記録ID: 2125867
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雪山ハイキング
甲斐駒・北岳
櫛形山(みはらし平より往復)
2019年11月30日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:41
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 974m
- 下り
- 965m
コースタイム
天候 | 快晴☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■みはらし平〜アヤメ平 みはらし平から階段を登り、登山道に入る。登山道は全般的に緩やか。分岐でもみじ平経由か直登かを選べる。もみじ平経由の方がなだらかだが時間がかかる。直登ルートは斜面をトラバースしながら高度を上げていく。両ルートが合流してからひと登りすると平坦になり、アヤメ平に到着する。 ■アヤメ平〜奥仙重 アヤメ平から原生林コースか裸山経由かを選べる。裸山からは南アルプスの展望が得られる。原生林を抜けると少し登ってバラボタン平に達する。そこからひと登りすると山頂標のあるピークに出る。山頂は一旦下って登り返した奥仙重になる。 |
その他周辺情報 | 湯殿館 ¥900 |
写真
撮影機器:
感想
3週間ぶりの山行に櫛形山に行ってきました。北極からの寒気が下り、今年一番の寒波との予報でしたが、寒さ対策を十分にして臨みました。木曜日に丹沢で雪が降っていたようなので、おそらく5cm程度の粉雪で、気温が下がるのでドロドロにはならず、ツボ足で新雪を踏みしめて登る、そんな想定でしたが、そのとおりになりました。
丁度夜明けごろに登山口にたどり着き、薄い新雪を踏みしめて緩やかに登ると、櫛形山の斜面が赤く輝き、美しいモルゲンロートでした。木曜日の雪で上部は白く染められてなかなか綺麗でした。
予報と違い、午前中から気温が上がり、風もなく、思ったより暖かかくなりました。本当はもう少し雪があった方がよかったのですが。下りに入るまで雪は残っていましたが、下りの道では本日の登山者の足跡でほぼ雪は消えていました。代わりにもふもふの枯れ葉がまだ残っていました。
登りでは初冬、下りでは晩秋と、2つの季節を楽しむことができ、得した気分になりました。この季節になると楽しみなのが、冠雪した富士山。雲ひとつない青空の下、みはらし平と山頂標の近くで2度楽しむことができました。また裸山からの白峰三山は目の前にあり、とても迫力がありました。一粒で3度くらい美味しい充実した登山となりました。
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