【湖南作戦】半月山〜社山〜二荒山神社中宮祠【丙33.6】

2019年12月01日(日) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,319m
• 下り: 1,318m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:04

距離 17.1km 登り 1,328m 下り 1,324m

8:34 日光レークサイドホテル
8:35 茶ノ木平登山口
9:09 9:12 茶の木平
9:39 9:40 茶ノ木平遊歩道入口バス停
9:54 9:55 狸山
10:00 10:07 中禅寺駐車場
10:39 10:42 半月山
10:47 10:50 半月山展望台
11:04 11:05 半月峠
11:12 中禅寺山
11:36 11:37 阿世潟峠
11:54 社山雨量観測所
12:26 12:36 社山
13:13 阿世潟峠
13:24 阿世潟
13:43 狸窪
13:55 13:56 中禅寺湖遊覧船乗り場
14:00 イタリア大使館別荘記念公園本邸
14:06 イタリア・英国大使館別荘記念公園入口バス停
14:10 ゲート
14:14 歌ヶ浜駐車場
14:26 二荒山神社大鳥居
14:32 県営湖畔第１駐車場
14:38 二荒山神社中宮祠

天候

快晴→雲の多い晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR日光駅〜レークサイドホテルBS
船の駅中禅寺BS〜東武日光駅

コース状況／危険箇所等

積雪そのものは大して支障にならないが、岩場や陽光と結び付くと厄介。
特に社山手前は急登である上に道がぬかるみ、昇降ともに難渋する。
山の北斜面は雪が雪のまま残り、岩場も少なからずあるので通行には慎重を要する。
稜線は風化による崩壊が進んでおり、尾根も痩せている箇所あり。いつか通行止になるのではないか。
このように足元注意の道が続くが、稜線上の展望は最高なので、上を向いて歩きましょう。
阿世潟に降りてからは車も通る湖畔の歩きやすい道。

写真

12/1 8:33

日本レークサイドホテルはリッツカールトンが整備中。

12/1 8:34

それでは、男体山を後にして出発。

12/1 8:35

すぐに山道になる。

12/1 8:49

道には薄っすらと白いもの。

12/1 9:09

茶の木平

12/1 9:11

茶の木平から男体山

12/1 9:12

霜柱で盛り上がった地面をバリバリ踏み割るも楽し。

12/1 9:14

その後、しばらく気持ちの良い草原歩きが続く。

12/1 9:28

これは台風による崩壊ではないな。

12/1 9:35

立派な展望台が現れる。

12/1 9:38

展望台から男体山と白根山

12/1 9:39

半月山へのバス路線は冬季運休中。

12/1 9:49

朝もやで海のよう。

12/1 9:49

日光前衛、夕日岳、地蔵岳

12/1 9:54

狸山

12/1 9:54

狸山山頂には電波塔がある。

12/1 10:00

だだっ広い中禅寺駐車場

12/1 10:00

駐車場から半月山

12/1 10:01

男体山と女峰山

12/1 10:04

日光白根山。ああ、錫ヶ岳も含めて縦走したい。

12/1 10:16

山行を続行する。

12/1 10:22

朝もやで海のよう。

12/1 10:24

南側、横根山や勝雲山あたりか？

12/1 10:29

南側が開け、展望山歩を長らく楽しめる。

12/1 10:30

快晴の空にポツンと一筋の雲

12/1 10:39

半月山山頂。森の中だが、展望は稜線歩きで十分得られるので、山頂は落ち着いていた方が良い。

12/1 10:44

大きい岩が目立ってきた。

12/1 10:47

半月山展望台

12/1 10:47

展望台から男体山、女峰山、太郎山

12/1 10:48

そして社山と、錫ヶ岳〜日光白根山の稜線

12/1 10:48

そして、新しい山々が見えてきた。って、あれは皇海山と庚申山の稜線じゃないか。袈裟丸山もあるな。

12/1 10:51

遠方は、赤城にしては南過ぎるから、やっぱり秩父の稜線かなあ。

12/1 10:52

暫く、皇海山を眺めながら歩く。

12/1 10:53

ん？なんだありゃ？車道の終点か？

12/1 10:55

ふむ、社山へは下って登って下って登りか。

12/1 10:58

急斜面で岩に着雪しているので慎重に下る。

12/1 11:04

半月峠

12/1 11:05

半月峠から袈裟丸〜皇海山の稜線

12/1 11:05

青空に向かって上っていく。

12/1 11:12

中禅寺山

12/1 11:12

中禅寺山から男体山

12/1 11:18

中禅寺山から大きく下る。

12/1 11:36

阿世潟峠

12/1 11:40

社山への長く厳しい登りが始まる。

12/1 11:43

尾根の崩壊が進む。道理で案内板に阿世潟までの道しか示していないわけだ。

12/1 11:45

おや、こんにちは。森の中は動物たちの世界。

12/1 11:51

気温が上がって地面がぐちょぐちょになる。

12/1 11:52

雨量観測所のあるピークから男体山

12/1 11:53

奥日光、日光白根〜太郎山の稜線

12/1 11:54

振り返って半月山

12/1 11:55

手前の尾根も痩せているのがわかる。通行注意箇所だ。

12/1 11:56

これも今年の台風のせいではないようだが、大きく崩れているため、中禅寺湖側に新しい道ができている。

12/1 11:59

社山への尾根上には、ところどころ小ピークがある。後半は山頂だと思って裏切られること頻り。

12/1 12:00

ま、一息つくのにちょうど良いスポットではある。

12/1 12:16

山頂手前、泥濘が酷く、足を置くとスライドするので、ゆっくりと歩を進める。なお、このピークは社山山頂ではない。

12/1 12:20

ひとつ前の画像のような疑似ピークを乗り越え、ようやく社山山頂が目の前に。

12/1 12:26

やっと社山に到達。サクッと来られると思っていたが、なかなかに手ごわかった。

12/1 12:27

社山から男体山と今年行けなかった高原山

12/1 12:28

戦場ヶ原

12/1 12:28

皇海山。こっちの山々は荒々しい感じ。

12/1 12:29

足尾の辺り

12/1 12:29

山頂の地面の状況

12/1 12:35

おー、期待していなかったが、富士山が見えた。

12/1 12:35

こっちは丹沢か。

12/1 12:39

19時に郵便再配達を頼んでいるので、社山で折り返す。

12/1 12:40

とにかく今回は日光主峰群尽くし。

12/1 12:41

展望の良さに圧倒されっぱなしで、雲が増えたことにようやく気がついた。

12/1 12:48

道が荒れ気味なうえにぬかるんでいるので、転倒したら泥まみれだ。

12/1 12:58

中禅寺湖側の崩壊地

12/1 13:02

今回は山梨か栃木か迷ったが、山梨の方も結局晴れたようだ。

12/1 13:04

笹の中をジグザグに下っていく。

12/1 13:08

泥濘の斜面の先に崩壊地の崖あり。ツルっと滑れば岩の露出した谷底に真っ逆さま。

12/1 13:13

阿世潟峠に戻る。

12/1 13:15

峠から湖畔に下る。日が当たらないので、真っ白な世界。

12/1 13:20

完全に冬の様相となった森の中は落葉で充満している。

12/1 13:24

阿世潟

12/1 13:25

湖畔に降りてからは平坦で歩きやすい道となる。

12/1 13:28

中禅寺湖の砂浜

12/1 13:28

風が出て、湖面の逆さ男体山が若干乱れている。

12/1 13:40

落葉上に苔生した岩々。晴れていれば輝いて見えただろう。

12/1 13:42

半月峠方面分岐。この辺りが狸窪か。

12/1 13:42

ゲートあり。一般車は来られないのか。

12/1 13:43

ゲートの先から舗装路となる。

12/1 13:56

中禅寺湖遊覧船乗り場から日光白根山。なお、遊覧船も冬季運休中。

12/1 13:56

下からだと、社山は尖って見える。

12/1 13:59

イタリア大使館別荘記念公園に着いた14時頃には結構光量が減少していた。

12/1 14:00

イタリア大使館別荘本邸

12/1 14:03

こちらは英国大使館別荘記念公園。これら別荘も3月まで冬季休業。

12/1 14:10

道路は4月下旬まで通行止め。

12/1 14:12

歌が浜から男体山

12/1 14:13

日光白根山

12/1 14:13

社山。次は黒檜山まで行こう。

12/1 14:14

ははあ、立木観音って中禅寺のことだったんだな（日光を何度も訪れていながら初めて知った）。

12/1 14:26

二荒山神社中宮祠大鳥居

12/1 14:26

大鳥居から太陽の低くなりつつある南岸の社山。また青空が広がってきた。

12/1 14:37

二荒山神社中宮祠への参拝で山行の締めとする。

12/1 14:43

男体山も冬季閉鎖中。それでも登る人がいるとかいないとか。

12/1 14:46

来年からは完全に令和の世。気候が穏やかさを、人々が安寧を取り戻せますように。

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

感想

narodniki

今年も残り1か月。なおも台風等暴風雨による被害から復旧途上の地域が多い中で、関東での山行もなかなかできずにいるが、やはり、各地の山や里の状況がどうなっているのか気にかかってしょうがない。
そのため、最近足を運んでいない栃木、埼玉、東京、山梨各地に思いをいたしつつ、小規模な山行を実施することにした。
その第一弾としての日光山行。