檜洞丸
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,115m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:49
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険と感じる箇所は無かった。 |
その他周辺情報 | 温泉 中川温泉 信玄館:http://www.shingenkan.co.jp/ |
写真
感想
3回目となったシロヤシロ狙いの檜洞丸山行は今回も好天に恵まれた。統計的に考察した訳ではないが、5月下旬は比較的天候が安定しているのか?計画が頓挫することが少ないように感じる。
今回も過去と同じくツツジコースから檜洞丸を目指す。出発時刻が早かったためか?登山者も疎らある。全体的にスローペースだったためゴーラ沢出会いまでは50分近くも費やした。ゴーラ沢まではそれほど登りもキツくないので、普段なら30分もあればクリアできる距離である。それにしてもゴーラ沢出会いまでの道筋には花らしい花はほとんど咲いていなかった。過去2回の山行では無かったことである。これは時期を外した予兆なのか?不安になる。
ゴーラ沢出会いからはチョイと斜度がキツくなる。まあ、それでも大した登りではない。ゴーラ沢から1時間ほど登ると展望園地と呼ばれる休憩ポイントがある。ここは富士山の眺望が良いポイントされているが、過去2回の山行では霞がかかったりして富士山をチャンと眺められたことが無かった。今年は富士山を眺めることができた。
展望園地を過ぎるとシロヤシオや他のツツジがチラホラと見え始めました。シロヤシロのピークがある分岐地点に近づくにつれてその量も増えてきた。まあ、盛りを少し過ぎた感もありますが、今回もそれなりにピークは外していなかったようです。
さて、大棚沢分岐を過ぎると今年もシロヤシオは見事な花を咲かせていました。ここでは毎度のことですが。シロヤシロの画像を収めるため登りのベースもカナリ落ちました。
シロヤシロのピークを過ぎると木道を行く。この木道はブナ林の中にあり、バイケイソウの群落を保護するために木道となっているらしい。この木道近辺はシットリとした雰囲気があってとても心地良い。この木道を過ぎると山頂である。山頂に到着したのは8時半チョイ過ぎだった。入山口から3時間半は不調の左足を引き摺ったとしてもチョイとかけ過ぎのような気がする。とは言え入山口は標高550Mなので高度差は1000Mを越える。まあ、こんなところかな?と言うような気もする。
山頂で1時間ほど費やした後に下山を開始する。途中、登りの方が多くてすれ違うのに結構時間がかかったが、2時間半ほどで入山口に到着する。今回はゆっくり・ゆったのお気楽山行だった。
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