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記録ID: 2119544
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

飯縄山(自然の猛威に驚嘆しながら)

2019年11月23日(土) [日帰り]
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GPS
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距離
7.7km
登り
836m
下り
822m

コースタイム

9:05一ノ鳥居駐車場→ 9:15登山口→ 11:20飯縄山11:25→ 12:45登山口→ 13:00一ノ鳥居駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
・登山道の入った付近にある赤松林で、台風19号の強風の程を想像させる赤松の倒木の数が半端ない。倒木の撤去など進められているが、無残な状況を見ることになる。ただし、登山道は既に確保されているので、登山には全く支障はない。
9:05 南登山道の登山口。今日は、のんびり出発。もう落葉しています。
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9:05 南登山道の登山口。今日は、のんびり出発。もう落葉しています。
2番目の鳥居の前の林道には、いままで見たことがない、たくさんの木材が積まれてます。
2番目の鳥居の前の林道には、いままで見たことがない、たくさんの木材が積まれてます。
赤松が根元でぐっさり! その向こうにも、たくさんの倒木が!これほどとは!
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赤松が根元でぐっさり! その向こうにも、たくさんの倒木が!これほどとは!
あの赤松は、真ん中辺りで折れてる!
あの赤松は、真ん中辺りで折れてる!
石仏は大丈夫だったようだ。 「第一 不動明王」
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石仏は大丈夫だったようだ。 「第一 不動明王」
言葉が出ない!
赤松は強風に弱いのか?
赤松は強風に弱いのか?
登山道を塞いだ倒木は、支障のないように処理されている。
登山道を塞いだ倒木は、支障のないように処理されている。
2本の赤松でも、耐えられなかったのだろう。
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2本の赤松でも、耐えられなかったのだろう。
ここも、複数の赤松が同時にやられている!
ここも、複数の赤松が同時にやられている!
大きい木でも、以外に赤松の根は短く、頑丈そうに見えない。
大きい木でも、以外に赤松の根は短く、頑丈そうに見えない。
この石仏も大丈夫だったようだ。 「第二 釈迦如来」
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この石仏も大丈夫だったようだ。 「第二 釈迦如来」
こんな悲惨なシーンばかり。
こんな悲惨なシーンばかり。
この辺りも、悲惨だね!
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この辺りも、悲惨だね!
この石仏は、当たらなかったのだろうか。 「第四 普賢菩薩」 三番目を撮り忘れた。
この石仏は、当たらなかったのだろうか。 「第四 普賢菩薩」 三番目を撮り忘れた。
この辺りまで登ってくると、赤松からケヤキ林になってくる。
この辺りまで登ってくると、赤松からケヤキ林になってくる。
「第五 地蔵菩薩」 やっと気持ちが落ち着いてきた。
「第五 地蔵菩薩」 やっと気持ちが落ち着いてきた。
「第六 弥勒菩薩」
「第六 弥勒菩薩」
弥勒菩薩には、こんなかわいいお供え物が。
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弥勒菩薩には、こんなかわいいお供え物が。
やっと、普通の飯縄山登山道らしくなってきた。
やっと、普通の飯縄山登山道らしくなってきた。
「第七 薬師如来」 いつものように、この石仏をひとつひとつ撮りながら登って行く。
「第七 薬師如来」 いつものように、この石仏をひとつひとつ撮りながら登って行く。
「第八 観音菩薩」
「第八 観音菩薩」
「第九 勢至菩薩」
「第九 勢至菩薩」
こんな感じだったけ、土が流れてしまったのかな。
こんな感じだったけ、土が流れてしまったのかな。
「第十 阿弥陀如来」
「第十 阿弥陀如来」
辺りはガスで、今日は展望は期待できません。
辺りはガスで、今日は展望は期待できません。
「馬頭観音」 昔は、ここまで馬でこれたようです。
「馬頭観音」 昔は、ここまで馬でこれたようです。
「第十一 阿閃如来」 ここからも夏道を行きます。
「第十一 阿閃如来」 ここからも夏道を行きます。
「第十二 大日如来」 
「第十二 大日如来」 
ここの水は、相変わらずおいしかったです。
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ここの水は、相変わらずおいしかったです。
「第十三 虚空蔵菩薩」
「第十三 虚空蔵菩薩」
ちょっと明るくなってきました。
ちょっと明るくなってきました。
右もガス、そして
右もガス、そして
左もガス。 けっこう強い風が吹いている。
左もガス。 けっこう強い風が吹いている。
登る方向もガス。山頂へ行っても、展望がないと教えてくれる。
登る方向もガス。山頂へ行っても、展望がないと教えてくれる。
覆っていたガスに、穴が開いて、陽差しが入ってきた。
覆っていたガスに、穴が開いて、陽差しが入ってきた。
長野の里も覗けるようになってきた。
長野の里も覗けるようになってきた。
飯縄神社
祠と、赤いジャケットが似合う男性。
祠と、赤いジャケットが似合う男性。
青色が混じってきました、いいぞ、もうちょっと。
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青色が混じってきました、いいぞ、もうちょっと。
南側のガスがなくなり、山頂が見えてきた。強運だな。
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南側のガスがなくなり、山頂が見えてきた。強運だな。
もうしばらく、このままで。
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もうしばらく、このままで。
正面の雲の中は、根子岳と四阿山。
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正面の雲の中は、根子岳と四阿山。
振り返ると
山頂にとうちゃこ。風が強く、流れてくるガスで、展望も見えたり、隠れたり。
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山頂にとうちゃこ。風が強く、流れてくるガスで、展望も見えたり、隠れたり。
戸隠や高妻山は、ずっとガスの中で全く見えません。
戸隠や高妻山は、ずっとガスの中で全く見えません。
中野市方面。5分ぐらいいて、一番よく見えた時。
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中野市方面。5分ぐらいいて、一番よく見えた時。
風が強く寒いので、戻ります。
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風が強く寒いので、戻ります。
中腹は、やっぱりガスの中。
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中腹は、やっぱりガスの中。
アザミかな?
もう一度、違う角度から、虚空蔵菩薩。
もう一度、違う角度から、虚空蔵菩薩。
徐々にガスも消え、気温も上がってきた。
徐々にガスも消え、気温も上がってきた。
また馬頭観音。
途中には、こんな石積みが、
途中には、こんな石積みが、
これは、ミニお地蔵さん。
これは、ミニお地蔵さん。
またまた赤松の倒木アエリアを通過。
またまた赤松の倒木アエリアを通過。
登るとき撮り忘れた「第三 文殊菩薩」、これは絶対ひっくり返ったな!よくご無事で!
登るとき撮り忘れた「第三 文殊菩薩」、これは絶対ひっくり返ったな!よくご無事で!
生々し過ぎて言葉が出ない。
生々し過ぎて言葉が出ない。
すごい音がしただろうに。
すごい音がしただろうに。
これも、やっぱり赤松。飯縄山じゅうで倒木があったのだろう。
これも、やっぱり赤松。飯縄山じゅうで倒木があったのだろう。
登山口まで下りてきました。台風19号の傷跡が、早く癒えますように。
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登山口まで下りてきました。台風19号の傷跡が、早く癒えますように。

感想

・先日の放射冷却になった木曜日、自宅から白くなった飯縄山が見えました。飯縄山でも白いものが見れるかなと思ってきてみたが、完全に溶けてしまっていて、白いものは全く残っていませんでした。それより、台風19号で倒されたと思われる赤松ばかりに驚嘆し、その時のすごい状況を想像しながら歩いてきました。千曲川の氾濫で、みなさんたいへんな状況が続いていますが、飯縄山も負けずにがんばれという想いです。
・そんな登山道ですが、この日もたくさんの方々が登られていて、相変わらず、皆さんに愛されている山であることを実感しました。

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