竜ヶ岳(本栖湖キャンプ場より周回)
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- GPS
- 03:59
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 594m
- 下り
- 579m
コースタイム
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 3:51
天候 | 快晴☀️やや強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■本栖湖キャンプ場〜竜ヶ岳山頂 駐車場から標識に従い、本栖湖キャンプ場の奥に進む。標識に従い、登山道に入ると、階段混じりの九十九折が続く。あづまやからは笹原を九十九折に登っていく。展望がない。登山道が平坦になると奥に進み、山頂に達する。 ■竜ヶ岳山頂〜本栖湖キャンプ場 竜ヶ岳山頂から元に戻り、分岐を左折する。登山道が凍結しているため、軽アイゼンが必要。笹原の斜面を九十九折に下る。笹原はやがてミズナラなどの雑木林に変わり、階段混じりの九十九折を下りる。車道を進み、本栖湖キャンプ場まで戻る。 |
写真
感想
2019年締めの登山は富士見の登山にしたいと思い、万を辞してダイヤモンド富士を見るために竜ヶ岳に登ることにしました。天気予報と睨めっこし、少し風が強く寒くなる日ですが、快晴マークが並ぶこの日にしました。
暗いうちの出発となるため、前夜のうちに本栖湖キャンプ場の駐車場に向かいましたが、暗くて駐車場の入口が分からず、しばしうろうろしてしまいました。車がポツポツと見える真っ暗な空間がそうだったとは。
翌朝5時過ぎに準備を整えて竜ヶ岳に向けて歩き始めました。やはりこの日を待っていた人も多く、100名山のような人気ぶりでした。外国人の団体さんもいました。
あづまやに差し掛かる頃には夜が白み始め、そこからは笹原の中を九十九折に登っていきましたが、途中どこからでもどーんと富士山が見え、なかなか足を進められませんでした。
山頂に着くとやや風が強いせいかテントを張って待つ人もいました。陽が昇ってくるまでまだ時間があったので笹株の影に座ってホットポカリを作って身体を暖めました。どんどん登山者が登ってき、前に陣取り始めたので、人混みを避けるため、場所を変えることにし、少し下に降りた場所でその時を迎えることにしました。
そのときはわずか2分もありませんでした。どう撮ったら綺麗に撮れるのか、試行錯誤するうちにどんどん太陽は大きくなり、暖かな日差しを放ち始めました。あっという間に直視できないほど眩しく大きくなり、ショーは終了しました。
ダイヤモンド富士も素晴らしかったのですが、朝を迎えた南アルプスや八ヶ岳、御坂山塊も美しく、見惚れてしまいました。毎年この時期に竜ヶ岳に登る人がいるのも納得です。今回のダイヤモンド富士はやや右寄りでしたので、また時期を少しずらして訪れてみたいと思いました。
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