上高地〜涸沢〜奥穂高岳
コースタイム
8月5日 涸沢4:55−7:30穂高岳山荘8:10−9:20奥穂高山頂9:40−10:25穂高岳山荘11:00−12:45涸沢13:00−15:20横尾15:25−16:20徳沢園16:25−17:55上高地
天候 | 8月4日〜5日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、上高地バスターミナルにありました。 危険箇所は、ザイテングラートの一部、鎖と梯子部分ですが、高度感はありませんでした。 穂高岳山荘から奥穂高山頂に向かうすぐの所で鎖と梯子部分があり、少し高度感があります。 |
写真
感想
8月3日新宿をムーンライト信州出発、穂高岳山荘で飲むビールとご来光を楽しみにいざ出発
8月4日朝7時上高地着、今年2月にスノーシューで上高地に来た時の厳冬の雰囲気とはまるで違い、さわやかな上高地が迎えてくれ、奥穂高岳が早く来いとこちらを見ているようでした。
横尾までは、コースタイムどおりで、体力は大丈夫でしたが、横谷橋を過ぎた辺りから、急登となり体力の消耗が激しくなってきました。年齢的に夜行は無理になって来たかな(笑)
計画では、涸沢に12時30分に着き、天候は1日快晴の予報でしたので涸沢を13時に出発して、穂高岳山荘に16時には着けると思っていましたが、全くダメでした。
頭ではまだまだ若いと考えていますが、やはり54、普段飲んだくれている生活では、無理でしたね。
すぐに涸沢泊を決めて、穂高の山々を見ながら美味しいビールを飲む、いつもの楽な道を選択してしまいました。(*^_^*)
涸沢ヒュッテからは360度景色が良く、さわやかな風を感じながらのビールは最高でした。ヒュッテには居酒屋みたいにおでんが売ってました。(驚)
同室の方は、大阪から引率で来られた先生で、明日、奥穂高岳を目指している方でした色々と教えていただきました。
その隣の方は、奥穂高岳を途中で断念された方でした。
かなり厳しいと聞かされたので、明日は行けるところまでと考えました。
8月5日朝5時出発天気は最高、あとは自分の体力だけ。
行ける所までと言い聞かせ歩くこと2時間30分、なんとかへとへとで穂高岳山荘に着きました。
着いた時は、ここで食事して降りようと考えていましたが、食事して元気が出て来たのか山頂を目指すことにしました。
鎖とはしごを超え、山頂まではとても辛く長かったですが、なんとか着きました。
感激でしたね。やはり来て良かった。
山頂では昨晩お世話になった先生とご一緒することができ、生徒さん達ともお会いでき、またまた感激でした。
山頂でのんびりし過ぎました。(あちゃ)
その後は、時間との戦いでした。
上高地18時のバスに乗らないと松本からの最終あずさに乗れないことがわかり、ひたすら歩き歩き、3分前に上高地よりバスに乗ることができました。
12時間も歩いていた計算になります。
でも、天気も良く涸沢での景色、ビール、奥穂高も制覇できたので、楽しい2日間でした。
ありがとう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する