呉羽丘陵・城山(白鳥城址)


- GPS
- 01:20
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 169m
- 下り
- 174m
コースタイム
- 山行
- 1:17
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 1:20
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
舗装道路または遊歩道として整備されている。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
靴
地図(地形図)
ヘッドランプ
筆記用具
保険証
携帯
タオル
|
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感想
月例登山の12月分は、地元・富山の呉羽丘陵の最高峰となる城山に、弟子(妻)と2人で行って来た。
富山県の2大都市である富山市と高岡市を結ぶ幹線道路の県道44号(旧・国道8号)の脇にある呉羽丘陵多目的広場の駐車場から今回のハイキングはスタート。呉羽丘陵多目的広場ではサッカーの練習をしていた親子連れが居たけど、雨がポツポツ落ちてきたので、引き上げようとしてる…。そんな冴えない天気のなか、呉羽ハイツへ向かう車道を歩き始める。地図を見るとこの車道から尾根に登る登山道が書かれていたので、その道に入るつもりだったけど、実際には分岐ではなく、立体交叉なので車道からは登山道には入れない…(汗)。登山道に入るためには、出発地点の呉羽丘陵多目的広場まで戻ってから車道の下をトンネルでくぐらなきゃならない。どうせこのまま車道を道なりに行っても登山道と交叉するので、そのまま車道を行く。車道では舗装工事をやってて、クルマは片側交互通行。歩行者は肩身が狭い(苦笑)。雨は呉羽丘陵多目的広場に着いた時だけで、持ち歩いてた雨具を使うことは無かった。
車道を往くと、右手から登山道が降りてきて、道路を横断する。ちょうど呉羽ハイツあと1 kmの看板が立ってて、駐車場もあった。弟子に「ここまでクルマで来れたね」と苦笑いしながら登山道に入っていく。登山道は階段状にきっちり整備されてて歩きやすい。登っていくと目の前にTV中継アンテナがど〜んと現れる。結構遠く見えたTV中継アンテナもさっさと遣り過すと、あっさりまた車道に出た。このまま車道を横断した先にも登山道が続いてそうだったけど、時間が3時を廻っており、日没が怖かったので安全策を採って車道を行く。トンネルをくぐるとすぐに「←白鳥城址」の看板が現れた。ここには駐車場とちょっと古そうなトイレ、そして、巨大な「白鳥城址」の文字が彫られた碑があった。まだここは城址じゃないんだけど、ここで写真撮って帰るひとも居そうだ(苦笑)。
駐車場からは10分もしないうちに頂上に到着。頂上には案内板もあったけど、かなり文字が消えかかっていて、読みづらい。展望も天気が悪いため、さっさと下山にかかる。
白鳥城址駐車場に戻り、トンネルをくぐった先までは往路と一緒。このまま往路を戻るとアップダウンを繰り返しながらの下山になるので、寺町の方に下る車道に入る。ここは中央サイクリングロード(県道370号)を通る自転車に便宜を図ってるのか、自転車から降りて自転車を曳くためのスロープと階段が中途半端に設置されている。この道を通る自転車はどれくらい居るんだろう?(苦笑) 寺町の住宅団地に降りて、JR高山線の列車の音を聞きながら北上していくと、元の呉羽丘陵多目的広場に着いた。
登り下りは少ないけど、横の移動が長く、たくさん歩いた!…という印象。地元の人間ながら、こんなに整備されてるコースがあるなんて全く知らなかった。娘たちが小さかった6年ほど前に連れて来たかった…(苦笑)。
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