に10人ほどおられたようです。
しかし、予想していたように爆風で、カメラがついていても三脚が揺れるし、時によっては自分が飛ばされそうになるし。その後、売店を開けて貰ったので、中で休憩(オーダーはできませんでした)。この時点では、食欲はないものの水分は摂れるようになっており、少しずつ水を飲みました。下りは伊吹の晴天の下、多くの人とすれ違いながら、いつものように「2合目から下が長い」とか思いつつ下山。駐車場に戻ってきたら体調自体はかなり回復していました(食欲はまだだったけど)。
その後、まだ時間が早いから繖山にも行きませんかと声をかけたら同意してもらったので、三島池に寄ってから安土へ。ただ、安土山から直接向かう道が通れなかったので、今日は無理せず終了としました。温泉に入って帰宅。
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