徳舜瞥山～ホロホロ山

2025年01月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.6km
• 登り: 989m
• 下り: 987m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:15
• 合計: 6:20

8:00 スタート地点
11:20 11:25 徳舜瞥山
12:00 12:10 ホロホロ山
14:20 ゴール地点

北海道新聞社『北海道 雪山ガイド』による徳舜瞥山（上野コース・スノーシュー）参考コースタイム：登り4時間、下り3時間、計7時間。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道453号を支笏湖から美笛峠を越え、道道86号に入り伊達市大滝区の三階滝へ。一般的な冬山コースは、徳舜瞥山麓キャンプ場の先にある上野（牧場）コースで、上野区の市営牧場からスタート。今回は、三階滝公園に車を駐車して上ホロホロ線林道から歩くコース。

コース状況／危険箇所等

今年は積雪が少ないため、標高の高い所でハイマツ帯で足が埋まりやすい。

その他周辺情報

北湯沢温泉が近くにあるが大変高額。少し足を延ばすと蟠渓（ばんけい）温泉があり、源泉かけ流し無色透明の良質な湯である「湯人家（ゆのとや）」ではワンコインで体の芯から温めることができる。

写真

1/26 7:57

冬山初の徳舜瞥山。三階滝公園に車を停めてスタート。

1/26 8:06

今回、上ホロホロ線林道から上がってみる。

1/26 8:17

男女6名のスキーパーティーとスライド。テン泊からの下山とのこと。

1/26 8:29

最高の山行日和。

1/26 8:50

長い林道歩き。

1/26 9:00

広い林道は終わり。

1/26 10:12

地形図を見ながら樹林帯をひたすら登る。

1/26 10:38

標高が上がると美しい蝦夷富士が。

1/26 10:38

羊蹄山の手前に、ルスツのある尻別岳。奥にニセコ連山。実に綺麗。

1/26 10:44

登りが気持ち良い。

1/26 10:54

ちびっこモンスター。

1/26 11:07

山頂まであと少し。ハイマツ帯で足が埋まる。

1/26 11:21

徳舜瞥山の山頂に到着。いつもの夏の大きい看板がない…。

1/26 11:21

最高の景色。

1/26 11:21

ズームで。

1/26 11:21

支笏湖と恵庭岳が近い。

1/26 11:22

次のターゲット、ホロホロ山。

1/26 11:22

上野コースこちらから登るようだ。

1/26 11:28

いざ、ホロホロ山へ。

1/26 11:34

振りかえって徳舜瞥山。カッコいい。

1/26 11:36

ホロホロ山も素敵。3名とスライド、足が埋まるためホロホロ山を断念したとか。

1/26 11:41

なるほど、ハイマツで足を踏み抜く所がある。

1/26 11:41

何度見てもイイ眺め。

1/26 11:42

エビのしっぽ。

1/26 11:52

山頂もう少し。夏は岩だらけだった気がしたが。

1/26 11:57

ゴツい岩が現れる。

1/26 11:57

いい眺め。

1/26 12:00

ホロホロ山山頂に到着。あまり登られていない様子。

1/26 12:01

支笏湖の眺め。

1/26 12:01

先日登った無意根山が白く際立つ。

1/26 12:01

後方羊蹄山が良く見える。

1/26 12:02

徳舜瞥山がカッコいい。

1/26 12:08

洞爺湖が見える。

1/26 12:08

噴火湾。

1/26 12:09

支笏湖の傍にある風不死岳と樽前山。

1/26 12:09

遥か日高の山並み。360度の眺め。

1/26 12:12

ホロホロ山の夏山コース方向。

1/26 12:17

大変名残惜しいが下る。

1/26 12:27

良き眺め。

1/26 12:30

登り返さず、直接尾根へ向かう。

1/26 12:32

芸術的な自然の模様。

1/26 12:35

ハイマツ帯で足が埋まる。

1/26 12:58

夏山コースの分岐あたり。左に下りると夏山コース。

1/26 13:35

樹林帯を過ぎ林道へ。

1/26 14:03

建物（左）のある所までは除雪が入っている。

1/26 14:14

駐車場へ向かう道路から2座の眺め。

1/26 14:18

無事に下山でき山の神に感謝。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック スノーシュー 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kazu_VLX

初めての冬の徳舜瞥山とホロホロ山。夏には何度も登っているが、冬はやはり勝手が違う。1月とは思えぬ暖気と少雪のため、ハイマツ帯では雪が締まっておらず、簡単に踏み抜いて足が埋まる。
山頂からの360度の眺めは、心から感動。しかも無風で快晴なら、なお格別。
今回は三階滝から歩くレア・ルートのため、俗世を忘れて、自分ひとりだけの静かな山行の世界に没頭。どこを歩こうと冬は自由。次回は素直に上野コースを登ってみたい。