摩利支天山(濁河温泉 小坂口から)

2019年11月12日(火) [日帰り]

• GPS: 08:37
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,252m
• 下り: 1,248m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 1:33
• 合計: 8:39

距離 11.2km 登り 1,265m 下り 1,248m

6:57 御嶽小坂登山口
7:05 登山道・原生林遊歩道分岐
7:33 7:34 小坂口七合目
7:51 8:00 湯ノ花峠
8:23 8:25 のぞき岩
8:50 8:58 小坂口八合目・お助け水
9:58 10:12 五の池小屋
10:12 10:48 飛騨頂上
10:56 巻道の三ノ池分岐
11:20 摩利支天乗越
11:21 11:22 摩利支天乗越展望台
11:36 11:41 摩利支天山
12:02 12:07 摩利支天乗越展望台
12:07 12:09 摩利支天乗越
12:30 五の池小屋
12:36 飛騨頂上
13:23 13:28 五の池小屋
14:07 14:09 小坂口八合目・お助け水
14:22 14:23 のぞき岩
14:48 14:49 湯ノ花峠
15:04 15:05 小坂口七合目
15:30 登山道・原生林遊歩道分岐
15:36 ゴール地点

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ジョーズ岩を過ぎた辺りから雪、だんだん深くなります。飛騨頂上から摩利支天は特に危険なので、アイゼン、ピッケル、防寒装備は必須。

その他周辺情報

濁河温泉ロッジに寄ったのですが、お風呂改修工事中と断られました。

写真

11/12 6:59

天気も悪く結局7時頃出発

11/12 6:59

小雨です。回復を期待して頑張ります。

11/12 7:23

11/12 7:27

素敵な森の中に素敵な木道

11/12 7:33

ずっと番号があります。何番までか忘れましたが、、40いくつあったと思います。

11/12 7:36

少しずつ雪

11/12 7:39

ジョーズ岩

11/12 7:52

湯の花峠で我慢できず軽アイゼン装着しました。

11/12 8:10

11/12 8:15

蛙岩(無事帰ろう)！

11/12 8:21

11/12 8:24

のぞき岩

11/12 8:24

のぞき岩避難小屋

11/12 8:24

だんだん雪が増えてきます。

11/12 8:51

お助け水到着。

11/12 8:52

天気はまだ回復しません。

11/12 9:11

森林限界

11/12 9:14

真っ白の世界

11/12 9:16

雲が切れてきた

11/12 9:24

岩肌にウロコのように張り付いて

11/12 9:24

岩々で歩きにくい。徐々に空が明るくなってきました。

11/12 9:31

青空が出てきました。摩利支天乗越が見えました

11/12 9:44

誰一人歩いていない雪の道

11/12 9:58

五の池小屋が見えてきました！

11/12 9:58

飛騨頂上神社

11/12 10:00

凍りついた飛騨頂上神社。お参りしました。

11/12 10:03

乗越への道。風がめちゃくちゃ強いです。

11/12 10:03

11/12 10:04

風が強く手の指の感覚がなく痛い。行くか引き返すか、しばらく小屋で考え中

11/12 11:16

10本刃アイゼンに変えて、スキー用のヘルメットとグローブ装着し行くことにしました。

11/12 11:17

先月お世話になった、空木岳〜南駒ヶ岳の稜線

11/12 11:17

猫耳が見えた❗池口です！
手前が安平路山〜摺古木ですね。

11/12 11:17

剣ヶ峰。快晴になって良かったー。

11/12 11:17

11/12 11:18

サイノ河原方面

11/12 11:18

継子岳の後ろに乗鞍

11/12 11:18

摩利支天乗越

11/12 11:18

絶景です。塩見の左に富士山

11/12 11:37

2959、摩利支天山到着！

11/12 11:37

剣ヶ峰へ合掌しました。

11/12 11:37

木曽駒、その後ろ左側に甲斐駒、鋸

11/12 11:41

富士山の頭が見えますね。

11/12 11:41

継母岳。トンガってます。

11/12 11:41

継子の西斜面。登って来た道。

11/12 11:43

濁河温泉も見えました

11/12 11:43

白山も見えました。

11/12 11:43

11/12 11:43

乗鞍

11/12 11:56

ありがとうございましたm(__)m

11/12 11:57

中央アルプスが美しい

11/12 11:57

悪沢、赤石、聖、

11/12 11:58

猫耳が目立ちますね。

11/12 12:04

木曽福島スキー場

11/12 12:05

11/12 12:05

これが経ヶ岳みたいです。

11/12 12:05

八ヶ岳方面

11/12 12:06

宝剣岳が分かりますね

11/12 12:11

五の池小屋と継子岳。
背後に乗鞍

11/12 12:11

帰りは慎重に

11/12 12:18

プチ雪庇。厳冬季はもっと成長するでしょう。怖いですね

11/12 12:18

三の池

11/12 12:21

美しい岩肌

11/12 12:23

自然が作ったアート

11/12 12:25

綺麗な斜面ですね。

11/12 12:26

五ノ池小屋に帰ってきました。冬季小屋にて食事をしました。

11/12 12:26

11/12 13:36

白山

11/12 13:36

ありがとうございました。摩利支天山。

11/12 13:41

遭難慰霊碑

11/12 13:41

白山ずっと見えてます

11/12 13:50

下界は紅葉真っ盛り

11/12 13:51

継子の斜面です。40°くらいありそうですね。こんなとこ落ちたら止まらんだろうなぁ

11/12 13:52

森林限界付近最初の樹木はダケカンバ。頑張ってます。

11/12 14:33

一気に降りて、のぞき岩避難小屋です。

11/12 14:34

中はこんな感じ

11/12 14:34

11/12 15:10

気持ちいい森の木道

11/12 15:23

11/12 15:30

ネズコの巨木

11/12 15:32

11/12 15:35

登山口が見えましたー

11/12 15:36

到着。お疲れ様でした。

11/12 16:10

帰り道のカラマツの紅葉

11/12 16:11

本当に綺麗です。

11/12 16:34

帰りの県道の展望台から御岳全体

撮影機器：

SOV37 Sony

感想

tanaka11

前日に下界で降ってた雨は御岳では雪だったようでした。ジョーズ岩を過ぎた辺りからだんだん白くなり、湯の花峠で我慢できず軽アイゼンを付けました。飛騨頂上まで軽アイゼンでなんとか登りました。飛騨頂上は風が強く体感風速10mくらいありそうな感じでした。天気は回復したものの、風と寒さが半端なく しばらく小屋で行くかやめるか考えました。考えた結果行くことにしました。アイゼンを10本刃に履き替え、念のために持って来たスキー用のヘルメットとグローブとゴーグルで出発しました。が、風と寒さに襲われ手の指が感覚がなくさらに痛みも出て苦しみました。なんとか乗越に到着し大きい岩の裏に回って風を避け、太陽の力で指を回復させるのに10分くらいかかりました。
その後なんとか摩利支天山まで行くことができました。
本当ならあと1時間早く出発し継子岳も周回したかったのですが、予想外の雪の量と午前中の悪天による遅出の為継子岳はパスとしました。
来年は剣ヶ峰へ行けたらいいなって思いました。