鷹ノ巣山(赤指尾根〜石尾根〜榧の木尾根)


- GPS
- 06:13
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,833m
- 下り
- 1,825m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 6:11
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
■赤指尾根は踏み跡らしきもの、赤テープはあります。土が軟らかく、落ち葉もあって登りにくいです。破線レベルくらいでしょう。 ■石尾根の高丸山の巻き道は通行止めです。 ■鷹ノ巣山からの稲村ルートも通行止めのようです。 |
写真
感想
■石尾根の高丸山・日陰名栗山
以前に石尾根を通過した際に、高丸山と日陰名栗山を巻いてしまいました。その後、展望の優れた山・ルートであることを知り、この間の石尾根を再訪する計画を立てていました。
一方、最近、ヤマレコでブームの「多摩100」。この高丸山のみならず、赤指山、
榧の木山、倉戸山も含まれています(既登の千本ツツジ、鷹ノ巣山も)。このため、まとめて登ってしまうことにします。
大麦代に車をとめて、峰谷橋までバスで移動。赤指尾根で登り石尾根を縦走、鷹ノ巣山からは倉戸山へのルートで下山することにします。
■バスがピンチ
奥多摩湖に向かうと、乗る予定のバス(鴨沢西行き)が自分の車の前を走っています。運良く、途中のバス停で停車中に抜かすことができ、なんとか先回りできましたが、危なかったです。
峰谷橋には、駐車場もありますが、トイレもありました。便利です。
■赤指尾根
橋を渡った先の尾根を登ります。かなりの急登です。土が軟らかいことに加え、落ち葉があり、とてもしんどい登りです。尾根通しなので概ね踏み跡のようなものはありますが、尾根が屈曲していたり、平なところはロストしがちなので注意です。
冬枯れのところは、樹の先に山が見えますので、なんとかマシですが、展望のないルートできついものがあります。
石尾根の縦走路に合流するまで、3時間を超え、予定より遅い到着となりました。鴨沢バス停から雲取山まで行くのと変わらないです。整備された登山道かそうでないか、でこれほど違うものなのかと思いました。
■石尾根縦走路
言わずと知れた、すばらしい展望の快適な縦走路です。高丸山・日陰名栗山もきっちり登りました。(高丸山の巻き道は通行止めです。)
赤指尾根も含め、石尾根も日陰名栗山までは、誰にも会わず。日陰名栗から鷹ノ巣山までは3名、鷹ノ巣山にはそれなりの人々がいました。
鷹ノ巣山の展望も素晴らしいです。
■倉戸山
榧の木尾根を倉戸山経由で奥多摩湖に下山します。とても良く整備された道です。落ち葉が積もっていて、滑りやすい道ですが、かなり快適でした。
ラストは大麦代まで戻って終了です。
なんちゃって登頂しているお山って意外と多いんですよね〜
石尾根縦走路をだいぶ前に下った時は
妙に頑張って山頂を巻かなかったので(笑)
意外と大丈夫だったのですが、六石の脇の狩倉山
抜けてるとこに行こうと思ってたので
赤指尾根参考にさせていただきま〜す
cyberdocさん、こんばんは。
狩倉山とか、私も巻いてしまっています。
展望があるとか、花が咲いているとか、
何かあると寄るのでしょうけれど、巻いちゃいますよね。
そう遠くない次の機会に、といってもついでで、登ろうと思います。
今回の赤指尾根のルート、里山100の雨乞山、尾平山も
ちゃんと通過していますので、今回は参考にして頂いてOKです。
satfourさん、こんばんは
赤指尾根は以前から一度はと思っていましたが、
なかなか食指が延びないルートでした。
せっかく多摩100もあるので、そのうち行こうとは思いますが、
やはり冬枯れの時期しかチャンスはなさそうな感じですね。
赤指尾根と比べると石尾根の素晴らしさが際立ちますね。
#37の雪山、私も一本北側の尾根からしっかりと捉えました。
多分谷川主脈だと思います。
#20は雁ヶ腹摺山ではないでしょうか。
hirokさん、こんばんは。
石尾根は、ほんとに素晴らしいルートだと思います。
大丸山や日陰名栗のアップダウンもなんのその、という感じです。
三ッドッケと蕎麦粒の隙間に見える雪山に心が躍りました。
長沢背稜からだと、谷川連峰もばっちりで、いいですね。
赤指尾根行くなら、冬枯れの時期がベストだと思います。
各山頂でも展望が全くありませんので。
多摩100がなかったら、行くことはなかったかもしれません。
#20。よくみると、小金沢連嶺の南端ではなくて、一つ手前。
雁ヶ腹摺山に修正しました。ありがとうございます。
satfourさん、こんにちは。
赤指尾根、先端(トンネル脇)からしっかり登られたのですね。
なぜかこの尾根は好きで(satfourさんのコメントにあるように
展望はあまりないのですが)3回ほど歩いています。
千本ツツジにそのまま至れるのが好みなのかもしれません。
(私の場合、千本ツツジまで3時間半かかりましたよ。。)
2枚目と3枚目の写真は2012年の3月に自分が撮った写真とほとんど
同じで驚きました。
ここのところ、石尾根歩きで一番楽しみにしているのは千本ツツジから
日陰名栗から鷹ノ巣山までの部分なのですが、レコを拝見して
また歩きたくなってしまいました。
高丸山だけは巻くことが多いのですが、巻き道は通行止めですか(笑)
youtaroさん、こんばんは
2012年の頃は、youtaroさんのレコを見てなかったようで、
3回登っているとは初めてしりました(さすが!)。
雨乞山まで急登だし、石尾根縦走路の直下はひたすら長く感じました。
その分、石尾根にでてからの気持ちのよい道は爽快で、
高丸・日陰名栗のアップダウンが苦にならないほどでした。
2枚目3枚目の登山口のとりつきの写真。ほぼ同じアングルですし、驚きです。
まあ、登り口さえ間違えなければ、あとは尾根通しですからね。
多摩100とか、単なるきっかけではありますが、
新たな山やルートの発見があるというのは楽しいです。
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