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記録ID: 2146636
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ハイキング
中国

竹林寺篁山

2019年12月16日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:48
距離
4.1km
登り
331m
下り
316m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:21
休憩
1:19
合計
3:40
距離 4.1km 登り 331m 下り 332m
11:46
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31
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4
15:28
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
山陽道河内インターで降り、JR入野駅方面へ。入野駅前右折後最初の交差点の角に篁山竹林寺古道の石柱がある。近くに「たかむらの里」と「篁山登山口」と書いた2枚看板と大きな駐車場があり、そこから登り始める。この場所で自然名水「篁水」も飲める。
コース状況/
危険箇所等
頂上にある竹林寺の参道でもある登山道はよく整備されていて登り易い。2018年7月の豪雨の土砂崩れの被害が数ヶ所あったが、歩くには問題なく補修済み。姫路の滝という小さな滝があった場所が土砂と流木で無惨な状態になっていて残念。登り始め平安初期の文人小野篁のゆかりの地ということで地元有志の方による石像や歌碑があったり、梵字が彫られた大きな石や戦国時代の松ケ嶽城址等もあって歴史を感じられた。頂上にある竹林寺は国や市の重要文化財にも指定されている本堂や護摩堂、仁王門等、見所も多い。登山途中の展望はあまりないが、頂上付近の鐘堂からは南方面が広く見える。ここで昼休憩した。
この建物ものには資料館的な看板があったが閉鎖されている感じだった。この建物の左に大きな駐車場があり。名水「篁水」を頂ける水道があった。
2019年12月16日 11:46撮影 by  SO-04H, Sony
12/16 11:46
この建物ものには資料館的な看板があったが閉鎖されている感じだった。この建物の左に大きな駐車場があり。名水「篁水」を頂ける水道があった。
天平のみちと書かれた石碑。まっすぐ行った左に3〜4台車が停められるスペースも有り。
2019年12月16日 11:52撮影 by  SO-04H, Sony
12/16 11:52
天平のみちと書かれた石碑。まっすぐ行った左に3〜4台車が停められるスペースも有り。
フカフカな落葉の絨毯の上を🎵🎵🎵
2019年12月16日 12:11撮影 by  SO-04H, Sony
1
12/16 12:11
フカフカな落葉の絨毯の上を🎵🎵🎵
2018年7月豪雨の爪痕。注意して登る。土はまさ土。乾いていると滑りやすい。
2019年12月16日 13:04撮影 by  SO-04H, Sony
12/16 13:04
2018年7月豪雨の爪痕。注意して登る。土はまさ土。乾いていると滑りやすい。
少し寄り道して戦国時代の城跡へ。当時の井戸がしっかり残っている。
2019年12月16日 13:08撮影 by  SO-04H, Sony
12/16 13:08
少し寄り道して戦国時代の城跡へ。当時の井戸がしっかり残っている。
竹林寺仁王門
2019年12月16日 13:23撮影 by  SO-04H, Sony
12/16 13:23
竹林寺仁王門
真言宗 竹林寺左より護摩堂、本堂、十王堂。
天平二年730年僧行基によって創建され。天暦五年951年小野篁にちなんで篁山竹林寺となる。
2019年12月16日 13:27撮影 by  SO-04H, Sony
2
12/16 13:27
真言宗 竹林寺左より護摩堂、本堂、十王堂。
天平二年730年僧行基によって創建され。天暦五年951年小野篁にちなんで篁山竹林寺となる。
頂上側の鐘堂。
2019年12月16日 13:54撮影 by  SO-04H, Sony
12/16 13:54
頂上側の鐘堂。
今回の登山で唯一の展望ポイント。南方方面のみ。
2019年12月16日 14:00撮影 by  SO-04H, Sony
12/16 14:00
今回の登山で唯一の展望ポイント。南方方面のみ。
姫路滝という場所、小さな滝があって一息つける水場であったが、豪雨災害で流木もあり、無惨な状態。戦国時代にきれいなお姫様が洗い物をした場所とのこと。
2019年12月16日 14:55撮影 by  SO-04H, Sony
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12/16 14:55
姫路滝という場所、小さな滝があって一息つける水場であったが、豪雨災害で流木もあり、無惨な状態。戦国時代にきれいなお姫様が洗い物をした場所とのこと。
登山道に数ヶ所ある梵字岩。
2019年12月16日 15:02撮影 by  SO-04H, Sony
12/16 15:02
登山道に数ヶ所ある梵字岩。
撮影機器:

感想

登り始めの場所には小野篁という平安初期の文人ゆかりの石碑や石像、歌碑などが公園風に設置されていて、偶然下山の時にその場所を整備されている方に出会う。話によるとこの場所は自身の土地で自分一人でここまで作り上げたとのこと。なんと地元愛の強い方だろう。思わず、「ありがとうございました」お礼を言って別れた。ここまで熱中出来る、凄い人だ。白木町の神ノ倉山の頂上一帯を私有の公園に整備された方を思い出した。

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