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記録ID: 212742
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ハイキング
東海

カミさんと行く母袋烏帽子岳

2012年08月04日(土) [日帰り]
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offroader その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:03
距離
6.3km
登り
551m
下り
591m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:15  駐車場発
8:20  登山口
9:05  お助け水
10:15 山頂 10:55
11:45 お助け水
12:25 駐車場着
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東海北陸自動車道「ぎふ大和IC」から約12km(20分くらい)
母袋温泉スキー場の看板を目指す。

駐車スペースは広大(笑)
前日から車中泊で星空を楽しめそう。

駐車料金500円(駐車場内の温泉受付で支払い)
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
全体を通しては危険な箇所は無く、道も明瞭です。
ただし、勾配が急な場所が多く、下りでのスリップ注意。

<駐車場〜登山口>
バンガロー・キャンプサイトの連絡路を通行。この間は標識無し。
我々は、少し迷ってしまいましたが、太い舗装道に従って登ればOK
オートキャンプサイトを超えると未舗装林道

<登山口〜頂上>
木々の間を登るコースで、木に日射が遮られるので盛夏期でも安心。
勾配は急で、直登気味のコース取りです。平坦路は全体を通じて僅かです。
所々にロープ(昇降補助用)が張ってありますが、使わなくても登れます。

視界は両側を木々で遮られており、あまり期待出来ませんが、木々の間から
視界が開けるポイントもあり、絶景が楽しめました。

苦労したのは、「虫」というか。。。「アブ」
結構大型のアブで、始終身体の周りでブンブン。

【トイレ】
駐車場横の管理棟にあり
登山道の途中に簡易トイレを発見しましたが、本当に非常時以外は。。。

【下山後の温泉】
管理棟内に「母袋温泉」があります。日帰り入浴出来ます。
その他に、道の駅「古今伝授の里やまと」に隣接された日帰り温泉施設の
「やすらぎ館」あり。(距離約10km、車で20分)
母袋温泉スキー場の駐車場を利用します
母袋温泉スキー場の駐車場を利用します
ゲレンデの様子
夏期はキャンプ場や釣り堀など
ゲレンデの様子
夏期はキャンプ場や釣り堀など
案内図です
登山者は駐車料金500円
温泉の受付で支払います
登山者は駐車料金500円
温泉の受付で支払います
キャンプ場の連絡路経由で登山口へ
キャンプ場の連絡路経由で登山口へ
登山口の近くまでオートキャンプサイトになっていました
登山口の近くまでオートキャンプサイトになっていました
車が通れそうな林道
(乗用車は腹を擦りそう)
車が通れそうな林道
(乗用車は腹を擦りそう)
暫くは勾配の緩やかなガレ気味の道
暫くは勾配の緩やかなガレ気味の道
途中から、勾配が急になってきます
途中から、勾配が急になってきます
写真では分かりにくいのですが、かなり急登の連続です
写真では分かりにくいのですが、かなり急登の連続です
道の踏跡は明瞭
登り始めて50分程で、「お助け水」
登り始めて50分程で、「お助け水」
冷たい水が流れてました
飲用出来るみたいなので、少しいただきました。
冷たい水が流れてました
飲用出来るみたいなので、少しいただきました。
お助け水からは、更に急登が続きます。
補助ロープも張ってありました。
お助け水からは、更に急登が続きます。
補助ロープも張ってありました。
頂上まであと60分の標識
頂上まであと60分の標識
ここからも、まだまだキツイ勾配が続きます。
ここからも、まだまだキツイ勾配が続きます。
「白樺の道」の看板
このあたりも、まだ勾配はキツ目です
「白樺の道」の看板
このあたりも、まだ勾配はキツ目です
アゲハの幼虫でしょうか?
色が鮮やかですが、えらく太い!!
ちょっと、気味が悪いくらいでした。
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アゲハの幼虫でしょうか?
色が鮮やかですが、えらく太い!!
ちょっと、気味が悪いくらいでした。
「大木の恵水」
この矢印の先に水場があるようです。
下山の途中に覗いてみましたが、水が出ていませんでした。
「大木の恵水」
この矢印の先に水場があるようです。
下山の途中に覗いてみましたが、水が出ていませんでした。
まだまだ続く急登
まだまだ続く急登
「ブナの道」の看板。
ちょっと、勾配が緩やかになってきたかな?
「ブナの道」の看板。
ちょっと、勾配が緩やかになってきたかな?
「笹の道」の看板。
比較的緩やかな勾配でしたが、最後に急登が待っていました。
「笹の道」の看板。
比較的緩やかな勾配でしたが、最後に急登が待っていました。
途中で木々の間から開けた東方面の景色
南アルプスや恵那山が見える方向でしたが、雲の中
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途中で木々の間から開けた東方面の景色
南アルプスや恵那山が見える方向でしたが、雲の中
勾配が少し緩やかになった先に
勾配が少し緩やかになった先に
頂上がありました。
先行者2名が居ました。
頂上がありました。
先行者2名が居ました。
山頂の標識は年季入り
(数字が。。。)
山頂の標識は年季入り
(数字が。。。)
こちらは立派な山頂標識。
山頂からの景色は、西と東方面のみでした。
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こちらは立派な山頂標識。
山頂からの景色は、西と東方面のみでした。
西方面の絶景
少し北西方面
木の間から見える遠方の山は。。。?
少し北西方面
木の間から見える遠方の山は。。。?
東方面
御嶽山や中央アルプス(木曽駒ケ岳など)が見えました
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東方面
御嶽山や中央アルプス(木曽駒ケ岳など)が見えました
御嶽山が大きい
その右に薄っすらと中央アルプス
御嶽山が大きい
その右に薄っすらと中央アルプス
北の方向は木々で遮られてます
北の方向は木々で遮られてます
この方向に「槍・穂」が。。。。。
この方向に「槍・穂」が。。。。。
山頂での記念撮影です
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山頂での記念撮影です
【雲のコレクション1】
雲の船団
【雲のコレクション1】
雲の船団
【雲のコレクション2】
雲を飲み込むサメ雲(造語です)
【雲のコレクション2】
雲を飲み込むサメ雲(造語です)
【雲のコレクション3】
走る子像(カミさん曰く、イノシシじゃないの?)
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【雲のコレクション3】
走る子像(カミさん曰く、イノシシじゃないの?)

感想

前回の富士見台山行は頂上からの視界が楽しめなかったので
今回こそアルプスの山々を拝みたい一心で選んだのは、車でのアクセスも良く
頂上からの展望も期待出来るという母袋烏帽子山。

朝5時に起床して、6時前には自宅を出発。
朝から晴天で頂上からの絶景が期待出来そう。

途中、東海北陸自動車道の渋滞もなく8時少し前には現地駐車場に到着。
広大な駐車場には数台の車両が留まっていただけでした。

準備をして、管理棟の受付で駐車料金500円を支払い出発。
登山口は場内キャンプ場の上部ということで簡単に見つかると思っていましたが
これが誤算。少しキャンプサイト内をウロウロする羽目に。
結局、場内車道を道なりに進めば良かったのですが、いきなりの失敗。

その後は、適所に出現する道標に従って山頂まで道迷いなし。

苦労したのは、「ひたすら続く急登」と「アブ」
登山道のコース取りが殆ど「直登」に近く、勾配も急。
一気に高度を稼ぐ実感はありますが、水分補給を兼ねた小休憩連発でした。
これに加えて、アブの執拗な攻撃には閉口。
歩行中・休憩中構わず周りでブンブンされるので、落ち着きませんでした。
(虫よけスプレーは効かないみたい)

登り始めて2時間、頂上に到着。頂上には2名の先行者と「アブ」(怒笑)。
期待していた景色は東と西方向のみ。南北は木々に遮られていました。

東方向には、どっしりとした御嶽山と始め木曽駒ケ岳などの中央アルプスを
拝むことが出来ました。

西方向は能郷白山などが見えるはずでしたが、同定出来ず。
やや北向きには木々の間から白山らしき姿が確認されましたが自信なしの結果。

それでも、青空と遠方の景色に疲れも癒され、至福の休憩時間が過ごせました。

帰りは、往路を戻ります。
急勾配の下りのため、スリップに注意しながらの下山です。
下りが苦手なカミさんは一苦労。(登りも苦手ですが)
終盤には、キャンプ登山の小学生数人の目の前で浮石に乗って転倒シーンを披露。
大事には至りませんでしたが、要注意ですね。

下山開始から1時間半で駐車場に到着。

疲れた身体を癒すために、やまと温泉「やすらぎ館」に向かいました。

今回の山行も楽しかった〜

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