危険な裏妙義木戸前ルンゼ+見晴らし台ルンゼ


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 721m
- 下り
- 718m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:45
天候 | はれ⛅くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
平日のこの時期誰にも合わず独占してきました。
yさんとどこ行くかいろいろあり検討して木戸前ルンゼにしてyさんが提案した継続登攀ができる見晴らし台ルンゼを追加ここが厳しく楽しかった。お天気よく暖かく薄着で大丈夫でした。
わたさんの提案で木戸前ルンゼに行くことになったが、それだけでは早く終わってしまいそうだったのでどこかに継続しようと考えた。地図を眺めながら最初は烏帽子沢に行こうかと考えたが、登山体系を見たら見晴台ルンゼなるものがあることを知り、位置的に上手く継続になりそうだったので今回のルートとなった。
木戸前ルンゼは前半はナメと涸れ滝で構成されていて沢登りであるが、最奥で壁が出て来てクライミングとなる。比較的容易なので初級者向けのマルチピッチクライミングとなると思う。一方で見晴台ルンゼは短いものの木戸前ルンゼよりは数段難しく、手強い。沢屋的な観点でグレード付けするとすれば、木戸前ルンゼが2級下、見晴台ルンゼが2級上といったところだろうか。短いけれども2級上なのでそれなりにテクニカルである。
感想
わたさんに「今回の山行のジャンルはなんでしょうか? 沢でもないし、かと言って岩でもないし」と聞いたら「妙義」との明快な答えが帰って来て笑ってしまった。
確かにジャンルは「妙義」という感じの山行だった。岩や沢、どれかに限定されるわけではなく、「妙義山という山を歩いた」と言えるかも知れない。
妙義山(だけはなく西上州)はホントに面白い。フリークが存在するのも納得できる。天候が安定せず雪山もあまり楽しめない1,2月は通っちゃおうかな、って思っちゃうくらい楽しい山行でした。
連れて行ってくれたわたさん、ありがとうございます。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
初コンビですね〜
ジャンル妙義!いいですね。継続遡行好きなヨシさんらしいチョイス。木戸壁の近くにこんな領域があるとは。。簡単ではなさそうですねぇ
妙義は雪がイマイチなときには1,2月も良い場所かもしれませんね
妙義はいくらでも遊べそうです
雪山の転進先として面白い選択肢かも
木戸壁の右が木戸前ルンゼで左側が木戸ルンゼですが、木戸ルンゼは入口からものすごく狭く、ただの岩の割れ目でした。危険な臭いがプンプンしてます
表妙義だと「富士稜」、裏なら「風穴尾根」「御岳東稜」「西大星北陵」など面白そうです
そうです初コンビなんですよ。妙義いつまでも遊べますが爺はだんだんキツわ!
ヨシさんのナイスチョイスでとても楽しい山行ができました。
わいわい皆さんで行きましょう
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する