こだま登山部 094 小鹿野アルプス 般若山から釜ノ沢五峰

2019年11月12日(火) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 13.1km
• 登り: 984m
• 下り: 944m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 1:49
• 合計: 7:13

9:13 般若の丘公園
9:51 9:57 三等三角点般若
10:09 10:11 古洞峠
10:23 10:43 秩父札所32番般若山法性寺
10:58 11:28 岩船山（法性寺奥の院）
11:52 11:52 菅ノ沢四等三角点
13:16 13:21 一ノ峰（釜ノ沢五峰）
13:28 13:34 二ノ峰（釜ノ沢五峰）
13:43 13:49 三ノ峰（釜ノ沢五峰）
13:53 14:06 四ノ峰（釜ノ沢五峰）
14:17 14:18 五ノ峰（釜ノ沢五峰）
14:34 14:34 布沢峠
14:58 14:59 中ノ沢分岐
15:03 15:04 文殊峠
15:09 15:10 中ノ沢分岐
15:17 15:17 兎岩分岐
15:21 15:28 竜神山
15:54 15:59 兎岩
16:03 16:08 文殊峠登山口
16:26 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

登山口まで　西武秩父駅から小鹿野町営バスで般若の丘公園前へ　登山開始
　※トイレは般若の丘公園入口にある
下山口から　長若山荘からタクシーで西武秩父駅へ　4250円
　※丸通タクシー小鹿野営業所

コース状況／危険箇所等

岩場は慎重に行けば問題ない。
登山度は一部不明瞭なので、地図読みして尾根を確認しながら歩くこと。
2回目の鉄塔は左のススキの中に向かって歩くこと。
法性寺からのコースで釜ノ沢五峰入口直前の鉄塔手前で10mほどの崩落箇所あり。地盤が緩んんでおり向かって左側の山の斜面を強引に登るしかない。

その他周辺情報

お風呂　西武秩父駅前温泉　祭の湯
お食事　祭りの湯のフードコート　
※釜ノ沢五峰入口の長若荘近くに自動販売機あり。炭酸が買える。
※法性寺でお水が汲める。協力金300円。

写真

11/12 8:55

般若の丘公園バス停

11/12 8:57

うっすら紅葉が始まっている

11/12 8:58

般若の丘公園　何の建物だろう

11/12 8:59

こちらがトイレ

11/12 8:59

キレイなトイレでした
晴天です

11/12 9:00

パレオエクスプレスの由来
パレオパラドキシアという恐竜が住んでいたようです

11/12 9:00

歩いた場合の消費カロリーが書いてある

11/12 9:14

ここで1500万年前の化石がみつかるとは！

11/12 9:14

海だったのです。

11/12 9:14

地質学発祥の地だそうです

11/12 9:14

恐竜と戯れつつ、出発しましょう

11/12 9:15

草の斜面を登っていきます
青空です

11/12 9:36

小ピークで方向を変えます

11/12 9:49

木の階段　

11/12 9:54

ここを般若山としたいが、無名峰の三角点

11/12 10:02

植林帯に切り拓きあり

11/12 10:05

武甲山がよく見えます
きれいですね

11/12 10:10

一旦道路に出ます

11/12 10:23

法性寺　秩父札所めぐりの32番

11/12 10:24

これかすべての由来の般若です

11/12 10:36

本殿にも般若様が

11/12 10:36

紅葉がきれいです

11/12 10:36

イチョウ、青空、全てが美しい

11/12 10:40

ここは般若堂

11/12 10:52

岩穴があり祠がありました

11/12 10:56

これからお船観音へあがります

11/12 11:02

岩に掘られた階段です

11/12 11:06

石仏が並んでいます

11/12 11:10

お船観音様
青空にきれいです

11/12 11:10

観音様　いつもここにいらっしゃるのです

11/12 11:12

船岩の甲板部分

11/12 11:17

岩の隙間を通ります

11/12 11:20

大きな岩を登り、

11/12 11:21

大日如来様へお参りいたします
これからもよろしくお願いいたします

11/12 11:30

釜ノ沢五峰へ向かいます
鬱蒼とし森の中を進みます

11/12 11:35

ここをまっすぐ登るとピークに出ますが、今回は左折です

11/12 11:36

沢をいくつかまたいでトラバースしていきます

11/12 11:39

簡素な鉄梯子

11/12 11:41

こうやっておりましょう

11/12 11:42

木橋　滑るものだと覚悟し慎重にバランスをとって
走ってはいけません

11/12 11:42

ゆっくり渡りましょう

11/12 11:43

ときどき道標があります

11/12 11:47

この鉄塔の向こうに進みます。

11/12 12:00

濡れていると滑ります

11/12 12:04

崩落地に出てきました

11/12 12:05

沢を土砂が流した模様です

11/12 12:05

滑らないように登ります
下の岩が露出しています

11/12 12:06

途中で左の斜面に掴まります

11/12 12:08

奥に階段が見えますので、なんとかあそこまで

11/12 12:08

崩落箇所の様子

11/12 12:09

雨が降っているときは、危険なので、沢の下部からは離れましょう
今日は晴れなので登っています

11/12 12:12

階段が途中で失くなっています

11/12 12:13

鉄塔めがけて、木々の根元を掴みながら登ります

11/12 12:14

鉄塔下にでて一安心です

11/12 12:15

亀岩が見えます

11/12 12:16

武甲山、左に二子山が見えます

11/12 12:33

釜ノ沢五峰の入口に来ました

11/12 13:00

この橋はわたると壊れるので、右の河原におりて石をつたい対岸へ
※水量が多いときは、下流から廻り込む

11/12 13:01

道標があります

11/12 13:22

一峰です

11/12 13:30

奥の山はどのあたりかな

11/12 13:30

二峰

11/12 13:31

岩場の下りには鎖がついています

11/12 13:34

濡れていなければ、そんなに滑りません
雨天は迂回路あり

11/12 13:44

三ノ峰

11/12 13:48

降りるところは、少しスリリングな大岩のトラバース

11/12 13:49

まっすぐ降りてこなくてもいいでしょう

11/12 13:52

四ノ峰

11/12 13:53

あとひとつです

11/12 14:17

五ノ峰　ここで釜ノ沢五峰は終わりますが、これから尾根通しに歩くことになります

11/12 14:29

武甲山から子持山、大持山とつづきます

11/12 14:41

右の樹林にかかっている山は両神山

11/12 14:43

この山は群馬方面か
御荷鉾山？

11/12 14:49

紅葉の始まり

11/12 14:51

細い尾根を下ります

11/12 14:54

もみの巨木があります

11/12 14:58

金精神社への分岐
せっかくだから立ち寄ります

11/12 15:03

金精神社
裏に林道がありました

11/12 15:21

龍神山

11/12 15:35

使われていない鉄塔を乗り越えます

11/12 15:37

鉄塔の向こうへ

11/12 15:40

細い尾根に道標が

11/12 15:43

賽ノ洞窟

11/12 15:53

まもなくうさぎ岩です

11/12 15:54

うさぎ岩入口
慎重に下りましょう

11/12 15:54

両サイドの鎖にしっかりつかまり、ゆっくり降りましょう
雨天このコースはやめたほうが良いでしょう
竜神山で林道におりるのがエスケープで良い

11/12 15:57

無事、うさぎ岩終了

11/12 16:06

急な土の斜面を一気に降りてます

11/12 16:08

文殊峠登山口
長若山荘まで歩き、そこからタクシーで西武秩父駅へ向かいました
お疲れさまでした

撮影機器：

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ フリースセーター（厚手） 薄手ダウン ズボン 靴下 毛糸手袋 毛糸の帽子 雨具（防水透湿性の高い素材を利用したもの・ポンチョは不可） ゲイター（雨避け汚れ防止のロングスパッツのこと） 着替え（下着・ズボン・上着・靴下・タオルなど） 気候によりウールのアンダーウェア上下 登山靴 予備靴ひも 雨蓋付ザック(30リットル程度がおすすめ） ザックカバー 行動食 テルモスにお湯 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ（220lm以上） 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 温泉セット

共同装備

コンロ コッヘル ライター ツェルト ストック ロープ8mm×30m スリング60ｃｍ×2本 スリング120cm×2本 ハーネス2人分 ファーストエイドキット 結束バンド ポイズンリムーバー サムスプリント

感想

こだま登山部

天気がよく良かった。法性寺のお船観音と大日如来様は訪れた方が良いが、法性寺から釜ノ沢五峰へのルートは訪れる人が少ないようで、少しアドベンチャー的登山道で楽しかったです。釜ノ沢五峰は個人の私有地とのころで、道標なども設置されてあり、ありがたかったです。

◎釜ノ沢五峰は天気がよければ、岩もフリクションが効くので歩きやすいが、雨天時はよく滑るのでやめたほうが良い。また釜ノ沢五峰入口の小さい沢は増水すると渡れない。一回立ち入ってしまうと、行くも、戻るもそこそこ時間がかかるので、全体の状況を判断して、行くかどうかを早めに決断したほうがよい。

☆インスタグラムやってます　https://www.instagram.com/kodamatozan/