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Yamareco

記録ID: 212290
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

【一度は行く価値あり!】 平ヶ岳/「空中湿原」がそこにはあった!

2012年08月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:58
距離
22.3km
登り
1,814m
下り
1,808m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

鷹ノ巣駐車場5:52〜10:22平ヶ岳10:34〜11:13玉子石11:26〜14:50鷹ノ巣駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東北自動車道 西那須野塩原ICから100km以上、鷹ノ巣駐車場(無料)

※車のナビが古いせいか正確な距離は不明だが、西那須野塩原ICから鷹ノ巣駐車場までは120卍度だろう
 (ちなみにナビでは145劼世辰拭

≪西那須野塩原ICからの道のり≫
西那須野塩原ICを右折し、国道400号線の「湯の香ライン」をしばらく進む。国道121号線に突き当たったら右折し、しばらく進む。
直進すると国道121号線、左折すると国道352号線になる交差点で左折して国道352号線を進む。
後は国道352号線を道なりに進み、尾瀬御池ロッジを通過してから約15km弱進むと鷹ノ巣の駐車場がある。
コース状況/
危険箇所等
≪鷹ノ巣駐車場≫
・鷹ノ巣駐車場は10台程度の舗装された駐車場と5台程度の未舗装の駐車場がある
・綺麗なバイオトイレがある(トイレットペーパー有)
・登山口の脇にポストがある

≪鷹ノ巣駐車場〜下台倉山≫
・登山口からしばらく林道を歩くと、”本当”の登山口がある
・”本当”の登山口からはザレたヤセ尾根を歩く。滑るので特に下りや強風の時は注意が必要
・いくつかちょっとした岩場やロープ場がある。慎重に進めば特に危険とは感じない
・ヤセ尾根は自分の背丈を上回る木々がほとんどなく周囲を見渡せる

≪下台倉山〜台倉山≫
・尾根歩きが続く。所々ヤセている箇所があるので踏み外しに注意が必要
・主尾根からも南側が開けていて景観も良い

≪台倉山〜池ノ岳≫
・一転、山中歩きとなる。木々が日差しを遮ってくれるので暑いときには助かる
・途中に台倉清水と白沢清水という水場がある。台倉清水は山道から外れた場所にあり(未確認)、白沢清水は山道上にある。白沢清水は水場というより水たまりのようだった
・地図上には表れないような小ピークがいくつかある
・山道が削られていて歩きづらい箇所が見受けられる
・池ノ岳直下は再び開けるが、急登でしかもザレていたり削られていたりして歩きづらい箇所がある
・この区間は虻がたくさんいて終始うるさい

≪池ノ岳〜平ヶ岳〜玉子石≫
・特に危険な箇所はなし
・湿原地帯は木道を歩く。景観は最高!
一日が始まるのを車中で見届ける
久しぶりの快晴・無風にテンションが上がる!
2012年08月02日 05:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 5:14
一日が始まるのを車中で見届ける
久しぶりの快晴・無風にテンションが上がる!
下調べが不十分で予定より1時間近く遅延して到着(汗)
2012年08月02日 05:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 5:44
下調べが不十分で予定より1時間近く遅延して到着(汗)
登山道入口
2012年08月02日 05:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 5:54
登山道入口
最初は林道歩きでウォーミングアップに良い感じ
2012年08月02日 05:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 5:55
最初は林道歩きでウォーミングアップに良い感じ
途中、下台倉沢に掛かる橋、その名も「下台倉沢橋」を渡る
2012年08月02日 06:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 6:03
途中、下台倉沢に掛かる橋、その名も「下台倉沢橋」を渡る
”本当”の登山道入口
看板に「すぐヤセ尾根です」と…ワクワク!
2012年08月02日 06:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 6:05
”本当”の登山道入口
看板に「すぐヤセ尾根です」と…ワクワク!
早速左手に燧ヶ岳が見える
2012年08月02日 06:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
8/2 6:09
早速左手に燧ヶ岳が見える
これから向かう尾根が伸びる
この尾根は遮るものがほとんどないため景観が良い
2012年08月02日 06:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 6:17
これから向かう尾根が伸びる
この尾根は遮るものがほとんどないため景観が良い
ちなみに右手は尾根が伸びており、
2012年08月02日 06:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 6:18
ちなみに右手は尾根が伸びており、
左手も尾根と、
2012年08月02日 06:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 6:20
左手も尾根と、
燧ヶ岳が見え、
2012年08月02日 06:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 6:18
燧ヶ岳が見え、
真正面もこれから向かう尾根が伸びている
2012年08月02日 06:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3
8/2 6:20
真正面もこれから向かう尾根が伸びている
花のことはよく知らないが、山道脇にけなげに咲いているのを見るとこちらも元気になれる
2012年08月02日 06:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 6:27
花のことはよく知らないが、山道脇にけなげに咲いているのを見るとこちらも元気になれる
所々、急登になる
2012年08月02日 06:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
8/2 6:29
所々、急登になる
上るにつれ、燧ヶ岳の全容が見えてくる
2012年08月02日 06:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
8/2 6:31
上るにつれ、燧ヶ岳の全容が見えてくる
まだまだ先は長い
景観は良いのだが、日差しが強くなって来てバテバテ(汗)
2012年08月02日 06:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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8/2 6:34
まだまだ先は長い
景観は良いのだが、日差しが強くなって来てバテバテ(汗)
主尾根までもう少しだが、急登っぽい…
2012年08月02日 07:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 7:01
主尾根までもう少しだが、急登っぽい…
右手に目を移すと鷹ノ巣山の全容が見てとれる
2012年08月02日 07:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
8/2 7:20
右手に目を移すと鷹ノ巣山の全容が見てとれる
主尾根に到着するとそこは下台倉山
2012年08月02日 07:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 7:27
主尾根に到着するとそこは下台倉山
下台倉山からの燧ヶ岳
2012年08月02日 07:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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8/2 7:28
下台倉山からの燧ヶ岳
これから歩く主尾根
2012年08月02日 07:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
8/2 7:30
これから歩く主尾根
主尾根と燧ヶ岳
2012年08月02日 07:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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8/2 7:52
主尾根と燧ヶ岳
まだまだ続く主尾根の山道
2012年08月02日 08:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
2
8/2 8:05
まだまだ続く主尾根の山道
途中、右手が開けた場所があり、そこから池ノ岳(中央右)と平ヶ岳(中央左)が見える
2012年08月02日 08:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 8:06
途中、右手が開けた場所があり、そこから池ノ岳(中央右)と平ヶ岳(中央左)が見える
所々に山道を保護する木道がある
2012年08月02日 08:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 8:08
所々に山道を保護する木道がある
台倉山に到着っ!
ここで一旦燧ヶ岳とお別れする
2012年08月02日 08:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 8:09
台倉山に到着っ!
ここで一旦燧ヶ岳とお別れする
台倉山から先は、これまでとは違い山中を歩く
2012年08月02日 08:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 8:15
台倉山から先は、これまでとは違い山中を歩く
台倉清水に到着っ!
水場は山道から外れたところにある
2012年08月02日 08:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 8:16
台倉清水に到着っ!
水場は山道から外れたところにある
水場の入口
行かなかったが、結構下るっぽい
2012年08月02日 08:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 8:18
水場の入口
行かなかったが、結構下るっぽい
台倉山からの山道は地図に表れない小ピークを何回か越えるが、これが結構堪える
しかも、木の根っこが張り出していて、何回かつまづく
2012年08月02日 08:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 8:32
台倉山からの山道は地図に表れない小ピークを何回か越えるが、これが結構堪える
しかも、木の根っこが張り出していて、何回かつまづく
木々の間から池ノ岳が見えてきた
2012年08月02日 08:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 8:37
木々の間から池ノ岳が見えてきた
白沢清水に到着っ!
2012年08月02日 08:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 8:48
白沢清水に到着っ!
行ってみると…水たまり?
2012年08月02日 08:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
8/2 8:48
行ってみると…水たまり?
おっ、開けてきた!
が、それと同時に日差しが襲いかかってくる
2012年08月02日 09:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 9:12
おっ、開けてきた!
が、それと同時に日差しが襲いかかってくる
しかも山道は意外と急登でバテバテ
2012年08月02日 09:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 9:15
しかも山道は意外と急登でバテバテ
燧ちゃん、お久しぶり!
いつの間に”ちゃん”づけ?
2012年08月02日 09:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
8/2 9:32
燧ちゃん、お久しぶり!
いつの間に”ちゃん”づけ?
右奥に至仏山も見えてきた!
2012年08月02日 09:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 9:32
右奥に至仏山も見えてきた!
池ノ岳山頂までもう少し!
2012年08月02日 09:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 9:33
池ノ岳山頂までもう少し!
左手には平ヶ岳がドーンッと!
2012年08月02日 09:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
5
8/2 9:41
左手には平ヶ岳がドーンッと!
振り返ると尾根伝いにずっ〜と山道が伸びている
2012年08月02日 09:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 9:41
振り返ると尾根伝いにずっ〜と山道が伸びている
あら、燧ちゃんの山頂が…
2012年08月02日 09:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 9:41
あら、燧ちゃんの山頂が…
ふぅ、上り終えた
2012年08月02日 09:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 9:47
ふぅ、上り終えた
しばし木道を歩くと、
2012年08月02日 09:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 9:48
しばし木道を歩くと、
池ノ岳に到着っ!
いきなり飛び込んできた姫ノ池と湿原にびっくり!
マジ、ヤバい!
2012年08月02日 09:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 9:50
池ノ岳に到着っ!
いきなり飛び込んできた姫ノ池と湿原にびっくり!
マジ、ヤバい!
姫ノ池と平ヶ岳
2012年08月02日 09:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10
8/2 9:56
姫ノ池と平ヶ岳
写真では表しきれない景観が広がる
2012年08月02日 09:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3
8/2 9:56
写真では表しきれない景観が広がる
しばし見とれた後、平ヶ岳に向かう
先に見える分岐が玉子石との分岐
2012年08月02日 09:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
5
8/2 9:58
しばし見とれた後、平ヶ岳に向かう
先に見える分岐が玉子石との分岐
一旦、もっさもさの中を歩く
2012年08月02日 10:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 10:00
一旦、もっさもさの中を歩く
また湿原が現れる
この先に玉子石へ向かう分岐がある
2012年08月02日 10:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
8/2 10:03
また湿原が現れる
この先に玉子石へ向かう分岐がある
湿原の中を緩やかに上っていくと、平ヶ岳山頂に到着っ!
2012年08月02日 10:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
8/2 10:20
湿原の中を緩やかに上っていくと、平ヶ岳山頂に到着っ!
看板の奥に燧ちゃんが!
2012年08月02日 10:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 10:22
看板の奥に燧ちゃんが!
山頂から更に奥に進むことができるので行ってみると…行き止まり
ただ、こちらの方が360度パノラマで景観が最高っ!
2012年08月02日 10:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
8/2 10:27
山頂から更に奥に進むことができるので行ってみると…行き止まり
ただ、こちらの方が360度パノラマで景観が最高っ!
南方面は至仏山
2012年08月02日 10:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
8/2 10:28
南方面は至仏山
北方面は越後三山
2012年08月02日 10:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
12
8/2 10:29
北方面は越後三山
越後三山をアップに!
2012年08月02日 10:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3
8/2 10:28
越後三山をアップに!
山頂でしばし景観を堪能し、玉子石に向かう
奥のピークは池ノ岳
2012年08月02日 10:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
8/2 10:41
山頂でしばし景観を堪能し、玉子石に向かう
奥のピークは池ノ岳
久しぶりに燧ちゃん!
2012年08月02日 10:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
2
8/2 10:43
久しぶりに燧ちゃん!
玉子石との分岐
2012年08月02日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 10:52
玉子石との分岐
なんかワタスゲ達が祝福してくれている中を歩くようでニンマリする
2012年08月02日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4
8/2 10:52
なんかワタスゲ達が祝福してくれている中を歩くようでニンマリする
途中にある水場
まだペットボトル2本残っていたが、冷たいものが飲みたくてゴクゴク飲む
生き返る〜
2012年08月02日 10:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 10:56
途中にある水場
まだペットボトル2本残っていたが、冷たいものが飲みたくてゴクゴク飲む
生き返る〜
玉子石と池ノ岳との分岐
右奥にテン場
2012年08月02日 11:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 11:03
玉子石と池ノ岳との分岐
右奥にテン場
玉子石に向かう途中にある池塘
2012年08月02日 11:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4
8/2 11:07
玉子石に向かう途中にある池塘
池塘の周りにはモウセンゴケの群落や…お花の名前が分からない(汗)
2012年08月02日 11:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 11:37
池塘の周りにはモウセンゴケの群落や…お花の名前が分からない(汗)
たくさんの花に囲まれていると、疲れは何処へやら
2012年08月02日 11:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 11:11
たくさんの花に囲まれていると、疲れは何処へやら
写真では表しきれないお花畑が広がる
2012年08月02日 11:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 11:12
写真では表しきれないお花畑が広がる
奥の小ピークに玉子石があるようだ
2012年08月02日 11:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 11:13
奥の小ピークに玉子石があるようだ
お花畑の奥には越後三山
2012年08月02日 11:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
8/2 11:14
お花畑の奥には越後三山
あと少しで玉子石
2012年08月02日 11:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 11:14
あと少しで玉子石
これが玉子石か!
てか、その奥の湿原も最高!
2012年08月02日 11:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
8/2 11:17
これが玉子石か!
てか、その奥の湿原も最高!
間近で見てみる
風化してきているようでいつまで乗っかっていられるだろうか…
2012年08月02日 11:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
4
8/2 11:18
間近で見てみる
風化してきているようでいつまで乗っかっていられるだろうか…
玉子石のある小ピークからも360度パノラマになっている
2012年08月02日 11:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 11:19
玉子石のある小ピークからも360度パノラマになっている
玉子石の先の湿原は、空中庭園ならぬ空中湿原!
2012年08月02日 11:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
5
8/2 11:20
玉子石の先の湿原は、空中庭園ならぬ空中湿原!
非常に残念だが、下山を開始する
2012年08月02日 11:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 11:26
非常に残念だが、下山を開始する
山行というよりかは高原にハイキングに来た感じ
2012年08月02日 11:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
8/2 11:39
山行というよりかは高原にハイキングに来た感じ
振り返って平ヶ岳を見る
2012年08月02日 11:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
8/2 11:43
振り返って平ヶ岳を見る
お久しぶり、燧ちゃん!
2012年08月02日 11:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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8/2 11:45
お久しぶり、燧ちゃん!
平ヶ岳と池ノ岳の分岐に戻ってくる
2012年08月02日 11:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 11:46
平ヶ岳と池ノ岳の分岐に戻ってくる
池ノ岳から下山を開始したが、今までの景観がどうしても忘れられなくて名残惜しいので、途中で引き返して姫ノ池をしばし観賞する
2012年08月02日 11:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
6
8/2 11:51
池ノ岳から下山を開始したが、今までの景観がどうしても忘れられなくて名残惜しいので、途中で引き返して姫ノ池をしばし観賞する
本当に本当に残念だが、下山を開始する(泣)
2012年08月02日 11:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 11:55
本当に本当に残念だが、下山を開始する(泣)
平ヶ岳に別れを告げる(泣)
ちなみに左奥に至仏山が見える
2012年08月02日 11:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 11:55
平ヶ岳に別れを告げる(泣)
ちなみに左奥に至仏山が見える
これから下山する尾根
2012年08月02日 11:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 11:58
これから下山する尾根
ザレているので滑らないように慎重に下る
2012年08月02日 11:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 11:59
ザレているので滑らないように慎重に下る
台倉山まで戻ってくる
2012年08月02日 13:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 13:07
台倉山まで戻ってくる
夏っぽくて良い感じ♪
2012年08月02日 12:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
8/2 12:58
夏っぽくて良い感じ♪
これから下りる支尾根
2012年08月02日 13:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 13:39
これから下りる支尾根
山道が下まで伸びているのが分かる
2012年08月02日 13:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 13:44
山道が下まで伸びているのが分かる
ん、なんか雲行きが怪しくなってきた…
うっ、雷も聞こえてきた(汗)
2012年08月02日 14:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 14:14
ん、なんか雲行きが怪しくなってきた…
うっ、雷も聞こえてきた(汗)
こんな所で雷が来たらどうすればいいのだろうか…
2012年08月02日 14:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
8/2 14:17
こんな所で雷が来たらどうすればいいのだろうか…
ひたすら続くヤセ尾根を足早に下る
2012年08月02日 06:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 6:21
ひたすら続くヤセ尾根を足早に下る
無事に登山道入口に戻る
2012年08月02日 14:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8/2 14:55
無事に登山道入口に戻る

感想

8/2(木)は夏季休暇をもらい、初めての平日山行を決行する。
場所は、八ヶ岳か平ヶ岳か悩んだのだが折角なので遠方まで足を延ばして平ヶ岳を選択した。
鷹ノ巣にある駐車場に5時頃に到着すべく、1時に出発することにした。
当日は、計画通り1時に出発するように準備を終えたが、ナビをセットするとなんと到着予定時刻が6時近いではないか!
どうやら西那須野塩原ICを降りた後の一般道が想定以上に長い。
そもそも一般道の距離がどのくらいかを詳細に調査しておらず、50km程度であろうと根拠のない想定をしていたことが原因であることは容易に分かる(汗)
とはいえ、いまさら急いでも仕方ないので、忘れ物がないか今一度確認し、出発する。

6時前に鷹ノ巣駐車場に到着し、準備をして早速出発っ!
最初は緩やかな上りの林道歩きでウォーミングアップになり、眠気も覚める。
しばし林道を歩くと”本当”の登山道入口に到着する。
入口にある看板には「すぐヤセ尾根です」とあり、なぜかワクワクする。
上り始めると、看板の通りすぐにヤセ尾根が目の前に現れる。
このヤセ尾根は高い木々がほとんどないため、燧ヶ岳を始め左右の支尾根など景観が非常に良く、軽快に上ることができるが、遮るものがないため日差しが強くなるにつれて暑さにやられる。
早くもバテバテになりながら、ザレたヤセ尾根を慎重に上り、やっとの思いで主尾根上の下台倉山に到着する。

下台倉山からはアップダウンの少ない主尾根を歩くが、これまた燧ヶ岳を始め景観が良い。
ただ、山道は所々ヤセていて、踏み外しそうになること数回。左側は崖なので、なるべく右側を歩くようにする。
しばらく主尾根歩きをすると、やがて台倉山に到着する。
ここで一旦燧ヶ岳とお別れし、台倉山から先は木々の中を歩く。

台倉山から先は木道が多くあって歩き易いが、地図には表れないような小ピークがいくつかあり、意外と体力を奪う。
しかも途中にある水場に期待を寄せていたが、台倉清水は山道から外れた所にあり、白沢清水はどちらかというと水たまりのようで、残念ながら飲むことはできなかった。
敢えて言うならば、唯一の救いは木々が日差しを遮ってくれるので、涼しいと感じられることである。いや、涼しいは言い過ぎかも…
そんなこんなでしばらく上っていくと、やがて開けた場所に出て、目の前に池ノ岳と平ヶ岳が現れる。
ただ、その前には急登の山道も見える(汗)
気合いを入れ直して急登を上り終え、しばし歩くと目の前に湿原が広がり、驚きと共に疲れを忘れる。
池ノ岳の姫ノ池は、大小の池塘と色とりどりのお花が咲き乱れた湿原で、加えて平ヶ岳などの山稜や夏空が相まって、見ていて全く飽きず心が洗われる感じを受ける(そんなに心が荒んでいるつもりはないが…)。
しばし景観を楽しんだ後、平ヶ岳に向かう。

池ノ岳から見た平ヶ岳への道のりは距離があるように見えたが、湿原の中を歩くせいか足取りが軽く、程なくして平ヶ岳に到着する。
平ヶ岳山頂(の先の行き止まり)からは、燧ヶ岳や至仏山、越後三山などの山稜に加えて湿原、様々なお花が咲き乱れており、絶景かな、絶景かな!
ここにいると帰りたくなくなる位、居心地が良い。良すぎる!
とはいえ、帰りの時間を考えると長居はできない(泣)

名残惜しいが、玉子石に向かう。
玉子石までの山道も木道歩きで、アップダウンも大きくない。
途中にある水場で冷たい水を一気に飲み干し、体を内部から冷す。生き返る〜
更に木道を進むと、玉子石のある小ピークが見えてくる。
この山道の周りも湿原が広がっており、マジ、ヤバい!
小ピークに到着すると、玉子石が現れる。
玉子石は風化が進んでいるとのことで、この形を間近で見れたことは良かった。
ただ、もっと感動したのは、玉子石の奥にある湿原が玉子石に相まって独特の景観を作り出していること。
個人的には「空中庭園」ならぬ「空中湿原」のようで世界遺産もの(ちょっと言い過ぎ?)。
もっともっと居たかったが、下山時間が迫ってきたため、止むなく下山を開始する(泣)

今来た木道を戻り、水場近くの分岐で池ノ岳に向かう。
この分岐近くには大きくはないがテン場がある。
更に歩くと池ノ岳に戻ってくる。
改めて姫ノ池などの景観を観た後、下山を開始するも、どうしても景観が忘れられず、一旦引き返して姫ノ池をもう一度目に焼き付ける。
しばし景観を堪能した後、泣く泣く下山を開始する。
表現が適切か分からないが、池ノ岳や平ヶ岳、玉子石からの景観は、尾瀬の良いところをギュっと凝縮したような格別のものであった。
写真の技術が無いことを恨んだが、写真に表しきれない景観がそこにあったのは事実である。

この山道はザレた場所が多く、またロープ場もいくつかあるので、下りは意外に時間が掛かる。
下台倉山から先の支尾根を下っている時に雷が鳴り始めたため、「こんな何もないヤセ尾根上で雷が鳴ったらどうすれば良いのだろうか…」と考えながら下山スピードを上げる。
そんなこんなで無事に駐車場に到着する。

今回の山行は、自宅から300km以上と決してアクセスが良いとはいえず、また山頂までのアプローチも長かったが、それらの苦労を補って余りある充実したものとなり、また行きたい山の一つとなった。

最後に、途中にお会いしたハイカーは数人でしたが、皆様と色々とお話しが出来て、非常に楽しい山行となりました。
この場をお借りして御礼申し上げます。

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コメント

平が岳を日帰りとは!
もう私は着いて行けません。
こちらは権現一峰でひーこらです。
もうどこでも行けますね。
思い切って北アルプスに挑戦してください。
ますます、はまりますよ。がんばれ〜〜

お花の名前ははじめは分かりません。
けど、そのうちわかります。もうせんごけの横のも極めて有名なお花です。平が岳は尾瀬と植生が似ているので私の「山の花旅」の尾瀬を参照して下さい。
2012/8/11 19:29
ブログを拝見しました!
dora-chan様、こんにちわ。

権現のブログを拝見させて頂きました!
足は完治していないながらも調子は良いようで安堵しました。
山頂でのポーズも決まっていますね!
多くのお花が咲き乱れていたようでコースレコードが掛かってしまったのもうなずけます。

以前よりブログの「山の花」を拝見していたのですが、どうも見つけることができなくて(汗)
花や葉の色や形をベースに探しているのですがね…
またご教示頂きたく存じます。

9月末までに一度ご一緒できれば良いなぁと思います。
2012/8/13 7:12
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