爺ヶ岳（扇沢←→爺ヶ岳中峰）

2012年07月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 16.2km
• 登り: 2,097m
• 下り: 2,094m

コースタイム

5:30扇沢橋登山口----8:15種池山荘----9:20爺ヶ岳南峰----9:50爺ヶ岳中峰----10:45種池山荘----13:00扇沢橋登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢橋登山口付近駐車場約100台（未舗装、トイレなし）
満車の場合は、トロリーバス扇沢駅下の市営駐車場が利用できます。
※路上駐車は厳禁です。

コース状況／危険箇所等

種池山荘までの登り（柏原新道）は急斜面はなく整備されていて登りやすい。
雪渓を横切る箇所がありますが、雪解けが進み、また多くの登山者で踏み固められていてスリップの危険はなさそうです。
シーズン中は多くのパーティが入山しており、種池山荘のトイレには行列ができる場合があります。

写真

7/28 5:30

登山口付近の駐車場は、すでにほぼ満車でした。
今回は、ここから扇沢駅よりの駐車スペースに車を停めました。

7/28 5:31

扇沢橋
この右手前に登山口があります。

7/28 5:32

登山口に登山相談所が設けられていました。
係員はいませんでしたので、計画書をポストへ入れておきます。

7/28 5:35

登山口周辺の駐車に関する注意書き。
悪質な路上駐車はレッカーされる場合があるそうです。

7/28 6:26

登山道は傾斜が緩く、整備されていて歩きやすい。
一部は狭くなっているところもあるので注意。

7/28 7:21

稜線が見えてきました。
平坦な所では休憩にも良さそうです。

7/28 7:47

雪渓もありますが、2箇所のみ。
だいぶ雪解けが進んでいました。

7/28 8:11

森林限界を越えると、種池山荘はすぐそこに見えます。

7/28 8:15

種池山荘に到着。
大町温泉郷にある薬師の湯の100円割引券を配布しています。下山後にいかが？
（今回はもらい忘れました・・・）

7/28 8:16

種池
ったねぇ池です。

7/28 8:16

種池の脇に咲くキヌガサソウ？

7/28 9:01

爺ヶ岳に向かう途中で振り返る。
種池山荘の朱色の屋根が遠くに見えます。

7/28 9:04

鹿島槍方面

7/28 9:16

爺ヶ岳南峰に到着。
とりあえず記念写真。

7/28 9:21

蓮華岳方面。
雲が多いですが、一時は針ノ木岳も見えました。

7/28 9:26

爺ヶ岳中峰

7/28 9:43

中峰に到着。

7/28 9:52

南峰

7/28 9:54

冷池山荘の赤い屋根が見えます。

7/28 9:54

種池山荘

7/28 9:54

南峰の山頂に登山者が見えます。

7/28 9:58

立山方面
一時、剣岳らしき尖った山頂も見えました。

7/28 9:58

先ほどの写真を
ワイドだろぅ〜

南峰も入りました。

7/28 10:12

中峰と南峰の間にあるコマクサ
登山道にロープが張られて保護されています。

7/28 10:37

まもなく種池山荘。
登りの時より雲が少なくなりました。

7/28 10:48

種池山荘に向かう大パーティに遭遇。
山荘前は賑やかになりました。

7/28 11:20

雪渓から涼しい風が吹いてきます。

7/28 12:16

扇沢駅が見えてきました。
この少し先で大転倒しました。
歩きやすい登山道でも油断は禁物です！

7/28 13:01

やっと登山口に到着です。
誰もいません。
遅い昼食を取っていると、これから種池山荘へ向かう登山者1名とタクシー1台が来ただけでした。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ10 パナソニック

FinePix REAL 3D W3 富士フイルム

感想

Motto-Yama

久しぶりに爺ヶ岳へ行ってきました。
ここ数日の暑さから逃れるためと山歩きのカンを取り戻すため。
登山口付近はすでに満車となっていましたが、やや早めに到着したため駐車スペースの奥に数台分が空いていたため停めることができました。
雲が多かったが展望はよく、気分良い山歩きを堪能できました。
それでも何となく蒸し暑かったのか、持って行った水では足りずに山荘でポカリを買いました（500mlで500円）。
しかし、下山の途中で扇沢駅が見える辺りで大転倒。
ちょっと躓いたはずが、まさかの頭から大転倒でした。幸い土の上で手のかすり傷でしたが、頭を着いた所には大きな凹みができ、もし岩の上や狭い崖の上だったら大事故になっていたかもと思うとゾッとしました。
最近の運動不足が祟ったのか、気付かないところで体力が落ちている様です。少しでも山を歩かなくては。
やはり下山中の転倒が多い様で、私にも緩い斜面の下りで転倒し足首を捻挫した苦い経験があります。皆さんもご注意を！