飯能アルプス(伊豆ヶ岳〜天覧山)
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- GPS
- 08:30
- 距離
- 27.6km
- 登り
- 2,018m
- 下り
- 2,201m
コースタイム
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:30
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
秩父に用があった土曜。せっかくなので秩父に宿泊し山へ行くことにする。
足底の治療のため、11月はノーハイクノーランだったため、体力の低下が心配であったが、その予感は的中し、体力・筋力的になかなかいきつい山行となった。
伊豆ケ岳へは最短ルートを辿った。男坂は注意書きの看板と道が半分ほどロープで塞がれていた。通行禁止ではないと判断し、登った。反対側からはロープで道が塞がれていたので、下りは特に推奨されていない模様。たしかに浮石もあったので、下りは特に落石の危険が高いと思う。
伊豆ケ岳から天目指峠の間は気持ちよく走れそうなトレイルが豊富だった。ちょくちょく走る。
子ノ権現で休憩後は山と高原地図で破線のルートへ。
ただ破線ルートという割には危険箇所もなく、道が不明瞭な箇所も無かった。強いていうならスルギ付近の道幅が大分狭く、すれ違いが発生した場合に面倒なくらいか。
途中、堂平山へ向かう整備されているルートがあったので行ってみる。到着した堂平山で子ノ権現までの道を尋ねられたので、分岐まで案内した。
前坂に到着したころには疲労が見え始める。
子ノ権現から天覚山までは本当に長く感じた。尤も、天覚山から多峯主山までは更に長く感じるのだが。
天覚山で腰を下ろし休憩。しばし景色を楽しんだ。
上にも書いたが、ここから多峯主山までは本当に長い。同じような景色で細かい起伏が延々と続くので心身ともにダメージが蓄積していく。
途中民家の裏を通るが、この辺りまでくるとゴールが近づいているのが分かるので精神的にはかなりマシになってくる。
長い戦いを潜り抜け、ようやく着いた多峯主山。住宅地を見下ろす裏山のようだった。
もうひと踏ん張りし、天覧山にたどり着くころには日も傾き、夕焼け模様。最後の階段が心肺と脚に負担を強いる。
展望台でザックを下ろし、景色を楽しむ。
ゴールの駅まではもう一息。
途中商店街で誘惑に負け、鶏カツ串を購入。(結構待たされた。)
飯能駅についた頃には薄暗くなっていた。
そして翌日は足首から尻までの筋肉痛に見舞われる。山でここまでの筋肉痛になったのは記憶に無く、やはり体はなまっていたようだ。
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