記録ID: 21418
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積雪期ピークハント/縦走
支笏・洞爺
ホロホロ山(l322m)、徳舜別山
1985年02月10日(日) ~
1985年02月11日(月)
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,433m
- 下り
- 1,285m
コースタイム
2月10日
蟠渓(6:30)→オロフレ山手前コル雪洞C1(11:50)
2月11日
C1(6:40)→ホロホロ山(13:10-50)→徳舜瞥山(15:50)→標高1150mスキーを履く(15:50)→大滝(17:30)
蟠渓(6:30)→オロフレ山手前コル雪洞C1(11:50)
2月11日
C1(6:40)→ホロホロ山(13:10-50)→徳舜瞥山(15:50)→標高1150mスキーを履く(15:50)→大滝(17:30)
アクセス | |
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コース状況/ 危険箇所等 |
盤渓→オロフレ山とのコル→ホロホロ山→徳舜別山→大滝 1年目の春山南アルプスパーティーの最初の準山。 今は無き胆振線の無人の「盤渓」駅で寝て、雪に埋もれた暗い朝に出発した。オロフレ山とのコルに雪洞を掘った。これが僕には初めて泊まる雪洞だ。洞内はローソク1本でとても明るく、自分のねぐらの窓から下界がみえるのが愉快だった。 翌日は吹雪の中をのっこした。だんだん風は強くなり、吹き飛ぱされそうな強さになった。しかも雪面が表面のみクラストでたいへん消耗した。こんなに厳しい天気は初めてだったので、どうなることかと思ったがピークを2つ越え、暫く降りたら嵐はおさまってきた。麓までのスキーは絶好の斜面だったが、たいへんくたびれた。最終人家の明かりを見付けたときはそれより明るいー番星。最終人家の犬の鳴き声がいい感じだった。スキーを引きずってたどリついた胆振線「新大滝」の駅員さんはお茶をいれてくれた。あの温かい駅もいまはもう無くなった。 1991年頃記述 |
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