日本百名山 開聞岳

2019年12月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 8.0km
• 登り: 921m
• 下り: 933m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:46

9:05 かいもん山麓ふれあい公園
9:23 9:23 二合目
10:26 10:26 五合目
12:07 12:42 開聞岳
14:03 14:03 五合目
14:46 14:46 二合目
14:55 かいもん山麓ふれあい公園

天候

曇り☁️

アクセス

利用交通機関：

バス

休暇村指宿からツアーバスで約40分
途中　日本最南端の駅　西大山駅に寄る

コース状況／危険箇所等

緩やかな舗装路を登ると登山口
シダや松、照葉樹の樹林帯の中、火山性の砂礫の登山道を登る　5合目付近より佐多岬、池田湖が望まれ螺旋状に、東から南へと高度を稼いで行く
段々岩礫や砂礫道が安山岩に変わって行く
7合目辺り迄はコニーデ型火山と言われるトロイデ型の二重式火山の下部となる
ここから二重式火山の上部のトロイデ型火山が始まり巨岩ブロック帯を南から西へと巻く　眼下に枕崎へと続く美しい海岸線を眺めながら木階、ロープが施されている露岩帯を上り切ると山頂となる
山頂付近は西から北へと巻くので風が強く寒い

その他周辺情報

かいもん山麓ふれあい公園:🅿️、売店、WC、登山バッチ

写真

12/7 14:53

開聞岳

12/7 8:59

売店

12/7 9:06

登山道入口1

12/7 9:07

登山口2
分かり易く大きな案内板有り

12/7 9:13

クサビ

12/7 9:13

緩やかな登りの車道歩き

12/7 9:14

ツワブキ

12/7 9:19

2合目　山道へ
ここから3.6km

12/7 9:22

ムラサキシキブ

12/7 9:34

2.5合目
何故？ここだけ
開聞山麓自然公園遊歩道と合流

12/7 9:35

砂利道歩き

12/7 14:31

3合目　あと2.9km

12/7 9:39

アオキの実　
腐ったリンゴの味らしい

12/7 9:59

4合目　あと2.5km

12/7 10:05

シラタマミヅキ

12/7 10:05

アリドオシ

12/7 10:07

これはキノコ　
地上の星　ツチグリ

12/7 10:14

ミヤマシキミ

12/7 10:19

5合目　展望台
池田湖、桜島、長崎鼻、佐多岬を望む

12/7 10:20

佐多岬、長崎鼻、竹山(スヌーピー山)

12/7 10:41

6合目　あと1.6km

12/7 10:42

冬苺　食用可

12/7 11:00

7合目　あと1.1km
眺望が開て来る

12/7 11:12

岩場が出現
コニーデ型からトロイデ型への変化が解る

12/7 11:15

長崎鼻、東シナ海、大隅半島

12/7 11:15

案内板

12/7 11:17

仙人洞
かつての修験者達の修行の場

12/7 11:18

岩場の連続

12/7 11:22

ツチトリモチ
🍄かと思ったら樹木の根に寄生する植物

12/7 11:23

大きな猿の腰掛
これが生えると木の寿命が終わる

12/7 11:26

8合目　あと800m
北へ巻いてきたせいか風が強く体感温度が下がる

12/7 11:30

ロープ出現

12/7 11:49

9合目　あと400m
この辺から岩場の急登

12/7 11:57

5mの梯子
あと400m 20分💦

12/7 12:08

あと52m
中途半端な数字だ

12/7 12:11

御嶽神社⛩
枚聞神社の奥宮

12/7 12:13

皇太子殿下登山御在所
S63.7.20ご登頂

12/7 12:14

開聞岳山頂 924m
バックに錦江湾に浮かぶ桜島

12/7 12:15

三角点

12/7 12:21

お弁当
やっぱり薩摩揚げ

12/7 13:29

屋久島、種子島方面

12/7 14:53

かいもん山麓ふれあい公園　WC

12/7 8:30

おまけ
日本最南端の駅　無人駅　西大山駅
開聞岳絶景ポイント
タイミング良く1、2時間に1本の1両編成の電車🚃が来た
この駅には幸せを届ける黄色のポストもある

12/7 8:23

日本最東西南北端の駅案内板

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

tatra

去年に続いて2回目の開聞岳　去年は7合目で顔面から転んで前歯を粉砕したトラウマの開聞岳
円錐形の整った美しい姿の別名「薩摩富士」
螺旋状に巻いて登って行くせいか、かいもん山麓ふれあい公園から見上げる圧倒感満載の割にはすんなりと登頂出来る　
今回は無事下山出来た（╹◡╹）