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Yamareco

記録ID: 2148479
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積雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

東海自然歩道が見つからず? 亀山7座トレイル2 鈴鹿峠↑三子山→四方草山→安楽越→山女原周回

2019年12月19日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:25
距離
14.6km
登り
1,078m
下り
1,075m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:11
休憩
0:13
合計
6:24
6:59
24
7:34
7:37
11
7:48
7:50
9
7:59
7:59
40
8:44
8:46
7
8:53
8:54
225
12:39
12:39
14
12:53
12:55
8
13:21
13:22
1
13:23
ゴール地点
天候 曇り、てんくらA
西風7m予報だったけど10mあったかも
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鈴鹿峠の万人講常夜燈近く鈴鹿峠路傍休憩所のP
たぶん自分だけ
コース状況/
危険箇所等
鈴鹿峠路傍休憩所→東海自然歩道分岐:階段もあり良く整備されています。
→三子山3峰、2峰、1峰、四方草山南峰、四方草山、霧ヶ岳:所々ヤセ尾根のアップダウンが次々と続きます
→錐山:高難易度の岩のヤセ尾根歩きです。信州山のグレーディングでもDかな?
→安楽越→山女原:舗装路から東海自然歩道へ、案内板もあり
→東海自然歩道分岐:林道終点から分岐までマップでは東海自然歩道となってるけど入口・ルートを見つけられず、登山道でない谷登りを30分ほど、2つ離れたコルに辿り着く、キツかった。
鈴鹿峠の万人講常夜燈
調べたら約270年前に建てられた四国金比羅神社の燈籠で、往来する商人の信者が灯をともしたそうな。
重さ38t、高さ5.5m、かなりデカイ
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鈴鹿峠の万人講常夜燈
調べたら約270年前に建てられた四国金比羅神社の燈籠で、往来する商人の信者が灯をともしたそうな。
重さ38t、高さ5.5m、かなりデカイ
土山宿だったそうな
ここを左に、山道が始まる
土山宿だったそうな
ここを左に、山道が始まる
東海自然歩道を進む
東海自然歩道を進む
階段もキチンと整備されている
階段もキチンと整備されている
手すりまである所は、なかなか無いかも
手すりまである所は、なかなか無いかも
直進し三子山へ
右側の鈴鹿峠、安楽越方面は、周回して5時間後に帰ってくるはず
この時点で後半は楽々、のんきにそう思ってた
直進し三子山へ
右側の鈴鹿峠、安楽越方面は、周回して5時間後に帰ってくるはず
この時点で後半は楽々、のんきにそう思ってた
鉄塔の直近を通る
鉄塔の直近を通る
三子山南峰(3峰)553mに到着、展望なし
ココで最初のルートミス
案内板に左斜め下の矢印があるのに、踏み跡明瞭、テープもあったので直進、何かおかしいと感じるまで5分ほど
相変わらずのボケボケ
三子山南峰(3峰)553mに到着、展望なし
ココで最初のルートミス
案内板に左斜め下の矢印があるのに、踏み跡明瞭、テープもあったので直進、何かおかしいと感じるまで5分ほど
相変わらずのボケボケ
三子山中峰(2峰)566mに到着、展望なし
三子山中峰(2峰)566mに到着、展望なし
三子山(1峰)568mに到着、展望は写真のアングルのみ
3つの峰とも、ほぼ同じ高さ、名前の由来かな?
その都度、50mほどのアップダウン
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三子山(1峰)568mに到着、展望は写真のアングルのみ
3つの峰とも、ほぼ同じ高さ、名前の由来かな?
その都度、50mほどのアップダウン
この辺は歩きやすい尾根歩きが続くけど・・・
この辺は歩きやすい尾根歩きが続くけど・・・
いきなり鈴鹿山系らしい花崗岩の岩々が現れる
滑落に要注意、タダでは済まない!
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いきなり鈴鹿山系らしい花崗岩の岩々が現れる
滑落に要注意、タダでは済まない!
四方草山、南峯 (651m)に到着
津市方面、太陽が伊勢湾に反射してキレイ!
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四方草山、南峯 (651m)に到着
津市方面、太陽が伊勢湾に反射してキレイ!
滋賀県側は青空が広がる
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滋賀県側は青空が広がる
霧ヶ岳分岐に到着
2,3分行くと霧ヶ岳へ
霧ヶ岳分岐に到着
2,3分行くと霧ヶ岳へ
霧ヶ岳(630m)に到着
展望なし
霧ヶ岳(630m)に到着
展望なし
錐山方向へ25分ほど進んだところで第二名神が見えた
これが今度開通するループ部分、本線の下を通ってる!
これまで片方向だけだったからね
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錐山方向へ25分ほど進んだところで第二名神が見えた
これが今度開通するループ部分、本線の下を通ってる!
これまで片方向だけだったからね
錐山付近の岩稜ヤセ尾根、短いけど難易度は相当高い
信州山のグレーディングD相当だと思う
ハイキングの人、登山でも慣れない人は相当怖いはず
ココも滑ったらタダでは済まない
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錐山付近の岩稜ヤセ尾根、短いけど難易度は相当高い
信州山のグレーディングD相当だと思う
ハイキングの人、登山でも慣れない人は相当怖いはず
ココも滑ったらタダでは済まない
安楽越に到着
この手前で今日2回目のルートミス
尾根を直進し気付くまで5分ほど掛かるいつものパターン
安楽越に到着
この手前で今日2回目のルートミス
尾根を直進し気付くまで5分ほど掛かるいつものパターン
安楽越の反対側
土曜日に仙ガ岳から御所平、臼杵ヶ岳経由で来たばかり
これで鈴鹿峠から釈迦ヶ岳まで軌跡がつながった!
安楽越の反対側
土曜日に仙ガ岳から御所平、臼杵ヶ岳経由で来たばかり
これで鈴鹿峠から釈迦ヶ岳まで軌跡がつながった!
東海自然歩道(舗装路)を山女原へ、のんびり歩く
東海自然歩道(舗装路)を山女原へ、のんびり歩く
安楽越の案内板
へ〜、秀吉が大軍を率いて通ったんだ
安楽越の案内板
へ〜、秀吉が大軍を率いて通ったんだ
東海自然歩道、案内板は助かる
東海自然歩道、案内板は助かる
東海自然歩道が未舗装に
この後、林道終点からルートがあるはずだけど?
GPSは確認中に現在位置が動きアテにならず
結果入口を見つけられず、かすかな踏み跡を頼りに進むとテープを3つ発見、でもその後、テープ・踏み跡も無くなる
ガレ谷を30分ほど登り2つ隣の三子山1,2峰間のコルに何とか辿り着く
登山道外の登りはキツかった!
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東海自然歩道が未舗装に
この後、林道終点からルートがあるはずだけど?
GPSは確認中に現在位置が動きアテにならず
結果入口を見つけられず、かすかな踏み跡を頼りに進むとテープを3つ発見、でもその後、テープ・踏み跡も無くなる
ガレ谷を30分ほど登り2つ隣の三子山1,2峰間のコルに何とか辿り着く
登山道外の登りはキツかった!
ココに出てくるはずなんだけど、2つ離れたコルに出た
ルートを見つけられなくても方位磁石と地図を頼りに進むべきだったのかな?
初めての経験、イイ勉強になった!
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ココに出てくるはずなんだけど、2つ離れたコルに出た
ルートを見つけられなくても方位磁石と地図を頼りに進むべきだったのかな?
初めての経験、イイ勉強になった!

感想

5週連続、鈴鹿山系の稜線歩き
今回で鈴鹿峠から釈迦ヶ岳までつながる

今回は鈴鹿峠路傍休憩所から東海自然歩道を登り、三子山、四方草山、霧ヶ岳、錐山、山女原を周回するマップタイム5時間半、14kmのルート

週末は崩れる予報、降水確率0、てんくらBだけど西風7mなので今日がベスト
鈴鹿峠路傍休憩所を7時に出発

◎鈴鹿峠路傍休憩所→東海自然歩道分岐:階段もあり良く整備されている
◎→三子山3峰、2峰、1峰、四方草山南峰、四方草山、霧ヶ岳:所々ヤセ尾根のアップダウンが次々と続く
◎→錐山:高難易度の岩のヤセ尾根歩きです。信州山のグレーディングでもDかな?
◎→安楽越→山女原:舗装路から東海自然歩道へ、案内板もあり
◎→東海自然歩道分岐:林道終点から分岐までマップでは東海自然歩道となってるけど入口・ルートを見つけられず
GPSは確認中に現在位置が動きアテにならず
結果入口を見つけられず、かすかな踏み跡を頼りに進むとテープを3つ発見
でもその後、テープ・踏み跡も無くなる
南進すればルートに出ること、数百mの見込みなのでそのまま進む
ガレ谷を30分ほど登り2つ隣の三子山1,2峰間のコルに何とか辿り着く
登山道外の登りはキツかった

平日&地味?なルートで登山者と出合わず

今後の課題
◎スマホの設定を見直してGPSの現在位置が動かないようにしよう
◎地図読みと方位磁石もキチンと使えるようにしよう

たぶん今年最後の山行き、今年を集約したイイ経験・勉強になった
一番の弱点を突かれた感じだけど道迷い中の緊張感が楽しみにもなってきた
今年一年、大きなトラブル、事故もなく山行き出来た幸運に感謝!

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コメント

解り辛いですよね〜
初めまして、newayさん。
いつも私のレコを覗いて下さってありがとうございます。
このコース最近私も歩きましたが、
安楽越えからの東海自然歩道がホント解り辛いですよね〜。
最後は凄い所を歩かれたようですね。
私も迷いまくって、ウロウロしながらも何とかって言う感じでした。
自然歩道って言う位なら、もう少し解り易くしておいて欲しいですが、
地味なルートで歩かれてる方が少なそうだから、
しょうがないのかも知れませんね。
あはは、道迷いの緊張感が楽しみですか〜。
私も道迷いばかりしてるので、
何時も冷や汗かきながら登ってます。
2019/12/20 1:41
Re: 解り辛いですよね〜
初めまして、mildpapaさん
こちらこそ、いつもレコを見ていただき有難うございます。

戻ってから他の方のレポを調べて正解が分かりました。
林道終点の手前ベンチの分岐が入口だったんですね。
分岐に来たら必ずルート確認の鉄則を東海自然歩道で安心してハマりました。
アプリの地図でもキチンと読めば回避出来たので、イイ勉強になりました。

今回は時間に余裕があったので道迷いも楽しもうと思えましたが、あと2時間遅ければ泣いていたと思います。
コース時間の設定って大事ですね。
2019/12/20 10:22
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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