北沢峠から仙丈ケ岳（360度の大パノラマとご来光を堪能）

2012年08月01日(水) ~ 2012年08月02日(木)

• GPS: 29:04
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,098m
• 下り: 1,098m

コースタイム

7:26北沢峠-9:59大滝ノ頭-11:47小仙丈ケ岳12:30-14:10仙丈小屋（泊）
6:11仙丈小屋-6:56仙丈ケ岳7:50-8:10仙丈小屋8:18-9:20馬ノ背ヒュッテ9:33-10:37大滝ノ頭11:01-12:30北沢峠

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所はありません

写真

8/1 7:26

山行開始

8/1 9:50

木々の隙間からの北岳

8/1 9:59

大滝ノ頭
急登でした

8/1 10:22

甲斐駒ケ岳
青空と白い雲に映えます

8/1 10:25

もう一枚
花崗岩が眩しい

8/1 10:32

鋸岳の稜線

8/1 10:32

更にもう一枚
甲斐駒ケ岳

8/1 11:47

小仙丈ケ岳山頂に着きました

8/1 11:51

仙丈ケ岳への稜線
なだらかな登山道が続きます

8/3 15:59

雲間の摩利支天
存在感があります

8/3 16:13

槍ヶ岳、穂高の遠景
あちらも快晴です

8/1 13:53

仙丈小屋への分岐
明日はこの付近でご来光を待ちます
楽しみです

8/1 14:10

仙丈小屋

8/1 14:17

今夜の寝床
綺麗です
おかげで熟睡できました

8/3 16:17

赤岳の雄姿も見えます

8/3 15:57

夕刻の甲斐駒ケ岳

8/3 15:40

夕日

8/3 15:35

朝焼け
富士山と北岳
最高の眺望です

8/3 15:34

金峰山、瑞牆山方面からのご来光
雲海が輝きます
感動

8/3 15:39

甲斐駒ケ岳と雲海
来た甲斐があります

8/3 15:11

小仙丈沢カール
鹿の群れが確認できます
合わせて十数頭
まるで放牧です
高山植物がなくなります

8/2 6:32

仙丈ケ岳へのなだらかな登山道
ゆっくり歩きます

8/2 6:56

仙丈ケ岳山頂
大パノラマが待ってました

8/2 6:59

登頂記念の一枚です
この後コーヒーで乾杯

8/2 7:08

仙丈ケ岳の稜線越しに見える鳳凰三山

8/2 7:09

もう一枚

8/3 16:09

岩の間に咲く可憐な花
富士山と北岳は引立て役です

8/3 16:06

稜線上のパーティ

8/3 15:55

下山開始
仙丈小屋が遠くなります

8/4 21:23

たくさんの感動を有難う

8/2 12:30

無事に下山
充実した山行でした

撮影機器：

LUMIX DMC-FX550 パナソニック

α700 DSLR-A700 SONY

感想

たか28

南アルプスが初めての仲間二人と同行、3000Mも二人は未体験のゾーンになる。すぐに急登が始まり、息が続かない、標高が高いせいだ。同行の二人も頑張っている。木々の間から北岳、甲斐駒ケ岳の雄姿が望める。それに、天気が素晴らしい。山行への期待が、どんどん膨らんでくる。
汗だくになり小仙丈ケ岳山頂に立った。北岳と甲斐駒ケ岳が目前にある。ここで昼食、楽しいひと時だ。
しばらくすると、目指す仙丈ケ岳の山頂に、黒い雲が迫ってきた。やむを得ず山頂はあきらめて、仙丈小屋へ直行する。
仙丈小屋ではベンチに陣取り生ビールを飲み干した、最高の味だ。
二日目、夜明けの景観は素晴らしかった。同行の二人も、ご来光と輝く雲海に感動している。一方、小仙丈沢カールには十数頭の鹿が群れていて、朝日を浴びたカールが牧場のようだ。可憐な高山植物への影響が、これまでになく心配になる。
朝食後、仙丈ケ岳山頂を目指した。山頂は360度の大パノラマ、北アルプス、中央アルプス、八ヶ岳連峰…、素晴らしい。3000M初挑戦の二人は万歳をしている。いい顔だ。お湯を沸かして三人で熱いコーヒーを飲む、格別に美味しかった。

コメント

s-syouichi

はじめまして
たぶん仙丈ケ岳でお会いしたかもしれません。
雷鳥はみませんでした？
私は日帰りしましたけど、日帰りは少し辛かったです。
それでは。

たか28

コメントありがとうございます。
taka28です。
私たち３人は小仙丈ケ岳から仙丈ケ岳に登頂して、仙丈小屋に泊まる予定でした。
しかし、ガスが出てきたため仙丈小屋に直行することにしました。
ライチョウにはお目にかかりませんでした。残念です。
バスの時間を気にしながら山行は結構プレッシャーになりますよね。わたしも甲斐駒ケ岳に登った時は、時間ばかり気にしていました。
またどこかで、お会いしましょう。