瑞牆山 不動滝〜カンマンボロン周回

2019年11月13日(水) [日帰り]

• GPS: 14:17
• 距離: 8.0km
• 登り: 1,117m
• 下り: 1,103m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:02

4:18 みずがき山自然公園
4:34 小川山林道芝生広場分岐
4:40 小川山林道終点
6:31 6:39 不動滝
8:00 弘法岩黒森分岐
8:09 8:40 瑞牆山
8:45 8:46 弘法岩黒森分岐
8:58 9:11 大ヤスリ岩
10:20 10:40 カンマンボロン
11:20 みずがき山自然公園

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

不動沢ルートの沢沿いの登山道が一部崩落。次のマーカーを見つけることが困難な場所が数カ所あります。山頂付近に積雪あり。降ったばかりで凍ってはいませんでしたが、チェーンスパイク等携行した方が無難でしょう。

その他周辺情報

黒森鉱泉（休業中）、増富の湯（有名なラジウム鉱泉）山間部の道路を通ればグリーンロッジから9.5kmでしたが、みずがき湖を迂回したためおよそ27ｋｍありました。

写真

11/13 6:30

橋が流されていて、登山道が寸断されています。
暗いうちは次の目印を見つけるのが大変なところがあり登山道を外れました。ヤマレコからダウンロードした地図のおかげで登山道に戻れました。

11/13 6:48

このような橋がいくつかあって何回か沢を渡ります。
沢沿いから登山道に上がるところがあったけど、登山道の一部が押し流されてたのかな？

11/13 6:56

不動滝に到着。岩肌に梵字のような模様を感じるのは気のせいかしら。

11/13 8:10

山頂に近づくにつれて積雪がありました。降ったばかりのようで凍ってはなかったけど、岩場の雪が溶けて凍ると怖いですね。

11/13 8:39

眺望には恵まれず、方位盤の山々も見ることはできませんでした。

11/13 8:39

針葉樹の大森林からニョキニョキと岩が生えている趣である。代表格の大ヤスリ岩。

11/13 8:49

やはり山頂の標識は見逃せません。山頂の岩山を避けるようにひっそりと置かれていました。

11/13 9:18

この岩の真下からパノラマコースに入ります。標識はありませんが、ピンク、白、水色、金色のテープがマークされていて迷うことはありませんでした。

11/13 10:43

リードでロッククライミングをしています。右側にカンマンボロンがあります。

11/13 10:57

念願のカンマンボロン。アマドリ沢上流の岩壁に刻せられる弘法大師文字とか古代文字とか称せられるもの。

11/13 10:58

カンマンボロンからみた眺めです。

11/13 11:03

登山道に戻ってカンマンボロンを見てみましたが、自分一人では気づかなかっただろうな〜。

11/13 11:22

ボルダリングの聖地。大きなマットを背負って歩いているクライマーも見かけました。

11/13 11:33

クリン草が種をつけています。春はとてもきれいでしょうね。

11/13 11:44

天鳥川に囲まれた駐車場近くの平坦な森は散策路になっているようです。

11/13 11:44

散策路と登山道の境界には電流が流れていると思われる柵があります。夜に鹿を何頭も見かけました。食害がひどいのでしょう。

11/13 11:47

出発したときは自分の車の他一台くらいしか停めてなかったのに、戻ってきた昼頃にはたくさんの車が引っ切りなしに出入りしてました。

11/13 11:55

紅葉に囲まれて浮かび上がる瑞牆山。黒森部落（現在のみずがきランドのあるあたり）からの眺めが最も立派で美しいそうです。

11/13 12:25

黒森鉱泉の看板がありましたが、現在休業中とのことでやはり最後は増富の湯へ。

11/13 12:58

野辺山から信州峠を抜けてみずがき自然公園に行きました。帰りには日本で一番標高の高い駅、野辺山駅にも立ち寄りました。

撮影機器：

NIKON D50 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ファーストエイドキット 携帯 タオル ストック カメラ

感想

Nh_Bi

弘法岩黒森分岐でたまたま言葉を交わした方が先に行ってカンマンボロンの入り口で待っていて下さり感激しました。標識があるわけではないので自分一人では見つけられなかったと思います。この場を借りて御礼申し上げます。