箱根外輪山縦走(乙女峠 - 金時山 - 明神ヶ岳 - 明星ヶ岳 - 塔の峰 - 箱根湯本)
- GPS
- 06:58
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,256m
- 下り
- 1,903m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 6:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
途中渋滞で1時間以上到着が遅れてエライ目に合いました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はなく歩きやすいコースだと思います。 |
その他周辺情報 | 下山後は、箱根湯寮で立ち寄り湯 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
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感想
一度、どうしてもやってみたかった、金時山〜箱根湯本までの縦走です。
新宿バスタからの高速バスだと、乙女峠のバス停に到着するのが最速で8:35。そこから、コースタイムであるくと夕方になってしまって今の季節だと暗くなってるような距離感です。ということで、コースタイムより、早めに歩くのが必須になります。
…ところが!なんと、バスが高速の事故渋滞に巻き込まれて、そこから更に到着が一時間二十分ほど遅れるという事態に。これは無理かもと思いながらも諦められすにスタートしました。いざとなったら明神ヶ岳から先で強羅あたりにエスケープしようという気持ちで。
はじめての金時山でしたが、天気は快晴。素晴らしい景色です。人気があるのが分かります。時間がなくても寄ってみたい!ということで噂の金時娘のいらっしゃる金時茶屋で、おでんと、名物のきのこ汁をいただいて、どんどん進みます。
金時山、山頂がハイライトかなと思っていたのですが、どうしてなかなか、金時山から明神ヶ岳の間の笹原の尾根道が素晴らしい。一度、ぜひ歩いてほしいルートです。振り返ると、白い富士山の頭と、お椀をひっくり返したような金時山のコンビを眺めることができます。これ、反対のルートで歩くと、富士山と金時山が近づくのを楽しみながら歩けて良さそうだなぁ。ひたすら登りだから大変だろうけど。
バス渋滞のせいで、予定していた時間よりもだいぶ遅くなってしまい焦りました。明神ヶ岳を過ぎた当たりから全く人がいません…。ずーっと一人での山行で、徐々に暗くなってくる…。今の季節は夕方5時になると暗くなってしまうので4時台にはなんとか下山したい。結局、日が落ちるちょっと前に登山口まで到着できました。やれやれ。あと30分遅かったら暗くなってたかなと。
景観だけでいうと、明神ヶ岳、明星ヶ岳あたりまで行けば、あとは若干地味になっていくので、強羅方面に出てしまってもいいのかもしれませんね。箱根湯本まで行くと下りも標高差があって結構きついので。
帰りは、日帰り温泉施設の箱根湯寮でゆっくり温泉に浸かって食事をしてから、ロマンスカーに乗り悠々と都内に戻りました。
箱根湯寮は、お湯こそ塩素投入ですが、入浴料は1500円でちょっと高いですが、お風呂は広いし、豪華だし、サウナ水風呂完備でロウリュウまで用意されいて至れり尽くせりでした。100%源泉かけ流しであればもちろんより嬉しいのですが、登山のあとは、どちらかというと広々としてくつろげるような施設のありがたみが増しますね。
体力は必要ですが、またリピートしたい楽しいルートでした。
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