雪山堪能! (大山ですが・・・)
- GPS
- 04:07
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 928m
- 下り
- 917m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
見晴らしから先は積雪 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
靴
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | スパッツを忘れてました |
感想
22日の日曜日、天気がずっと悪くて、いつも仕事場から見える丹沢の山並みも、雲で隠れて状況が分からず。
でも、絶対に雪、降ってる・・・。
そう思って、その日の夜に準備して、月曜日の早朝に出発。雨がまだ止んでなくて、ちょっとイヤな雰囲気だったけど、いつもの駐車場に着く頃には雨も止んでいた。
さらに嬉しいことに、駐車場にはクルマがゼロ! 久々の一番乗り! こんな大事な日に一番乗りだなんて、最高!
勝五郎さんまでは、ほとんど雪もなく、そこからの尾根道から積雪がチラホラ。ただ、見晴台に着く頃には、積雪も増え、いよいよ! な雰囲気。
見晴らしを過ぎ、しばらく歩くと、状況は一変。雪の重さで垂れ下がった枝で道は塞がれ、かなり歩きにくい。さらに、雪もどんどん深くなって、心細くなってきたものの、やはり足跡のない新雪を進むのは、童心に帰った気分でワクワクする。
それにしても、予想以上に深い。階段は完全に埋まりただの坂道にしか見えない。吹き溜まりの雪の深さも半端なく、道の端もかなり深い。
唐沢への分岐を過ぎると、さらに雪深くなって、ちょっとヤバいかなぁ、と不安になる。
そんな、膝までズッポリ埋まるような道をラッセルしながら左を見ると、雪とは無縁の、いつもの日常生活が広がっている。何とも不思議な感覚。たった数時間歩いただけで、別世界にいる不思議。
登りが終り、「肩」を過ぎると、電波塔が見えた。情けないほどにホッとした。あまりの雪深さに、何度も帰ろうかと思った自分を少し恥じた。
そして案の定、頂上には誰もいなかった。いつもは先客がいて、ワイワイ聞こえて居心地が悪いのに、今日は少し残念な気分。
と、思っていたのもつかの間。こんな日に登ってくる変態ジジィ達が、続々と現れた。というわけで、下山。
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