大岳山〔白倉登山口〕から馬頭刈尾根を縦走して瀬音の湯へ

2019年12月04日(水) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,373m
• 下り: 1,496m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:33
• 合計: 8:03

8:32 白倉バス停
11:16 11:49 大岳山
11:59 11:59 大岳山荘跡
12:23 12:23 大滝分岐
16:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

武蔵五日市駅7:43発藤原行きの西東京バスに乗り白倉バス停で降りたのはひとりだけでした。

コース状況／危険箇所等

バス停で身支度していると通りがかりのお婆さんが熊に気をつけるようにと声を掛けてくれました。最近熊が人里に下りてきて桃の木に登っていたそうで、捕獲用の罠を仕掛けても大きすぎて逃げられたとのこと。他にも猿に干柿を取られたり猪に柵を壊されたりされたそうです。鈴やラジオ等音の出るものを携行ください

その他周辺情報

登山後、瀬音の湯に入りました。アルカリ度の高いヌルっとしたお湯です

写真

12/4 8:15

白倉バス停前が「大嶽神社入口」登山口です
バス停のベンチで身支度。通り掛かった地元のお婆さんに声を掛けて貰いました。熊に気をつけるようにと。

12/4 10:01

今日は快晴

12/4 10:40

馬頭刈尾根に取り付きました
今日は、大岳山登頂後、またここまで戻ってきます

12/4 10:41

大雨の影響で大岳鍾乳洞および千足天狗滝ルートは通行止め
11/15の情報では「大岳鍾乳洞方面数か所崩壊気味も木の橋だいじょうぶ」とあります

12/4 10:44

尾根道が続きます

12/4 11:19

大岳山 1,266M 登頂
やや南西の風が強かったです
平日なので山頂には10人程度
景色のいい場所で腰を下ろしおにぎりを食べながらゆっくりします

12/4 11:47

12/14〔土〕10:00-12:00 Tokyo Vertical Race in Jinoharaが開催されるそうです
今日の上りと同じコース

12/4 12:03

こちらの橋は問題ありません

12/4 12:19

馬頭刈尾根には、所々ベンチが置かれた絶景富士が拝める休憩場所があります

12/4 12:23

大岳鍾乳洞方面への分岐
11/16 流失した木橋が新設されているようです
他、数か所の崩壊があるので気をつけて。

12/4 12:23

大岳鍾乳洞への分岐、一応ロープは張られています。

12/4 12:34

熊笹の尾根道が続きます

12/4 12:39

富士見台
ベンチが置かれているので、今日みたいな天気の良い日は富士山を眺めながら休憩にちょうど良いです

12/4 12:54

梯子で急降下

12/4 12:57

急降下の後は岩場の上り
この辺りから「この先　道悪し」の看板が連発するようになります

12/4 13:02

台風の影響でしょうか？

12/4 13:05

天狗の滝・綾滝から千足へ下りる分岐
ロープが張られ通行止めになっています

12/4 13:53

鶴脚山 946M
バックに今日登ってきた大岳山が見えます

12/4 14:17

馬頭刈山 884M

12/4 14:18

大岳山がよく見えます

12/4 14:17

一旦、泉沢への分岐まで戻って道が怪しかったので、また引き返してきました。軍道方面に向かいます

12/4 14:51

高明神社跡　鳥居は残っていました

12/4 15:08

荷田子バス停方面は通行止めの為
軍道方面へ直進します

12/4 15:09

登山道はテープが張ってあります

12/4 15:25

車道に出てきました。振り返って
左へ入ると高明神社方面への登山道です。

12/4 15:29

今下りてきた高明山・馬頭刈山方面（車道入口）は通行止めとなっています

12/4 16:15

十里木バス停で瀬音の湯への道を確認

12/4 16:17

車道から瀬音の湯へつながる橋
紅葉の落葉が美しい

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

今回は 雪山用に購入したローバーのアルパインエキスパートGTの足慣らし。

備考

レキのストックの長さ調整用ネジが外れ紛失。事前チェックを必ずするように

感想

KEN0101

今回は、雪山用登山靴の慣らしもあって、ゆっくり目の足運びながら、馬頭刈尾根が結構岩場の小さいアップダウンが続き歩きにくい道でした。
結局、下山への道が通行止めになって、行きつ戻りつを繰り返しているうちに、瀬音の湯に到着したのは日没時間となってしまいました