記録ID: 21247
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良
安達太良山
1999年03月23日(火) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 660m
- 下り
- 658m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:20
10:20
40分
スキー場
11:00
60分
リフト終点
12:00
60分
五葉松平
13:00
13:30
30分
安達太良山
14:00
14:10
10分
少し下でスキーを履く
14:20
20分
五葉松平
14:40
スキー場
3月23日スキー場(10:20)→第一リフト終点(11:00)→五葉松平(12:00)→山頂(13:00ー30)→スキーはく(14:00)→五葉松平(14:20)→スキー場(14:40)
天候 | 強風晴れ |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
安達太良山は、那須から北に見えた白く大きな塊の一つだった。3月の不安定な天気をついて、半日だけ晴れた休日に出かけた。ふもとスキー場へのバスはもう終わっていて、名取さんの車で早朝出発する。東北自動車道に乗って、利根川をわたるころから、富士山、浅間山、八ヶ岳、日光、筑波山が延々と見えた。関東平野は晴れると凄い。遮るビルの無かった江戸時代の風景を思い描く。 スキー場は猛烈な強風が吹いていた。山の上のほうはガスが巻き付いていた。リフトも下の一本だけが動いていた。とりあえず登れるところまでと出発、リフト終点からスキー場をあがる。五葉平までの最後のアイスバーンが結構スキーではつらい。アイゼンをはいてスキーを引っ張る。小さなタンネの密生する平らを超えて、緩い尾根を延々あがって行く。最高点は20mほどの岩山。あっけなく到着した。最後数百メートル、スキーでは硬すぎ、シーデポする。岩山に登って30分待つ。南に磐梯山が見えたり隠れたり。下りはカリカリの緩いアイスバーン。前日の連休は列島に嵐が吹き、あちこちで気象遭難があった。この山も降ったはずだが、すべて風で飛ばされたようだ。下りはとても早かった。あっけなく終わってしまった。バスがあれば、猪苗代側へのっこしをかけられたんだけど。スキー場横の殺風景な温泉に浸かって帰る。 |
感想
安達太良山は、那須から北に見えた白く大きな塊の一つだった。3月の不安定な天気をついて、半日だけ晴れた休日に出かけた。ふもとスキー場へのバスはもう終わっていて、名取さんの車で早朝出発する。東北自動車道に乗って、利根川をわたるころから、富士山、浅間山、八ヶ岳、日光、筑波山が延々と見えた。関東平野は晴れると凄い。遮るビルの無かった江戸時代の風景を思い描く。
スキー場は猛烈な強風が吹いていた。山の上のほうはガスが巻き付いていた。リフトも下の一本だけが動いていた。とりあえず登れるところまでと出発、リフト終点からスキー場をあがる。五葉平までの最後のアイスバーンが結構スキーではつらい。アイゼンをはいてスキーを引っ張る。小さなタンネの密生する平らを超えて、緩い尾根を延々あがって行く。最高点は20mほどの岩山。あっけなく到着した。最後数百メートル、スキーでは硬すぎ、シーデポする。岩山に登って30分待つ。南に磐梯山が見えたり隠れたり。下りはカリカリの緩いアイスバーン。前日の連休は列島に嵐が吹き、あちこちで気象遭難があった。この山も降ったはずだが、すべて風で飛ばされたようだ。下りはとても早かった。あっけなく終わってしまった。バスがあれば、猪苗代側へのっこしをかけられたんだけど。スキー場横の殺風景な温泉に浸かって帰る。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1111人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する