猫岳

2019年12月22日(日) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 26.7km
• 登り: 1,245m
• 下り: 1,245m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:54

距離 26.7km 登り 1,245m 下り 1,249m

5:19 スタート地点
5:39 5:45 シール登行開始地点
6:14 6:16 平湯峠
7:11 7:14 夫婦松
10:22 10:34 猫岳（乗鞍）
11:11 11:28 夫婦松
11:35 平湯峠
12:13 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道からの分岐部に駐車。雪が全く無い。

コース状況／危険箇所等

国道には全く雪がなくシートラで開始。
途中から雪が出てくるのでシールで登行。
ショートカットは不可能。
猫岳東南から四ッ岳-猫岳間の稜線に取り付くが、ハイマツの隙間が雪で埋まっただけなので踏み抜き注意。
ピークで滑走モードにするがスカイラインに降りるまでにまともにターンできる斜面はない。
スカイラインの雪はよく走った。

写真

12/22 5:19

出だしは全く雪がない。

12/22 5:45

しばらく歩くと雪が出たのでここからシールハイク。

12/22 6:15

峠までは切れ切れ…

12/22 7:05

北アルプスを眺めながら。

12/22 7:10

夫婦松。

12/22 7:12

猫岳が見えてきた。

12/22 7:35

笠ヶ岳から焼岳まで一望。

12/22 7:35

穂高アップ。

12/22 8:37

ショートカットは出来ません。

12/22 9:03

大崩山の北尾根も雪なし。

12/22 9:04

積雪量も昨年の今頃と比べると少ない。

12/22 9:21

白山。

12/22 9:21

ヘアピン終わって風が出てきた。

12/22 9:22

ほおのき平スキー場。雪がない…

12/22 9:36

四ッ岳が見えてきた

12/22 10:02

雪のついたところから取り付く。

12/22 10:09

ハイマツや岩の露出が目立つ。

12/22 10:15

エビのシッポ

12/22 10:20

アルパイン的？

12/22 10:20

もう少し。

12/22 10:22

無事登頂。

12/22 10:22

ピークにて。白山バック。

12/22 10:23

四ッ岳バックに。

12/22 10:24

笠ヶ岳。

12/22 10:24

槍、穂高。

12/22 10:24

四ッ岳。

12/22 10:24

白山に夢中な581さん。

12/22 10:24

これです。

12/22 10:24

金山岩への稜線。

12/22 10:24

乗鞍の本峰たち。

12/22 10:25

さあ風も強いので下山しましょう。

12/22 10:43

ハイマツに引っかかったり、ゴボるので慎重に。

12/22 10:46

さてボブスレーへ。

12/22 10:48

板は走りますね。

12/22 10:48

快適ボブスレー

12/22 11:13

夫婦松で休憩。

12/22 11:41

溶けてきた。

12/22 11:43

最後は歩いて車へ。

撮影機器：

PENTAX K-30 PENTAX

Canon EOS Kiss X8i Canon

iPhone 8 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ピック付ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール ゴーグル クトー アイゼン

感想

しんもん

雪が降らない。が、予定が合った二人でどこか行かねばならない。

まだ規制のかかっていなかったスカイラインは学生の頃に車で走ったことがあるが、
それ以外ではツアーコースから登った時に最終地点近くを横切ったくらい。

なんといいますか、アプローチ4時間半、登山1時間、ボブスレー30分ということでしょうか。
埋まりきっていないハイマツ帯はスキーで歩くのが効率よいし、帰りもスキーだと超楽チンなのです。
が、なんか「登山したー」って気分にならない感じです。

とはいえ景色はやっぱり美しく、楽しめました。
581さん、案内ありがとうございました。次は第三尾根をラッセルして再訪しましょう。

さて、年末年始にも2-3日時間は取れそうですが、雪が増えてくれないことにはどうにもなりません。
北へ向かうか…

route581

随分前からスケジュールを合わせていただいていて、この時期になればどこでも楽しめるでしょうと話していたが、未だに行く場所は限られている…

二日ほど前に降雪があったようなので、スカイライン入口にも雪があると信じて乗鞍スカイラインから猫岳、行ければ大崩山を狙うことになった。

駐車地についても雪はなかったので、果たして雪はどこから出てくるのか心配になったが、シートラでしばらく歩くと雪が出てきた。昨年はチカさんと随分上までアスファルトをシートラで登ったのでそれに比べれば何の問題もなかった。

雪は軽く、ラッセルというほどでもないし、林道を歩くだけなので話をしながら大崩山の取付までショートカットも出来ずに来てしまった。大崩山の尾根にも雪は全くない。猫岳と大崩山のコルからの谷筋も地面が見えているので大崩山は厳しそうだ。

猫岳と四ッ岳のコルから稜線をハイクアップ。ハイマツや岩の露出が多く滑走を楽しむというレベルにいはほど遠い…風は強いが視界は十分にあるので問題なく進み、無事登頂出来た。

山頂からのパノラマを楽しんで大崩山の稜線を見てみると全く埋まっていない…素直にピストンすることとなった。強風の中滑走準備をして林道までは慎重に滑り、林道は思いのほか板が走ったのであっという間に下山。

峠からは雪も解けていたので、板は担ぎ無事帰還出来た。賓雪のなかこれだけ景色やシールハイクを楽しむことが出来たのだからよしとしましょう。

さてこれで今年の山スキーは終了となった。あとは年末商戦に向けて体調管理をするだけだ。怪我無く締めくくることが出来たのでよかった。シンモンさんご同行していただき、ありがとうございます。また来年もよろしくお願いします。