記録ID: 2144316
全員に公開
ハイキング
富士・御坂
足和田山の霜華で華麗に加齢(^^)
2019年12月15日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:45
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 493m
- 下り
- 496m
コースタイム
天候 | 薄曇り のち 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅〜一般道(R246・R138・R139)〜道の駅・なるさわ(車中泊) 【駐車場】 道の駅・なるさわ (無料・24時間可) (北側の第一駐車場は真夜中で30〜40%は塞がっている) 【復路】 道の駅・なるさわ〜道の駅・富士吉田※1〜三国峠※2〜R246※3〜西湘BP〜自宅 ※1:吉田うどん ※2:富士山の夕景 ※3:小山町内は停止が長い大渋滞。一部二車線の終了と市街からの県道の交差点が先頭だが、なぜか、毎回、二車線区間になっても一列待ちになっている(^^; |
コース状況/ 危険箇所等 |
《記録中の「林道」について》 全て未舗装で登山道に近いコンディション。 紅葉台の駐車場へ繋がる林道以外は、名称は林道(一般車進入禁止)だが、車が走れる状態ではなく、きれいで広い登山道状態。 【道の駅なるさわ(a)〜紅葉台入口BS】 国道139号線を歩く。 歩道はスタート地点では南側のみで、途中で北側に入れ替わり、また南側に戻る。 紅葉台入口は前方の氷穴側がカーブなので車に十分気をつけて横断しよう。 【紅葉台展望台〜△紅葉台】 広めの林道は、すぐに尾根道(東海自然歩道)に接するので乗っかる。 広葉樹が落葉し終えたスッキリな道も、元々は林道らしい広さで、時々、登山道に別れる。すぐに展望台に登れ、富士八景と名付けられたその名の通りの眺望場に出る。 広い尾根道が続くが、北側斜面のシソ化の枯れ草に注目してほしい。その時の気温にもよるが、0℃前後であれば根元に白い花が咲いているように見える。斜面に続いているので、入る際には足元を気にしながらね。 登りはすぐに終わり、紅葉台ピークのレストハウスに出る。 【〜△三湖台】 レストハウスの駐車場から、一般車両進入NGの林道から東海自然歩道に分岐するあたりで、再び、シモバシラ草が現れ、根元には更に大きく見事な霜華が煌めいている。 スッキリ木立に包まれた太めの尾根道は、土中からのシモバシラが道を飾り、斜面は草根のシモバシラが可憐に白く、やや急な斜面はいきなり平たい台地にでる。 広い三湖台は北端部に板の広いテラスがあり、南アルプスの山々が身延・白峰南嶺の向こうに白い頭を出しており、北岳は御坂山塊から頭をちょこんと出している。 【〜△足和田山(五湖台)】 三湖台の北端から少しだけ戻り、足和田山へ繋がる広い尾根を下る(紅葉台から三湖台を巻く歩きやすい林道もあるがパス)。 登り返しからは緩斜面となり、小ピークのちょっとだけ急な斜面と林道と交わるコルを繰り返してピークに至る。 尾根道は全て樹林帯だが、足和田山頂付近以外は広葉樹がほとんどなので、セピア色の心地よい陽光の中で、富士山を透かしながら歩きを楽しめる。 【〜大田和一本木】 山頂から5分程度で分岐点。北側は河口湖畔へ。 南側を進み、ほぼ一方的な尾根下りが続き、露岩の富士山眺望点から斜度がキツクなるので、道がスイッチバックになる。ラストはトラバースの緩い下になり、鹿・猪対策の金属網の丈夫な扉を開けて人里に出る。 【〜一本木BS〜(a)】 国道139号線を歩く。 途中、鳴沢村唯一の歩道橋があるので、富士山眺望を期待して登ったら、ど真ん中に電柱がバーン! 道の駅は徒歩で入場できる遊歩道の入り口側から入り、展望台に上ると富士山がバーン! |
その他周辺情報 | 【買い物】 国道139号線にセブンイレブン。 道の駅は日中帯なら、道の駅の売店・野菜売り場・お土産売り場、フードコーナーが充実している。 【日帰り温泉】 富士眺望の湯「ゆらり」(1300〜1600円でお高い・・・) いきやりの湯(300円)は村民専用。 汗をほとんどかいていないので自宅風呂にした。 【観光】 氷穴・風穴・溶岩樹形・富士五湖巡り等々。 車中泊で観光+登山(御坂山塊は多くのピークハントができる)を楽しむ場合は、道の駅をキーに車中泊でのんびりできるだろう。 今回は登山のみ。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック:ガレナ30
靴:デイハイカー2(履いたのは年単位で久々)
|
---|
感想
12/15(日)は、ラストアラフィフの誕生日。迎える年齢とゴロの良い山に登り、ドアップな富士山が迫る尾根道で、可憐な霜華のきらめく山肌を楽しみました(^^)
昨年に続いて週末。とるべき行動は1つだね!
私の行動を見透かしたカミさんから前日にプレゼントをいただき、「いざ、出陣!」と、今歳も遊びから始まったのであった(^◇^;
足和田山にて、山梨百名山48座目ゲット!
【山行記】
冬の朝陽でサテン色の尾根道
さくさく霜柱がリズミカル
きらきら水晶色を光らせる
冬の木立でセピア色の尾根道
ちかちか霜華が見え隠れ
ふわふわ真綿を覗かせる
冬の朝だけの芸術家たちに
にこにこ私の頬緩む
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:662人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する