女神山 ⇄ 真昼岳 ピストン縦走

2019年11月27日(水) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,141m
• 下り: 1,143m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:36

距離 15.4km 登り 1,141m 下り 1,143m

8:22 相沢林道登山口
8:32 8:36 女神山登り口
8:37 白糸の滝
9:20 9:21 水場
9:25 県境コース分岐
9:38 9:43 女神山
10:32 10:33 兎平分岐
11:32 真昼岳南峰
11:42 12:02 真昼岳
12:09 真昼岳南峰
12:47 12:48 兎平分岐
13:43 女神山
13:49 県境コース分岐
14:20 14:21 ブナ見平
14:30 14:31 後ろのツル道分岐
14:42 女神霊泉
14:46 14:47 女神山登り口
14:58 相沢林道登山口

・タイムは6時間30分くらいになっていますが、標準タイムよりかなり速いと思われますので、同コースを行かれる場合には、もう少し時間に余裕をもって計画を立てた方がよいと思います。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・県道1号線から12号線（花巻大曲線）へ入り、突き当たりまでまっすぐ道なりに進む（白糸の滝を目指す）と登山口に着きます。
・登山口までの林道は、凸凹道が4〜5�丗海�ます。普通車でも通行可能ですが、できれば車高の高い車がよいです。また、所々落石に注意が必要です。
・登山道では、女神山、真昼岳8〜9合目の登下降は急斜面ですのでスリップに気をつける必要があります。
・登り口、コース上にはトイレがありません。

その他周辺情報

・登山情報、温泉情報
西和賀町役場　www.town.nishiwaga.lg.jp/index.cfm/13,0,116,html

写真

11/27 8:23

スタート＆ゴール
駐車スペースは10台ぐらい、少し下がった所にも10台ぐらい置けます。トイレはありません。

11/27 8:30

白糸の滝に通じる散策路

11/27 8:31

上から見た白糸の滝

11/27 8:37

渡渉

11/27 8:37

尾根に取り付きます（最短コース）
まっすぐ進めばブナ見平コースです。

11/27 8:38

11/27 8:59

11/27 9:25

こちらからもブナ見平に行けますが、、、、ひたすら急登を続けます。

11/27 9:38

25年ぶりぐらいの女神山、お久しぶりです！
相変わらず展望はイマイチ(´；ω；`)ウッ…

11/27 9:41

イザ、真昼岳へ

11/27 9:43

げー、軽アイゼン持ってくるんだったぁ

11/27 9:45

晩秋を感じさせる山の色

11/27 9:52

しかし、鮮やかな緑もある

11/27 10:13

ム、こやつは！？

11/27 10:23

これは？

11/27 10:23

なんですか？

11/27 10:33

兎平コース分岐

11/27 10:34

秋田県側のコース

11/27 10:34

崩れた崖の山がゴール、、、、、近く

11/27 10:35

立派な標識
女神山からのコースには、ここまでは標識はありません。

11/27 10:53

ヒラタケ、、、かな

11/27 10:56

この先は、急登が続きます。

11/27 11:03

まあ、使うほどではありませんが。

11/27 11:12

11/27 11:13

頂上に白い柱が見えますが、頂上と間違えてしまいますね。

11/27 11:13

女神山は遠くなりました。

11/27 11:25

南面の崖。岩が脆そうでクライミングの対象にはならないでしょう。

11/27 11:30

下から見えた白い標柱か。9合目です。

11/27 11:31

ゴール（折り返し）はあちらです(^o^)

11/27 11:35

気温は零下だろうな

11/27 11:41

はい、山頂＼( 'ω')／

11/27 11:42

和賀岳、岩手山方面ですが、、、(/o＼)

11/27 11:43

三座同定できない_(._.)_

11/27 11:45

道中だれにも会わず、山頂も独り占めです。

11/27 11:46

冬じまい

11/27 11:49

風を避けるため、小屋の裏にまわり昼食です。
食べたのは🍙2個と野菜ジュースです。
しあわせMAXですなぁ

11/27 12:00

真昼岳の真昼に太陽が南中していることを確認

11/27 12:01

中学校の理科で習ったなぁ!(^^)!

11/27 12:04

風も強くなってきたし、秋の夕暮れはつるべ落としなので、さっさと引き返します。
目指すは遠く三角に霞んでいる女神山⛰

11/27 12:10

ここから先、数十mは片側が崖なので、灌木があっても気を抜いてはいけない個所だと思います。

11/27 12:21

写真で見るより急斜面です。
この先で今日はじめて40代くらいの女性と出会いました。兎平コースから登ってきたとのこと。

11/27 12:44

おー、あれはもしや和賀岳か！右鞍部の奥には雪化粧の岩手山、、、、たぶん(^<^)

11/27 12:48

兎平コース方面

11/27 13:30

女神山の登り返し。
まだ1時30分なのに、北面は薄暗くなってきた。

11/27 13:43

I　came　back　！

11/27 13:49

時間がありそうなので、ブナ見平経由で帰ります。

11/27 13:57

稜線からの真昼岳ズームアップ。
奥の三角形が頂上⛰

11/27 13:58

立派なブナ林が続きます。

11/27 14:11

ん！？　誰だ、こんなところに！あやうく踏みそうになったクマ君のブツ

11/27 14:14

あー、折れちゃった

11/27 14:31

分岐
白糸の滝方面から登ってくるとわかりやすいけど、上から下りてきた時には、一瞬、ん！？となります(^.^)

11/27 14:41

11/27 14:42

11/27 14:42

渡渉

11/27 14:46

11/27 14:59

ゴール
愛車と名付けて「仙人棒スワキスペシャル」

11/27 15:02

夕陽にむかってどすこい！
どんとはれ！

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

yamazukin1gou

晩秋から初冬を迎える時期でしたが、天気も良さそうなのでピストン縦走としました（車1台だし）。
真昼岳からの帰路、一人だけスライドした方がいましたが全山貸し切り状態の贅沢縦走でした。すれ違った方は、昨年、同じコースを試みたが時間切れで7合目で引き返したとのこと。暗くなる心配はありませんか？と聞かれ、確かに秋の山中は日が落ちるのが早いけれど、「ヘッデン、持っています。でも、日が落ちて登山道が凍ると嫌ですね。」と応え、お互いに気をつけましょうと声をかけあって別れました。そうだ、軽アイゼンを持ってきていなかったと改めて気づき、スピードアップしました。幸いにも日中に溶けたはずの霜柱や雪が氷化することもなく、無事に駐車場まで戻り着きました。帰りに通ったブナ見平コースは、ブナ林が続き落ち葉で足元もフワフワして快適な登山道でしたが、往路の直登コースに比べると下りにもかかわらず、ずいぶんと長く感じられました。
女神山を経由し真昼岳をピストンするコースは、距離も長くそれなりにアップダウンもあるのでそれほど楽ではないですが、稜線上の景色はよいし登山道もよく整備されているので気持ちがよかったです。体力に不安がある方は、車2台を使って峰越峠から女神山へ、あるいはその逆コースの縦走もよいかもしれません。
この山塊は女神山と滝巡り、兎平コースからの真昼岳や女神山なども楽しめ、登山経験の多寡に対応できるエリヤだなと感じました。