八ヶ岳(やまのこ村⇄赤岳)
- GPS
- 10:47
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,240m
- 下り
- 1,226m
コースタイム
やまのこ村(6:40)ー(南沢)ー(9:55)行者小屋(10:45)ー(文三郎尾根)ー(12:37)赤岳頂上ー(12:43)赤岳頂上山荘
■下り■
赤岳頂上山荘(13:30)ー赤岳展望荘(14:00)ー地蔵の頭(14:05)ー(地蔵尾根)ー(14:55)行者小屋(15:10)ー(南沢)ー(17:12)やまのこ村
天候 | 雨→くもり http://goo.gl/8On8N |
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過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●鎖場あり(赤岳頂上付近、地蔵尾根) ●風強し(赤岳頂上付近) ●沢を横断個所数カ所あり(南沢)。防水登山履があれば問題なさそうでした。 ●「南沢で道迷いあり」との張り紙あり。 実際に我々も下山時に、南沢の涸沢出入り部、そして地蔵の頭の下付近、の2度ルートを間違えかけました。 |
写真
感想
雨の予報だが八ヶ岳へ向かう。
(13日、20:45)
諏訪南ICを降りて、水神の湯でお風呂。
閉館間近だがお盆のため、利用客は多い。
(13日、21:30)
近くのコンビニで仮眠をとる。
雨に加えて雷まで鳴っている…「明日は無理か?」
(3:30)
コンビニで食料を購入し、やまのこ村へ向かう。
カーナビ指示通りに進むと、誤った道を進んでいた…(汗)
美濃戸口を過ぎると、舗装されてない道。道は細く対向困難。
(4:00)
やまのこ村駐車場到着。
雨は降り続く…(涙)。半分諦めモード。
相棒はコンビニでは熟睡できなかった様子で、ここでスヤスヤ…zzz…
(6:35)
雨は降り続くーーー! がっしかしっっっ…
行者小屋までで折り返すつもりで、出発することにする。
歩き出してしばらくすると、相棒の様子がおかしい。
歩いては止まり呼吸をととのえ歩く、そしてまた止まる…の繰り返し。
携行食を食べさせて、ザックをあずかり、様子をみる事にする。
しばらくして、相棒の体調が戻る。ほっ◎^^◎
お腹がすいてたみたいだ(笑)
南沢前半は、泥濘るんでおり滑りやすい。木の根が張り出した箇所もあるので、足下に注意が必要。
南沢後半は、沢をいくつか渡る。
行者小屋手前は、勾配が少なくなり歩きやすかった。
幸いな事にだんだんと雨は弱まってきている。すれ違う登山客も多い。
行者小屋でテント泊していたが、強い雨の為引き返す人や、赤岳頂上へ登り「風強かったよ〜」などと教えてくれた人もいました。
(9:55)
行者小屋到着。
雨で身体が濡れており、寒い。防寒着を着込んで、お湯を沸かして食事の準備。
行者小屋のベンチを使わせてもらう。他にも5〜6組の登山客が休憩をとっている。
ここで休憩を取りながら、今後のルートについて相談する。
\岾拂詐紊鯡椹悗后2罅垢梁では、時間的に余裕がないかも?
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F鄲瑤婆瓩襯襦璽函
『頂上に行こうか・・』と相棒が言う
(えっ!? 相棒!? いきなりやる気!?)
結果、,鯀択し、赤岳頂上を目指す事にする。
この時には雨が弱まっていた事、我々のペースが徐々に上がっていた事、相棒の男気(?)により、ペースを頑張って上げて頂上を目指す事にしました。
(結果的に帰ってこれましたが、今後は余裕のある計画、コース選択をしようと心に決めました。)
(10:45)
行者小屋 出発
文三郎尾根ルートで赤岳山頂を目指す!
かなりの急登(==;;)
土はドロドロ、岩はツルツル、風は爆風・・・危険!
(12:37)
赤岳山頂到着
頂上手前で食事をしている男性組が「あっっ!」と声を上げるその視線の先を観ると
ほんとうに一瞬、一秒にも満たない一瞬ですが、富士山が見えました!!!感動!
(12:43)
赤岳山頂山荘 到着
ココアとホットコーヒーを頂いて下山の準備!
(13:30)
赤岳山頂山荘 出発
赤岳展望荘に向かい、尾根を歩き、地蔵の頭を目指す♪
風がかなりすごくて相棒の声が全く聞こえず焦る(><;;)
地蔵尾根の下山コースを選んだが・・・
相棒が『そっちは遭難するょ!!鎖がないょ!!』
おぉぉぉぉーー汗汗汗 ヤバイ!
気づいたら登山コースを外れていました。
あのまま行けば谷に降りて帰れないところ…(><;;)
下山時はロープ・鎖を目印にして慎重に(U U)
行者小屋に到着し、登り同様、南沢で下山することに!
写真でもあるように、森から涸沢そしてまた森へ・・・のところで
『こっちだよ!!森に戻らないとダメだょ』
おおおお・・・(T T;;)
またまた、相棒の声が!
南沢は道迷いが多いみたいです!気をつけてください!
『行けるやろ!』で行くと迷います!・・あっ!おいらのことか(・・;)
(17:12)
到着
着いた(>0<)
技術と体力を向上させてくれた山でした。
今回は残念ながら、雨・霧で満足な写真が撮影できなかった。
しかしながら、自分達のレベルアップを実感できた登山でした。
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★★★この登山での気付き★★★
◎登山計画は3時戻りで組むべし。
◎お腹が減る前にエネルギー補給すべし。
◎われわれの歩くペースはレベルアップしてきている。
もう少しで標準タイム通りの行程をこなせるようになりそうだ。
◎アンダーウェアの換えは必須。
◎天気予報は当てにならない。
◎歩行可能≠登山道
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