入笠山

2019年12月29日(日) [日帰り]

• GPS: 02:52
• 距離: 6.5km
• 登り: 287m
• 下り: 291m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:02
• 休憩: 0:49
• 合計: 2:51

11:20 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
11:32 11:33 入笠湿原
11:38 11:42 山彦荘
11:51 11:52 マナスル山荘
12:07 12:07 岩場コース 迂回コース分岐
12:17 12:58 入笠山
13:11 13:11 首切登山口（仏平峠）
13:16 13:16 首切清水
13:20 13:20 首切登山口（仏平峠）
13:54 13:55 山彦荘
13:58 13:59 入笠湿原
14:10 14:10 アカノラ山
14:11 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

12/29 10:07

富士見パノラマリゾートはスキーヤーとスノーボーダーがたくさん。

12/29 10:42

賑やかなゲレンデ。

12/29 11:32

入笠湿原。帰りにはこの斜面で3歳ぐらい男の子がお父さんに教わりながらスノボーに挑戦していて、めっちゃ可愛かった。

12/29 11:32

12/29 11:35

よく見ると所々に動物の足跡。

12/29 11:50

御在所平からの登り。

12/29 12:17

山頂手前の急登。

山頂到着！

12/29 12:27

八ヶ岳を端から端まで！

12/29 12:27

南八ヶ岳。

赤岳（右）、阿弥陀岳、横岳をさらにアップ。

12/29 12:26

富士山。

12/29 12:25

南アルプス。左から鳳凰三山、甲斐駒、鋸、間ノ岳、仙丈。

中央アルプス。

御嶽山。

乗鞍。

笠ヶ岳から槍まで。中央が奥穂。

12/29 12:24

後立山連峰。真ん中が五竜。

最後にたくさんの人を入れて撮ったら、何だかいい雰囲気。

12/29 13:16

首切清水まで降りてきて折り返し。名前も怖いし、言い伝えも怖い。

12/29 13:29

八ヶ岳展望台からの南八ヶ岳。

12/29 13:40

あちこちでサルオガセが見られた。

12/29 14:46

帰りのゴンドラの中から撮影した南八ヶ岳。

撮影機器：

iPhone SE Apple

感想

Echigoya

妻と入笠山に行ってきた。先日の筑波山に続いて、自分は初めて、妻は何度か登っている山。

スノーシュー（レンタル可）ではなくチェーンスパイクにしたところ、この日はそれで正解だった（数日前に雪が降った直後はスノーシューの人も多かった様子）。

富士見駅からの無料シャトルバスを富士見パノラマリゾートで降りると、スキーヤーやスノーボーダーでごった返し。彼らに混ざってゴンドラに乗り、ゴンドラリフト駅から登山道に入ると一気に静かになる。そこから山頂までわずか1時間ほど。山頂からは、話に聞く通り、独立峰ならではの360度の展望だった――八ヶ岳連峰、奥秩父、南アルプス、中央アルプス、御嶽と乗鞍（その間にちょこっと白山）、北アルプスでは槍・穂高や後立山連峰はもちろん、立山・剱も見えた。これだけ手軽で展望の良い山があったとは・・・。

山頂からはあまり人の行かない南側へ下り、首切清水まで足を伸ばしてみた。ただ、首切清水から山彦荘に戻る道は、アスファルトのせいか日が当たらないせいか、全般に雪が固まってゴリゴリしていた。登りに使ったルートの方が、キュッキュッという感触で雪山を楽しめた気がする。

ゴンドラを降りた後は、富士見駅行きの無料シャトルバスがちょうど出るところだったので、徒歩10分のユートロン水神の湯はスキップ。ウィンタースポーツシーズンで混んでそうだったし。

北横岳以来1年ぶりの雪山ハイキングは、妻も自分もそれぞれ忘れ物があって（サングラス、日焼け止め、スパッツ等）、雪山本格化に向けてちょうどいい雪山おさらいになった。

この冬、どれだけ白銀の世界に行けるかな〜。